今朝は吹雪の朝でした。
こんな日に出勤は辛いです(笑)
がんばろう!俺。
人道跨線橋作成は今回で最後になります。
もう形も出来上がりましたし、取り外し部との部分も分割しました。
最後に架線・饋電線の絶縁防護板を設置しようと思います。
こちらは、架線の進路というか位置を合わせないとならないので、現場合わせで作業をしていくことになります。
まずは絶縁防護板を事前に作ります。
架線と饋電線用に4個作りました。
折れ部までの長さは、跨線橋の幅より少し長くしてあります。
これは架線が橋に対し斜めに交差するからです。
全体をXF-55 デッキタンで塗ってから、側面をXF-53 ニュートラルグレイで塗りました。
でも側面の塗分けは、ほとんど分からないです(笑)
架線柱の位置は動かないように、バラスト撒きの時に固定してあります(再度高さチェックの上)ので、跨線橋前後の架線ブラケット先端位置にピアノ線を這わせて、架線の通り道を視認出来るようにします。
そうしてその通り道に合わせて、用意した絶縁防護板を接着していきます。
接着はゴム系ボンドで行っています。
4本とも絶縁防護板の設置が終わりました。
後は防護板のところに碍子を取り付けて終了です。
防護板の向きが架線・饋電線と合っているので、これは時間を見て取り付けておきます。
参考にした熊野の跨線橋には、手すりと防護板との間に取り付けステーがありますが、もう煩くなるので省略することにしました。
バラストの色付けが終わるころには固定したいと思います。
一つ気になったことが・・・
斜面の造成をしている時に、階段の支柱が道路通行時に危ないなぁと思い、少し装飾をすることに。
黄黒のゼブラ模様は、自作シールをプリントする際に何か使えるかも?と端に作っておいたものがありました。
それを雨水の排水管を避けて巻いてみました。
これで少し事故防止が出来るかな?
事故防止と共に、良いアクセントになりました。
斜面の緑化が出来ればより映えてくれるんじゃないかな?
これにて人道跨線橋の製作は終了です。
コメント
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gaouさん こんにちは。
人道橋、ほぼ完成ですね。
あの架線の上に斜めに付いている板は絶縁防護板というのですか。
陸橋からものを落とした時に架線に当たらないようにするものと思っておりましたが、確かに紐のようなものを手に持ったまま架線に絡ませると感電しますね。
階段支柱の衝突防止のトラマークはなるほどです。
スマホながら歩行者や自転車対策ですね。
それでもぶつかったら文句言うんだろうな~自分が悪いくせに(^^)
FCIA指令は7903
ED79とDF90,ED90,EF90ですか。
相変わらず交流機と試作機好きですね、指令。
あ~違いますかね。
設置目的は感電防止より地絡防止の方でしょうか。
nari-masaさん、こんにちはです。
これで製作としては完了です。
絶縁防護板は、吊架線や饋電線が万が一揺れたりしても、触れたりしないようにするためでしょうね。
特にこの人道橋は、架線がすぐそこにあるかのような距離感ですから、危険性は高いように思えます。
あとは碍子取り付けもありますが、それこそ記事にする程の事でも無いので、固定の際に一部紹介しようと思います。
支柱は仮置きの時に、「これって走行の時に危険だな?」と思ってゼブラ模様を纏ってもらいました。
縦線の警戒模様もありますが、ここは手元にあったもので済ませました(^^;
指令の試作機好きはブレませんね(笑) EF90のナンバー別売が今は期待したいところです。