Qualcomm’s first high-end 64-bit chips are coming to a device near you in H1 2015(VR-Zone)
Qualcomm sampling 20nm Snapdragon 810(Fudzilla)
ご存じの通りQualcommは2種類の20nmプロセス製品―Snapdragon 810と808をアナウンスしており、これらはCortex-A57とA53をbig.LITTLE構成としたものである。そしてこれらは2015年上半期のローンチが予定されている。
QualcommのMichaelle Leyden-Li氏(Senior Director of Marketing)はこれらのチップのサンプルが顧客に渡されていることを明らかにし、搭載デバイスが2015年上半期に登場するだろうと述べた。そして顧客は32-bitまたは64-bitのOSを選択できることになるとした。
2015年には64-bitのAndrod Lをサポートするスマートフォンが多数登場するという見方は現実的であろう。QualcommはGoogleの64-bit OSの登場の準備は整っていると述べている。
またFudzillaではSnapdragon 810の後継にカスタム仕様のKraitが開発されていることを確認でき、それは2015年にローンチされることがわかった。Qualcommはまず最初にARMコアの製品をローンチし、その後カスタム仕様のKraitコアを登場させる。Qualcommが独自に開発したコアは通常、ARMの標準仕様のコアよりも良好な性能を有する。
とすると来年後半にはSnapdragon 810/808がハイエンドスマートフォン向けProcessorの主流となっているでしょうか。
Qualcomm sampling 20nm Snapdragon 810(Fudzilla)
ご存じの通りQualcommは2種類の20nmプロセス製品―Snapdragon 810と808をアナウンスしており、これらはCortex-A57とA53をbig.LITTLE構成としたものである。そしてこれらは2015年上半期のローンチが予定されている。
QualcommのMichaelle Leyden-Li氏(Senior Director of Marketing)はこれらのチップのサンプルが顧客に渡されていることを明らかにし、搭載デバイスが2015年上半期に登場するだろうと述べた。そして顧客は32-bitまたは64-bitのOSを選択できることになるとした。
2015年には64-bitのAndrod Lをサポートするスマートフォンが多数登場するという見方は現実的であろう。QualcommはGoogleの64-bit OSの登場の準備は整っていると述べている。
またFudzillaではSnapdragon 810の後継にカスタム仕様のKraitが開発されていることを確認でき、それは2015年にローンチされることがわかった。Qualcommはまず最初にARMコアの製品をローンチし、その後カスタム仕様のKraitコアを登場させる。Qualcommが独自に開発したコアは通常、ARMの標準仕様のコアよりも良好な性能を有する。
とすると来年後半にはSnapdragon 810/808がハイエンドスマートフォン向けProcessorの主流となっているでしょうか。
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