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2015/01/01

OSSのERP「iDempiere」の資料のリンクPart2

OSSのERP「iDempiere」の資料のリンクをメモ。

【元ネタ1】
OSSのERP「iDempiere」はどこまで使えるか-アプリケーション開発基盤としての魅力

ERPと言えば、SAPがデファクトスタンダード。
海外に工場や小会社のある大企業なら、SAPを入れていて当然。

しかし、SAPを入れるほどの体力も必要性もない中小企業や海外子会社では、独自のERPとして、iDempiereを導入し運用する方法もある。
iDempiereはオープンソースなので、カスタマイズ箇所をきちんと見極めれば、基盤そのものはVerUpに追随し、自分たち独自の要望を機能追加すればよい。
あるいは、親会社はSAP、小会社はiDempiereで使い分けて、データ連携する方法も採用できる。

【元ネタ2】
やってみよう iDempiere: iDempiere 想定業務フロー

やってみよう iDempiere: iDempiere 新想定業務フロー(欲張らずにシンプルに)

iDempiereの資料: プログラマの思索

iDempiereのインストール方法と画面キャプチャ: プログラマの思索

iDempiereを実際に製品評価している記事を見つけた。
iDempiereの想定業務フローとして「受注後発注 (受注先行型)」「事前発注・在庫販売 (発注先行型)」「パーツ事前発注・受注後組み立て」の業務フローを作り、iDempiereにマスタ登録して運用を試みようとされている。

ERPが面倒なのは、使う前にたくさんのマスタを事前に登録するコストがある点と、実際の現場の業務フローを作成するコストがある点だ。
前者はいわゆるデータ移行。
後者はフィットギャップ分析。

上記のような事例があると取り掛かりやすいだろうと思う。
実際に試してみたい。

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