前回、初のボシ森を作成しましたが、今回は前回の経験も踏まえて、フォーリッジクラスター以外に少し細かなクランプフォーリッジを用意して作業に挑みます。
初回はフォーリッジクラスターだけで作業したのですが、端の形成などでは細かくちぎる等、クランプフォーリッジの消費を減らすためにも、今回はクランプフォーリッジも使います。
今回の作業場所は、この画像の奥の上下線に挟まれた部分です。
ゴム系接着剤を塗りたくって、3色2種を使って充填して行きます。
初回の反省点も生かして、フォーリッジクラスターをちぎった後に、少し表面を荒らしてから詰めていきました。
モコモコ感はそのままに、あまりブロック的にならないように努めました。
右の上り線は、これで森に挟まれた感じになったので、まだまだ途中とはいえ、良い雰囲気になってきました。
線路と森との距離も架線柱より出ていないので、建築限界も大丈夫です。
左の下り線は建築限界車兼用のカメラカーで確認です。
上り線の時のように接触するような事は無く、ギリギリですが無事に通過出来ました。
普通車両はここまで太くないので、ギリギリ感は無くなりますが・・・(^^;
上空ドローン風に撮ってみると、位置関係はこんな風になります。
上から見ても、森の植生に高さの違いが出ているのが分かりますね。
森の端の部分もクランプフォーリッジを使ったことで、自然な感じになりました。
まだほんの一部だけですが、緑が加わると一気にレイアウトらしくなってきます。
作業をしていても、いつも以上に楽しくなります。
何しろ、深く考えずとも接着剤を塗ったエリアにペタペタくっ付けていくと、森が出現する訳ですから(笑)
人道橋が少し隠れたのも良い感じで、この方向からの景色も良いですね。
初回のところの点検口を外してみました。
ちゃんと外れてくれましたね。
乾くまでは触らなかったので、ゴム系ボンドが隙間に回り込んでいないか、少し心配でしたが・・・(^^;
蓋を元に戻しておきました。
トンネルは大きいだけに、オレンジの照明なんかを側壁に付けると、さらに雰囲気が出そうですね。
蓋は取れるので、いつでも追加工は出来そうです。
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