大陸間プレーオフが13日にカタールのアル・ラーヤンで行われ、南米予選で5位に入ったペルーとアジア予選プレーオフを制したオーストラリアが対戦した。
ロシア大会に続く本戦出場権獲得を目指す両国は、スコアレスで90分が経つ激戦に。
両者チャンスを作るも、最後の局面で得点を決めきれない展開が続き、延長戦でも決着が付かずPK戦へもつれ込んだ。
PK戦はオーストラリアの1人目のキッカー、ボイルがGKガレーセに防がれてビハインドに。ペルーは3人目のキッカーアドビンクラのキックが左ポストに直撃して振り出しに。
サドンデスに入り、ペルーの6人目のキッカーヴァレラのキックをGKレッドメインが止めて決着。
この結果、オーストラリアのW杯本戦出場が決定。5大会連続6度目の出場を決めた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/41c411df52a3d767c2e08c36e90ff84df5c319afロシア大会に続く本戦出場権獲得を目指す両国は、スコアレスで90分が経つ激戦に。
両者チャンスを作るも、最後の局面で得点を決めきれない展開が続き、延長戦でも決着が付かずPK戦へもつれ込んだ。
PK戦はオーストラリアの1人目のキッカー、ボイルがGKガレーセに防がれてビハインドに。ペルーは3人目のキッカーアドビンクラのキックが左ポストに直撃して振り出しに。
サドンデスに入り、ペルーの6人目のキッカーヴァレラのキックをGKレッドメインが止めて決着。
この結果、オーストラリアのW杯本戦出場が決定。5大会連続6度目の出場を決めた。
【試合のハイライト動画(YOUTUBE)】
【PK戦動画(streamja)】
<ユナイテッドサポ>
・最初の数回のPKで、「あのオージーのキーパーは馬鹿者だな」
最後のPKで、「この男はまじで天才だわ」
<アメリカ>
・あの踊りのおかげだな、アハハハ
おめでとう、オージー!
<オーストラリア>
・30年後には全てのキーパーがPKの時に踊っているだろう
・GKレッドメインがPKを全てセーブしてオーストラリアがワールドカップ優勝へ
・止めたのは最後の1本だけだぞ【twitter(動画)】
日本代表は3月24日のカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第9節でオーストラリアと対戦し、敵地で2-0と勝利を収めて7大会連続の本大会出場を決めた。一方、ホームで日本にW杯行きを決められる屈辱を味わったオーストラリア代表に海外メディアから嘆きの声が上がっている。
試合は途中出場したMF三笘薫(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)の2ゴールで日本が2-0と勝利し、カタールW杯自動出場権を獲得。一方、3位が決まったオーストラリアはアジアプレーオフへ回ることになった。
衛星放送局「FOXスポーツ」オーストラリア版は「巧みな日本人に圧倒され、2-0で敗れ、ワールドカップ自動出場というオーストラリアの望みは絶たれた」と報じ、この日出場した選手たちの寸評を紹介している。
三笘に2ゴールを奪われたGKマシュー・ライアンについては10点満点中「5.5」とし、「滑りやすいコンディションにもかかわらず、しっかりとした守備を見せた」と一定の評価。その一方、三笘が決めたドリブル弾について「2点目のゴールには手も足も出なかったが、もっと上手く対応できたはずだ」と指摘している。
またDFミロシュ・デゲネクには「4」を与え、「お粗末な試合だった。オーストラリアは自陣のディフェンスエリアから出ることができなかった」と言及。最終ラインではDFトレント・セインズベリーが最高の「5」だった一方、DFライアン・グラントは「4」で「2失点の際のお粗末な守備」と低評価を与えた。
MFジャンニ・ステンスネスは日本戦で代表デビューを飾るも、「必勝を期して日本戦に臨むことは厳しいことだ。初キャップがベトナム戦など、もっと簡単な相手だったらと思ってしまうほど、日本の中盤の選手たちにボロボロにされていた」と同情を寄せている。
またスタメン11選手の中で最低点の「2.5」となったのは、ハーフタイムに退いたMFコナー・メトカトーフで、「タスクに対応できなかった。中盤で押し込まれ、悪い位置でボールを失うことが多かった」「ボールを安々と渡してしまい、すぐに相手を引きずり倒してイエローをもらう場面もあった」と、日本の中盤が見せたクオリティーとのレベル差に触れていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c665428c0f4dc35a6fd570c44b32434a301037f9試合は途中出場したMF三笘薫(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)の2ゴールで日本が2-0と勝利し、カタールW杯自動出場権を獲得。一方、3位が決まったオーストラリアはアジアプレーオフへ回ることになった。
衛星放送局「FOXスポーツ」オーストラリア版は「巧みな日本人に圧倒され、2-0で敗れ、ワールドカップ自動出場というオーストラリアの望みは絶たれた」と報じ、この日出場した選手たちの寸評を紹介している。
三笘に2ゴールを奪われたGKマシュー・ライアンについては10点満点中「5.5」とし、「滑りやすいコンディションにもかかわらず、しっかりとした守備を見せた」と一定の評価。その一方、三笘が決めたドリブル弾について「2点目のゴールには手も足も出なかったが、もっと上手く対応できたはずだ」と指摘している。
またDFミロシュ・デゲネクには「4」を与え、「お粗末な試合だった。オーストラリアは自陣のディフェンスエリアから出ることができなかった」と言及。最終ラインではDFトレント・セインズベリーが最高の「5」だった一方、DFライアン・グラントは「4」で「2失点の際のお粗末な守備」と低評価を与えた。
MFジャンニ・ステンスネスは日本戦で代表デビューを飾るも、「必勝を期して日本戦に臨むことは厳しいことだ。初キャップがベトナム戦など、もっと簡単な相手だったらと思ってしまうほど、日本の中盤の選手たちにボロボロにされていた」と同情を寄せている。
またスタメン11選手の中で最低点の「2.5」となったのは、ハーフタイムに退いたMFコナー・メトカトーフで、「タスクに対応できなかった。中盤で押し込まれ、悪い位置でボールを失うことが多かった」「ボールを安々と渡してしまい、すぐに相手を引きずり倒してイエローをもらう場面もあった」と、日本の中盤が見せたクオリティーとのレベル差に触れていた。
【試合のハイライト動画(YOUTUBE)】
オーストラリアのフォーラムなどから海外の反応をまとめました
・日本、勝利おめでとう...2-0...日本はあまりに強すぎるよ
・日本はレベルが高すぎる、ワールドカップ自動出場権獲得に相応しい。日本、おめでとう 🇯🇵
・観ていて恥ずかしかったわ。日本が勝利に相応しかった。(豪州代表は)ショッキングだ。
・日本に負けても恥ではない、日本のクオリティーの高さを考えたら悪い試合ではなかったよ
・圧倒されて格の違いを見せつけられた...
・日本は本当に規律が取れている
22年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選・日本戦(シドニー)に臨むオーストラリア代表の前日会見が23日に行われた。
新型コロナウイルスに感染しているグラハム・アーノルド監督に代わり、レネ・ミューレンステーン・アシスタントコーチとFWメイビル(トルコ1部カスムパシャ)が出席した。
ミューレンステーン・アシスタントコーチは24日の日本戦に向けて「日本は良い選手をそろえた強いチームだが、我々サッカルーズ(オーストラリア代表の愛称)も能力の高い選手が集まっており、良い試合ができると思う」
「正しい戦術で、試合に集中して、試合に勝つという勇気を持って戦いたい。勇気を持って正しいプレーをし、能力を発揮して、日本に多くの問題を引き起こしたい」
「何より明日はホームゲームを戦うんだ。ホームのファンは本当に重要で、我々を後押しし、選手たちのベストを引き出してくれると思う。間違いない」などと意気込んだ。
同国代表ではアーノルド監督が自主隔離中に外出し、サッカー協会から罰金を科せられる“事件”も起きた。そのことについて聞かれたミューレンステーン・アシスタントコーチは「それ(アーノルド監督の件)はチームを混乱させていない。同じルーティンでしっかりと試合への準備をしているし、ミーティングではアーノルド監督が(オンラインで)指示を出している。選手たちは自分たちの仕事にとても集中している」と問題ないという姿勢を示した。
日本代表は主力が何人もけがで離脱しているが、同アシスタントコーチは「日本を分析するより、いかに自分たちの強みを発揮できるかを考えたい。すべては自分たちしだいだ」と、自分たちの戦いに集中することが大事だと強調。
その上で、日本の注目すべき選手については「日本は何年も素晴らしい選手を育成してきた。リバプールの南野は素晴らしい選手だし、右ウイングの伊東はとても速い。1対1にとても強いのでどう対処するか考える必要がある。セントラルミッドフィールダーの遠藤は経験がある。彼らは日本の屋台骨だ」などと名前を挙げていた。
https://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/202203230000409.html新型コロナウイルスに感染しているグラハム・アーノルド監督に代わり、レネ・ミューレンステーン・アシスタントコーチとFWメイビル(トルコ1部カスムパシャ)が出席した。
ミューレンステーン・アシスタントコーチは24日の日本戦に向けて「日本は良い選手をそろえた強いチームだが、我々サッカルーズ(オーストラリア代表の愛称)も能力の高い選手が集まっており、良い試合ができると思う」
「正しい戦術で、試合に集中して、試合に勝つという勇気を持って戦いたい。勇気を持って正しいプレーをし、能力を発揮して、日本に多くの問題を引き起こしたい」
「何より明日はホームゲームを戦うんだ。ホームのファンは本当に重要で、我々を後押しし、選手たちのベストを引き出してくれると思う。間違いない」などと意気込んだ。
同国代表ではアーノルド監督が自主隔離中に外出し、サッカー協会から罰金を科せられる“事件”も起きた。そのことについて聞かれたミューレンステーン・アシスタントコーチは「それ(アーノルド監督の件)はチームを混乱させていない。同じルーティンでしっかりと試合への準備をしているし、ミーティングではアーノルド監督が(オンラインで)指示を出している。選手たちは自分たちの仕事にとても集中している」と問題ないという姿勢を示した。
日本代表は主力が何人もけがで離脱しているが、同アシスタントコーチは「日本を分析するより、いかに自分たちの強みを発揮できるかを考えたい。すべては自分たちしだいだ」と、自分たちの戦いに集中することが大事だと強調。
その上で、日本の注目すべき選手については「日本は何年も素晴らしい選手を育成してきた。リバプールの南野は素晴らしい選手だし、右ウイングの伊東はとても速い。1対1にとても強いのでどう対処するか考える必要がある。セントラルミッドフィールダーの遠藤は経験がある。彼らは日本の屋台骨だ」などと名前を挙げていた。
・これは日本代表相手に絶対に勝たないといけない試合だ..
・まさに6ポインター(※勝ち点6の価値がある試合)だ😬
・厳しい試合になる、超厳しいわ。うちにはロギッチすら(怪我で)いない😢😢
・ロギッチの欠場で更に心配になったわ。でも、どんなことも起こりうる。結局のところ11人対11人なのだから。
・俺の間違いであって欲しいが、サムライブルーに0-3で負けると思う。うちがワールドカップに出場できたとしても、そこまでは険しい道のりになるだろう...
カタール・ワールドカップのアジア最終予選の日本戦を前に、オーストラリア代表グラハム・アーノルド監督が指揮を執ることができない可能性が浮上している。
現地時間3月21日付けのオーストラリア紙『The Sydney Morning Herald』によれば、現地ラジオ局『2GB』が同監督の新型コロナ規定違反が発覚したことを伝えたという。
同監督は先週の木曜日に新型コロナ陽性が発覚し、7日間の自宅隔離が命じられた。規定により、今週水曜日の夜まで隔離が義務づけられているなか、日曜日に行なったPCR検査が陰性だったため、自宅を出て妻と犬の散歩に出かけたようだ。
この姿が目撃されたことで、違反が発覚。アーノルド監督はサッカー協会を通じて「日曜日の私の判断ミスを心からお詫びする」と声明を発表。「ニューサウスウェールズ州の自己隔離規定に従って自宅を出るべきでなかったことを認め、隔離期間が終了するまで自宅に留まるつもりだ。また、この過ちからくる制裁も受け入れる」としている。
同紙によれば、制裁は協会から2万5000ドルの罰金が科せられるほか、同州警察から5000ドルが科せられ、支払いは計3万ドル(約270万円※)にのぼる見込みだという。
協会代表のジェームズ・ジョンソン氏は「グラハムは勤勉に働いてきたが、今回は明らかに判断ミスだ。失望している」とコメント。徴収した罰金は赤十字基金に全額寄付する意向を明らかにし、「この問題に関しては可能な限り迅速に行動する。多額の罰金は、我々が政府の定めるプロトコルを重視している証だ」と述べた。
同紙はまた、「この違反により、24日に行なわれる日本戦のベンチに入れるかどうかも不透明な状況である」と指摘。オーストラリアは、アジア最終予選でW杯出場権を得るために、24日の日本戦、そして29日のサウジアラビア戦での勝利が求められる状況にある。すでに主力選手の負傷や新型コロナによる離脱などでチーム状況が苦しいなか、指揮官の不祥事も重なることになってしまった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/be59f3dff2555411d4c3e0a1fe1e5d1684d954e8現地時間3月21日付けのオーストラリア紙『The Sydney Morning Herald』によれば、現地ラジオ局『2GB』が同監督の新型コロナ規定違反が発覚したことを伝えたという。
同監督は先週の木曜日に新型コロナ陽性が発覚し、7日間の自宅隔離が命じられた。規定により、今週水曜日の夜まで隔離が義務づけられているなか、日曜日に行なったPCR検査が陰性だったため、自宅を出て妻と犬の散歩に出かけたようだ。
この姿が目撃されたことで、違反が発覚。アーノルド監督はサッカー協会を通じて「日曜日の私の判断ミスを心からお詫びする」と声明を発表。「ニューサウスウェールズ州の自己隔離規定に従って自宅を出るべきでなかったことを認め、隔離期間が終了するまで自宅に留まるつもりだ。また、この過ちからくる制裁も受け入れる」としている。
同紙によれば、制裁は協会から2万5000ドルの罰金が科せられるほか、同州警察から5000ドルが科せられ、支払いは計3万ドル(約270万円※)にのぼる見込みだという。
協会代表のジェームズ・ジョンソン氏は「グラハムは勤勉に働いてきたが、今回は明らかに判断ミスだ。失望している」とコメント。徴収した罰金は赤十字基金に全額寄付する意向を明らかにし、「この問題に関しては可能な限り迅速に行動する。多額の罰金は、我々が政府の定めるプロトコルを重視している証だ」と述べた。
同紙はまた、「この違反により、24日に行なわれる日本戦のベンチに入れるかどうかも不透明な状況である」と指摘。オーストラリアは、アジア最終予選でW杯出場権を得るために、24日の日本戦、そして29日のサウジアラビア戦での勝利が求められる状況にある。すでに主力選手の負傷や新型コロナによる離脱などでチーム状況が苦しいなか、指揮官の不祥事も重なることになってしまった。
<WSWサポ>
・まじでなんというアホだよ…
・恥ずかしい
・素晴らしいリーダーシップですわ
<メルボルン・シティサポ>
・アーノルド監督のかなりとんでもない行為だ。彼は代表監督なのに単純なガイドラインすら従えない。これで木曜日の試合を指揮する可能性もなくなったわ。かなり許せないよ。
・彼に正しくできることってあるの?
オーストラリア協会は20日、MFアーバインとFWグッドウィンが代表招集を外れたと発表した。
ドイツ2部ザンクトパウリ所属で代表戦45試合出場のアーバインは新型コロナ検査で陽性と判定され、グッドウィンは濃厚接触とされたため。代表未経験のFWフォラミと出場数が少ないMFドゥーガルが代替招集されたが、既に主軸のMFムーイが新型コロナ感染で外れており、メンバーを欠く中での追い打ちとなった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9feca76050ca63c7f44740a9afa5f8467b25e687ドイツ2部ザンクトパウリ所属で代表戦45試合出場のアーバインは新型コロナ検査で陽性と判定され、グッドウィンは濃厚接触とされたため。代表未経験のFWフォラミと出場数が少ないMFドゥーガルが代替招集されたが、既に主軸のMFムーイが新型コロナ感染で外れており、メンバーを欠く中での追い打ちとなった。
>MFアーバインとFWグッドウィンが代表招集を外れた
・いやあああああああ
・ちくしょー、本当にがっかりだ
・チームはどんどん酷いことになっている
・よろしい、次の危機どうぞ
・これは本当に最悪だ。クレイグ・グッドウィンは彼のキャリアで最も調子が良かったのに。オーストラリア代表にとって大きな損失だ。