2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

池田信夫氏の主婦蔑視発言(笑)

読むほうが情報を信用してないという点では、2ちゃんねらーのほうが納豆を買いに走った主婦よりもはるかにリテラシーが高い。 (池田信夫blog:メディアの合理的バイアス) 特定ブログに粘着するのはアレだけれども、これも 限界的な珍しさ のなせる業で、面白…

筑紫哲也氏、都知事選出馬を全面否定

民主党が都知事選に担ぐのではないかと見られていた筑紫哲也氏は30日夜の自らの番組「筑紫哲也NEWS23」の多事争論コーナーで自ら初めて、噂されている都知事選に出馬する意思は全くないと語った。 筑紫氏はコーナーでジャーナリストが天職だと自己規定。自分…

内田樹先生の文はやはり理解不能

内田樹の研究室:言い訳上手になりました テレビが虚偽を報道したのを知って「裏切られた気持ちです」というようなことをしゃあしゃあと言ってのけるという「市井の無垢(で無知)な視聴者」のポーズそのものが「テレビ化された定型」に他ならないからである…

国政記事と政界記事

新聞社サイトの「国政記事」というのは嘘で正確には「政界記事」とするべきだろう。国政(舞台)と政界(楽屋)は違うのだから。日本では政界(国政を司る人々の社会)に関心はあっても国政そのものにあまり関心が払われないらしい。政界記事を盛り上げることでむ…

日朝国交回復はノーベル平和賞級らしい

「(日朝)国交正常化でノーベル(平和)賞取ってももおかしくなかったですよね」by神保哲生@マル激トーク・オン・ディマンド「死に体ブッシュとほとんど死に体安倍の接点PART1:1時間6分経過」 へえぇ、そんな凄いことだったのかあ。 2ちゃんねるにもこんな書き…

百年の孤独の花

NHK「ダーウィンが来た!生きもの新伝説 巨大高山植物 百年目の開花!」でプヤ・ライモンディという植物を知る。ペルーの4000m級の高原に100年かけて咲く花。同じ中南米のコロンビアの作家ガルシア・マルケスの「百年の孤独」を無根拠に連想してしまう。 百…

それでも地球は温暖化している

大気中の二酸化炭素濃度の高まりによって、地球温暖化になるというのは、万有引力の法則が普遍的なのと同じ科学的真実なのだが、いまだにこんな基本的なことをかなり知的レベルの高い層までまだ疑っているという状況を見るにつけ、思い込みというのが知的レ…

人口密集地のローカル線

首都圏で最初から最後まで人口密集地を走り、なのに1本も快速列車がなく各駅停車のみのローカル線は恐らくJR南武線ぐらいなものだろう。高尾山に本日も登ったが、高尾山に行くたびに登山時間と電車乗車時間の差が縮まり、さして変わらなくなってきた。 南武…

宮崎県は藁しべ長者を目指せ

山村出身の知人が故郷に帰ったら、少年時代、貧乏な家の洟垂れ小僧が東京で事業に成功し、儲けた金で一山そっくり買ったという。今の日本の雑木林は荒れ果てて木材源としての価値は無きに等しいため二束三文ぐらいの山林価格なので、一山丸ごと買うのも資産…

納豆ダイエットはなぜ祭りになった

納豆騒動も一段落つき、スーパーでは今まで3パックワンセットどころか今まで見たことのない4パックワンセットを見た。しかも値段は100円以下。納豆価格は急騰の後、急落して却って安くなった。 今にして思うと、なぜこんなに騒動が盛り上がったのか、不思議…

幽霊が年金で資産を増やしているという話

いつも暇な時にお茶して世間話する人から聞いた話。去年秋に死去した80歳以上の遠縁の人にいまだ年金が振り込まれてくるという。死亡届も出しているというのに。 都内マンションで一人暮らししていた老人は、ほかに身寄りもなく、入院後は、同郷で遠縁の茶飲…

実証を待ちながら〜地球温暖化編

桜井淳の新・市民的危機管理入門:最近の異常気象の原因は、すべて"地球温暖化"に結びつけているが、どのように実証したのか−科学と非科学の間− 異常気象が発生していることは、真実です。しかし、それが、自然現象の偶然な要因に起因するものなのか、それと…

スウェーデンは環境先進国か

マル激トーク・オン・ディマンド 「不都合な真実を不都合でなくするために」にでは、必要以上にスウェーデンが環境と経済成長を両立した国と持ち上げられ、日本は必要以上に貶められているているが、実態はそれほどではない。 ゲスト出演した福山哲郎参院議…

不都合な真実

「こんなに分かりやすく説明しているのに分かってくれない」。アル・ゴアが呟く。映画「不都合な真実」は人々の思い込みと戦うアル・ゴアの物語でもある。 少年時代のエピソードとして、南アメリカ大陸の東岸とアフリカ大陸西岸の形状が似ているのに気付いた…

北見のガス漏れも温暖化の影響?

複数ガス管、同時期破損 地中凍りひずみ? 北見(朝日) 厳寒期に地中が凍る「凍上(とうじょう)現象」。凍り具合が均一でないと地中にひずみが生じ、これがガス管に負担をかけて破損につながる。市内で昨年2月にあったガス漏れでも、管の継ぎ目に亀裂が生じ…

裁判官はヘタレ判決でも弾劾されない

裁判所は冤罪でも叩かれないはあくまでマスメディアの報道姿勢からの観点で書いたが、公にも裁判官はどんな酷い判決を下しても弾劾されることはない。 裁判官弾劾裁判所では、戦後、7人の裁判官が弾劾され、うち5人が罷免されているが、いずれも判決内容とは…

朝青龍は双葉山を抜けるか

[大相撲初場所]横綱朝青龍、4場所連続20回目V いとも簡単に20度目の優勝を果たし、太刀山、大鵬どころかかの双葉山も抜く可能性がでてきた。 明治以降の20回以上の歴代優勝力士は次の通り。 ①双葉山36回(年6場所としての脳内推定) ②太刀山33回(推定) ③大鵬32…

円安も山崎訪朝もイラン戦争先取り?

日銀が利上げを見送ったことで、為替は1ドル=121円まで円安になった。けれどどっかおかしい。円安にはもっと別の大きな力の作用が働いているとしか思えない。 日本は経常黒字が5カ月連続拡大しているし、金利はこれ以上下げる見込みないので、通常なら利上…

裁判所は冤罪でも叩かれない

強姦などで服役の男性無実 別の男が容疑認め逮捕 富山(朝日) NHKニュースでもやっていたが、富山県警と富山地検の釈明会見はあっても、肝心の富山地裁の釈明会見がないというのは、冷静に考えると摩訶不思議だ。 富山県警は19日、02年に起きた強姦(ごうかん…

2ちゃんねるは巨大動物にあらず

404 Blog Not Found: ゾウの秩序、ネズミの秩序 組織が巨大化するにつれ、まず循環器が必要になり、次に呼吸器が必要になり、そして重力がもろ働く地上においては骨格も必要となる。もちろんそれらの組織を統括する情報器、すなわち神経は、組織が巨大化すれ…

野球日本代表監督の呪い?

[北京五輪野球]星野仙一氏、日本代表監督就任を受諾 長嶋茂雄五輪代表監督⇒脳梗塞 王貞治WBC代表監督⇒胃癌 高血圧の星野仙一五輪代表監督⇒? 野球の日本代表監督というのは知名度本位の名誉職らしい。 で、名誉職で務まるにはプレッシャーが有りすぎる。現役…

日本航空国内線ファーストクラス席

日本航空が国内線にファーストクラス(左)を導入とのこと。確かにクラスJ(右)よりは少しゆったりできるようだけれど、たった1時間か2時間でこんな席必要なのは要介護な人しかいないような。 プラス1000円で乗れるクラスJに対し、「ファーストクラス」はプラス…

ゴアvsブッシュ@「不都合な真実」

筑紫哲也NEWS23 地球環境スペシャル「地球破壊」〜アメリカ・ゴア前副大統領が筑紫と市民に明かす真実〜 を見る。20日から公開される映画「不都合な真実」の前宣伝も兼ねた市民参加トーク番組だが、内容的には相変わらずという印象が否めない。 番組で筑紫キ…

不二家の報道がいじめ化

不二家、95年に9人食中毒・公表せず(日経) 12年前の正当に処理された件が今頃暴かれている。こうなるともう笑うしかない。 同社は食中毒の発覚後、泉佐野保健所に報告、商品を回収した。同工場は2日間の操業停止処分を受け、再発防止策を取ったという。 同社…

ペコちゃんからアッキーへ

日経によると、森永製菓が不祥事で危機の不二家を支援を検討とのこと。不祥事発覚当時からいずれこうなるんじゃないかなと思ってはいたけれど、案の定、安倍ちゃん関連企業が乗り出して来たかあ。 森永製菓は言わずと知れた安倍晋三首相夫人の昭恵さんことア…

サイエンスツアー@放射線利用の基礎知識

著者の東嶋和子さんはサイエンスツアーコンダクターとでも言うべき人だ。行き先は遺伝子、死因、メロンパン、色々あるけれど集合場所はいつも日常生活。個人で科学の旅をするのは億劫だと思う人も彼女が添乗員のサイエンスツアーに参加すれば安心だ。 今回の…

被害者ゼロでも不二家存亡の危機!?

「雪印乳業の二の舞」と言われても、実際の被害者は1人も確認されていない。死者を含め多数の食中毒患者を出した雪印乳業とはわけが違う。だのに、余計なこと言うから火に油を注ぎ、自己風評被害に陥っている。これが今の不二家の状況だろう。 不二家がやら…

北朝鮮ジャーナリスト

「北朝鮮ジャーナリスト」をぐぐってもまだそんなにヒットしない。最近の新語のようだ。今日のテレビ朝日「サンデープロジェクト」で「北朝鮮ジャーナリスト」李ジュン氏撮影の「北朝鮮極秘ビデオ」が紹介されていた。 李ジュン氏の正体はここに詳しい。 リ…

少美化?

東京オートサロン。我思う。年々レベル落ちていないか? こちらの頭が劣化して美を受け付けなくなってきたのか? コンパニオンの本質的質が落ちているのか? 悩ましい1日だった。本日の成果はたった1枚の写真orz Clickで救えるblogがある⇒

硫黄島からの手紙

「硫黄島からの手紙」(クリント・イーストウッド監督)を遅まきながら観る。20年ほど前に実際に訪れた島だ。懐かしさが先に立つ。 副題がRed Sun, Black Sandの通り、硫黄島の海岸は黒砂だ。溶岩が砕けた砂浜だ。ちょうど3月でグンバイヒルガオの花が咲いてい…