今回から工区を移しまして、湧水池周りの情景を詰めていこうと思います。
この辺りは取り外し点検口になっていますが、ベースのみポリスチレンフォームとスチレンペーパーで形作ってあるだけですので、河川区域と同じように形にしていこうと思います。
場所は下記地図の点線枠のところとなります。
今回の作業は点検口そのものですので、取り外して作業することが多いと思います。
場所はこちらだと示しておかないと、ブログをご覧の方々は分からなくなってしまいますよね(^^;
台枠側との整合を取るときは、はめ込んで確認はしていきます。
まずは、池のほとりに降りられるように階段を設置しておきます。
橋を渡った先に砂場に降りる階段を描いてあります。
1mm厚のプラ板を重ねて階段を作っておきました。
今、池のところに置いてあるものです。
池の岸まで降りるには、10mmの段差があります。
階段部の20mm幅に切り込みを入れて、階段を埋め込みました。
水際は現状いきなり深くなるので、このあたりは改良しないといけませんね(笑)
水面は河川区のレジンとは違い、ここでは透明プラ板を使って表現します。
透明プラ板をスチレンペーパーとポリスチレンフォームとの境に挟むつもりです。
周りから、軽量粘土で段差や大きな隙間を埋めていきます。
ある程度、この先の仕上がりをイメージしながら軽量粘土を付けていきます。
まずは隙間や大きな段差を隠すだけです。
余りの端材を組み合わせつつ作ったので、地形としては大まかだったのを均す感じですね。
スチレンペーパーのところは、表面がつるつる過ぎて軽量粘土のくっ付きがイマイチです。
乾燥するまでに収縮で外れる可能性がありますね。
バス駐車場あたりは、雰囲気を見たいので台枠側に乗せて、軽量粘土を付けていきました。
スペースを潰してしまわないように、バスの侵入口や駐車するバスの位置なども考えておきます。
池の中も、底の周囲を軽量粘土で埋めていきます。
やっぱりスチレンペーパー側には食いつきが悪いです。
乾いてからの状況も見ながら直すつもりでいましょう。
線路側の壁面も大きな隙間や段差がありましたので、軽量粘土で埋めておきました。
壁面側は点検口として取り外せる側になりますので、こうしてはめ込んだ状態で確認するのが良いです。
台枠側とのちょっと目立つ隙間は、ついでに修正を行いました。
軽量粘土を乗せる感じで付けていくと良い感じですが、伸ばしながら付けていくと、ちょっと収縮する率が高いように思います。
一旦、このまま乾燥させます。
コメント
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製作当初は普通だったような気がしたのですが 随分と複雑な地形だったんですね
トータンさん、こんにちはです。
そうですね、当初は結構のっぺらぼうでしたからね(笑)
ここ半年ぐらいじゃないですかね?地形に取り組んでいるのは(^^;
180度線路がカーブするので、それを視覚的に隠したくて、ちょうど点検口の丸を使って池に仕立ててます。
まだ池らしくもないですが(笑)