レイアウト製作 情景

湧水池の底にコースパミスを塗る

前回、湧水池の地形を整えるために、軽量粘土を盛り付けました。
乾燥したところを確認すると・・・

湧水池 (20)

予想通り、あちこちで軽量粘土部分が浮いてしまっています(笑)
伸ばして塗りつけたところは、薄くなる部分で剥がれていますね。
収縮もあるので、余計に剥がれたようです。
とりあえず、浮いている部分を切り取って、ボンドで止めていきました。
画像はその作業途中です(^^;

一部縮んで足りなくなっているところもあるので、ボンド塗布後に追加で軽量粘土を盛りました。
また一部足りないところもあったので、その部分も追加で盛り付け直しを行いました。

ボンドを塗り終えて、補修も終わったので、次の作業に移ります。

湧水池 (21)

100均で買ってあったインテリアバークを使って、池内の岩壁を表現しようと思います。
コルクも探していたのですが、あいにく見つからないので、インテリアバークのみで行います。
高さが欲しいと思うところは、積み重ねるなどを行いつつ、配置を検討しました。

湧水池 (22)

壁面も含めてこの程度でどうかなぁ~という配置です。
悩んでも正解は無いので、これで良いでしょう(^^)
この配置でボンドで接着していきました。

次に池の底の部分にコースパミスを塗ろうと思います。
前の河川岸に塗った時に感じたのですが、小粒のパミスは非常に細かいので、今回は池の底という事もあり、中粒のコースパミスを先に全面に塗って行きます。

湧水池 (23)

水面のところに透明プラ板を挟む予定ですので、このように分割が出来ます。
爪楊枝4本で留めてあるだけです。
連結したままコースパミスを塗ると、この分割部がくっ付いてしまうので、分かれて作業をします。

湧水池 (24)

いつも通りペインティングナイフで塗って行きます。
まずは池の壁面あたりから、周回するように塗りました。
まだインテリアバークのボンドが乾いてませんが、気にせず作業をします。

湧水池 (25)

湧水池の半分ほど塗れました。
岩の僅かな隙間などは、竹串を使って置くように少しずつ塗りました。

湧水池 (26)

よし、全部塗れましたね。
ちょっと薄い部分や抜けた部分も散見されますが、いったん乾燥させた方が修正も追加もしやすいので、その作業は次回に行います。

湧水池 (27)

先に中粒で塗ったのは、自分的には正解だったかな?

乾いたら、小粒のパミス、大粒のエキストラコースパミスで、アクセントを付けたいと思います。
岩部分のインテリアバークはグレー系に塗るか? ちょっと迷うな・・・
このままでも良さそうな気がする。

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