Report claims AMD’s x86 Nolan APU to be built on 28nm process, not 20nm(VR-Zone)
AMD’s x86 Nolan APU will be Fabricated on the 28nm Process not 20nm(WCCF Tech)
AMDの次世代APUである“Nolan”と“Amur”はAMDとしては初の20nmプロセスで製造されるAPUとなると言われていた。しかし、WCCF Tech発の新たな情報によると“Nolan”は28nmプロセスで製造され、20nmプロセスで製造されるのは“Amur”のみとなる。
AMD’s x86 Nolan APU will be Fabricated on the 28nm Process not 20nm(WCCF Tech)
AMDの次世代APUである“Nolan”と“Amur”はAMDとしては初の20nmプロセスで製造されるAPUとなると言われていた。しかし、WCCF Tech発の新たな情報によると“Nolan”は28nmプロセスで製造され、20nmプロセスで製造されるのは“Amur”のみとなる。
WCCF Techでは業界筋の情報として、“Nolan”は現行の“Beema/Mullins”から小規模な更新にとどまり、“Carrizo”と同様のFP4 BGAパッケージになると述べている。一方、“Amur”は20nmプロセスで製造されるだろうと述べているが、“Amur”もまた28nmプロセスで、“Amur”の後継が20nmプロセスになる可能性については説明できていない。
“Nolan”と“Amur”は2015年下半期に予定されている。どちらも4-core CPUにRadeon GPUを組み合わせたAPUとなる。現時点では確固たる情報はないものの、“Amur”はAndroidとLinuxをサポートし、“Nolan”はWindowsとAndroidに対応すると言われている。
“Nolan”は“Beema/Mullins”の流れをくむ省電力x86 CPUを使用したAPU、“Amur”はARM v8コアを使用したAPUとなります。どちらもRadeon GPU=Graphics Core Next系GPUを搭載します。そして以前の情報ではこれらは20nmプロセスで製造されると言われていましたが、今回の情報ではx86 CPUを使用する“Nolan”は28nmプロセスで製造されると述べています。“Amur”については多少ぼかされており「“Amur”または“Amur”の後継が28nmプロセスより小さなプロセスで製造される」と書かれています。
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