レイアウト製作 情景

形成した土手に色付けする

5月11日のブログで土手を3カ所ほど、パミスを塗り付けて土手を形成していました。
そのままという訳には行きませんので、前記事の線路際のターフ固着待ちの間に、土手を作った3カ所に色を付ける事にしました。

土手成形-76

以前に施工している土手や土表現の色付けと同じように、アクリルガッシュ グレイッシュベージュを極薄(ほぼ水)をベースに染み込ませながら、所々濃いものを塗って水でぼかします。

パミスの良いなぁと思うのは、水分が多いと色が染み込むようになるので、塗装というより染める感じで行っています。
アクリルガッシュ 生壁色は少し赤みがあるので、それも薄めたものを追加しながら、水を含んだ筆でぼかします。

土手成形-77

複線トンネル傍はこんな感じで良いでしょう。
ちなみに、複線トンネルは津川洋行のものですが、半分に切ってから中央部を間引きして、幅を詰めて形状を変えて使っています。

土手成形-78

上下線の離れた上り線トンネル出口のところです。

土手成形-79

ここは緑化したら、今の見え方はガラッと変わるだろうなぁ(^^)
どうなるか?楽しみです。

土手成形-80

2カ所の位置関係は、こんな感じです。
線路は近いですが、緑化で分断出来るのではないかと予想しています。
あくまで視線を落としたら・・・ですが(笑)

土手成形-81

こちらは私鉄線傍のところです。
ここは線路が近いので、パウダー系以外はこれ以上付けたり出来ません。
上側の道路際から緑化をすると、良い悪いは別にして、少し覆い被さる感じになるかもしれませんね。
とにかく最終行ってみないと分かりません。

土手成形-82

フォーリッジクラスターやクランプフォーリッジを付けたら、どう変わってくれるか?

土手成形-83

私鉄線終端駅付近も、良い作業場だったけれど、そろそろそれも卒業かな?
終端駅前の店舗配置も、作ったものを置いて雰囲気を確認して、バスやタクシー乗り場も決めないと・・・。

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