アクセスカウンター 
|
 
(Since 2002/09/01)
|
プロフィール 
|

バナーはこちら。  
|
Web拍手 
|
 
私信などにもどうぞ。
コメントアウトは適当に。
|
|
| テーマとしてペットを扱う上で、避けては通れないお話。 いや厳密には、避けようと思えば逃げることは可能なのですが、今作は正面から向き合うようです。
さて本編。
登校中のこむぎといろは。 たまたま、散歩中のお鶴さんとフクちゃんに出会います。
「お鶴さん、おはようございます!」 「フクちゃんと朝のお散歩?」 「ええ。このあと、いろはちゃんちの動物病院に行くのよ」

「フクちゃん、どこか悪いんですか?」 「どこということもないの」
病院へ行くということで、心配するいろは。 しかし、特別、何かがあったというわけではないようです。
「この子、人間でいったら私よりお婆ちゃんでしょ?」 「だから、お散歩ついでに診てもらおうと思って」
人間も動物も、高齢になると体にガタが来るものですからね。 バッチリ健康!という状態は減っていき、折りを見ての通院が必要になってきます。
「お婆ちゃん……フクちゃんって、何歳になるんでしたっけ?」 「誕生日はわからないんだけどね。今度の土曜日で、フクちゃんがうちに来て、ちょうど18年になるのよ」 「18年!? そっか、そうだよね。私が小さいころから、よく遊んでたし……」
換算するまでもなく、実年齢ですらいろはより年上。 よく見るとオムツしていますし、長距離の歩行は難しそうですし、言われたとおりの高齢犬です。
「そうだ! フクちゃんのお祝いしませんか?」 「お祝い?」 「はい! 出会って18年のお祝いを、みんなで!」 「まぁ! ええ、もちろん!」
いろはの提案を、喜んで受け入れるお鶴さん。 フクちゃんも嬉しそうで、楽しいお祝い会になりそうですね。
……という朗らかなシーンですが、少し離れて、ニコさまが見ていたようです。 ニコさまはフクちゃんを見て、何か気付いたようですが……はたして?
さて、学校についたいろはは、いつものメンバーにお祝いの話を伝えます。
「フクちゃんって、こないだパパが写真を撮った子?」 「うん。次の土曜日で、お鶴さんのうちに来て18年なんだって」 「18年! すごいなぁ、長生きだね」
まゆの言う『こないだ』というのは、第42話。 いつもトリオで出ていたお鶴さんが単独だったので、少し気になる場面になっていたところです。
「人間でいうと、何歳くらい?」

「フクちゃんみたいな小型犬の場合だと……犬の1歳は人間でいうと15歳。」 「2歳は24歳。そのあとは1年ごとに4歳ずつ年を取るといわれているから……88歳くらいかな」
人間に換算すると、その数字の偉大さがわかりやすいですね。 マダムトリオの年齢は不詳ですが、やはり、それらよりだいぶ上に位置するのでしょう。
「フクちゃんは、私の友達なんだ」 「フクちゃんのお祝い、僕も手伝うよ」 「私も!」 「仕方ないわね、何をすればいいの?」
やはりというか、みんなこぞって参加表明。 そうなると、次はもっと具体的に何をするかです。
「ありがとう! えっと、お部屋の飾り付けや、招待状を作ったり……何かプレゼントもしたいな」 「うーん。あっ、ブランケットはどうかな」 「寒くなってきたから、お散歩にもぴったりだね!」 「うん! それでね、パッチワークで作りたいと思って」
まゆの提案で、話が先に進みます。 こういうときのまゆは、本当に頼りになります。
「みんながフクちゃんの刺繍をした布を、私が繋ぎ合わせてブランケットにするの、どうかな?」 「いいと思う」「私も!」
「まゆちゃんみたいに上手にできないけど……」 「ゆっくり丁寧にやれば大丈夫。大切なのは気持ちだよ」
そんなこんなで、プレゼントは決定。 お次は、お鶴さんの家で飾り付けの準備です。

みんなで大挙して押し寄せたわけですが、そこにはさらにお亀さんとお鹿さん。 いわゆる、いつものメンツがそれぞれ揃って、フクちゃんを祝うために作業します。
その中、か細く泣いてみせるフクちゃん。 そんなフクちゃんをあやすため、お鶴さんが席を外します。
そのとき、1枚の古い写真が目に入るいろはとこむぎ。
「あの写真、誰?」 「若いころのお鶴ちゃんと、鈴ちゃんよ」

「ふたりは小さいころから一緒に育ってね、本当の姉妹みたいに仲がよかったのよ」 「でも高校生のころ、鈴ちゃんは亡くなってね……」
「お鶴ちゃん、言ってたわ。『こんなに悲しい思いをするなら、もう犬は飼わない』って……」 「でも18年前……譲渡会といって、飼い主のいない犬に新しい家族を紹介するお手伝いをしていたとき……」
そのとき人が怖く、触れ合えないでひとり売れ残っていたのが、フクちゃん。 そんなフクちゃんとお鶴さんの目が合ったとき、ふたをしていた記憶が開きます。

「それが、お鶴ちゃんとフクちゃんの、運命の出会い。フクちゃんが来てから、お鶴ちゃんは本当に幸せそう」 「だから私たち、フクちゃんには感謝してもしきれないのよ」
お鶴さんが鈴ちゃんを亡くしてからフクちゃんに出会うまで、きっと心の底から楽しめていない様子だったのでしょう。 そんな言及も描写もありませんが、この幼馴染みたちの雰囲気から、そうであると確信が持てます。
そんな話を聞いていてかいないでか。 お鶴さんは、本当に幸せそうにフクちゃんを抱いています。

「お鶴さんとフクちゃん、なかよし!」 「うん。ふたりのために、お祝いの準備、頑張ろう!」
かくして、お祝いの準備が本格的にスタート。 招待状を作ったり、刺繍を進めたり、料理をしたり……ですね。

縫い物は言うに及ばず、招待状や料理も、心を込め工夫を凝らしているだろうことが伺えます。 まあ、料理については不安材料もありますが……まあ、そのあたりはコーチが何とかしてくれることでしょう。
そして、当日。 元気よくお鶴さん宅に現れる一行ですが、出迎えるお鶴さんは、そういう元気のよさではなさそう。
「どうか……したんですか?」 「フクちゃんね、少し前から、起き上がれなくなっているの」
季節的にも寒くなってきていて、いよいよ体力が落ちてきているのでしょうか。 ただ、活動的ではなくなってはいるものの、まだ元気ではありそう。
「フクちゃん……」 「フクちゃんと、お話してあげてくれる?」

「フクちゃん! 今日はフクちゃんがこのおうちに来て、18年なんだって」 「18年、お鶴さんとずーっと一緒! すごいね!」
沈痛な空気を破るように、こむぎがフクちゃんに話しかけます。 こういうとき、こむぎの元気のよさには、本当に救われるのだと思います。
しかし、そのとき、山辺で大きな卵を見つけたトラメが、そこからガオガオーンを生み出します。 それを感じ取った一行は、適当に理由をつけて、お鶴さんの家から一旦引き揚げます。
明らかに不自然ですが、もはやそこにどうこういうべきではありますまい。 ただ、大勢が急にいなくなると寂寥感を覚えるものなので、その悪影響が気になります。
そして、空からは雨も降ってきて……これは、完全に不穏な空気が漂ってきます。 それと関係があるか無関係か、みんながいなくなったあとで、フクちゃんの体調が急変。

文字どおり、風雲急を告げているかのようです。
さて、現場に向かったこむぎたちですが、そこには、大きな足音が響き渡ります。 素材がデカい卵というだけあって、それほどデカいガオガオーンということでしょうか。
「何?」 「みんな、知らない動物だって怖がってる」 「知らない動物?」
そして、背後の木立ちを破壊し、現れるガオガオーン。
「大っきーい!」 「まさか、あれは……」

「あの力強い顎……後ろ足に比べて小さい前足、鋭い爪……間違いない! ティラノサイルスのガオガオーンだ!」 「ニコガーデンに、絶滅した動物もいるのは知ってたけど、恐竜まで……」
実際、絶滅種のジャイアントモアを見ています(第15話)からね。 ある意味では、ツチノコ(第27話)なんかよりは、よほど現実的とさえいえます。
そんなわけで、対処にあたるため、変身です。
攻撃を仕掛けるガオガオーン。 それを止めるため、全員がかりで4枚重ねのバリアを展開しますが……無残にも打ち砕かれてしまいます。

「ひえぇー」 「気をつけて! ティラノサウルスは、顎の力が強いんだ!」
1枚なら破られないことの方が稀ですが、4枚すべてを一度ともなると、さすがはティラノというほかありません。 しかも、勢いに任せてというわけでもなく、一度止まってからというのが、本当に力強いです。
そのまま暴れ、道路を滅茶苦茶にするガオガオーン。 プリキュアは、ガオガオーンが街に向かわないよう、山の方に誘導することに。
その後、とにかくスピードもパワーもあるガオガオーンに苦戦を強いられます。 『最強』というのも、トラメが言っているだけではないのかもしれません。
起死回生として、リリアンが『アミティーリボンタンバリン』で『ヘルプ・キラリンアニマル:ベアー』を使用。 クマのパワーを得た猫組が、ガオガオーンを抑え込もうとしますが……力負け。
単純に、熊で恐竜に勝てるかということでもありますが、キラリンベアーはただの熊ではありません。 そのあたりも加味すると、今回のガオガオーンは本当に強大な存在であるといえます。
プリキュアが絶体絶命、それを見ているトラメは上機嫌。
そのとき、トラメは、ふと先の道路で立ち往生しているお鶴さんに気付きます。 正確には、おそらく、お鶴さん(人間)ではなくフクちゃん(犬)の方にですが。

「おい。どうしたんだ? こいつ」 「この子は……もう長くないの。病院に連れて行きたいのだけれど、道が……」
お鶴さんとフクちゃんを見て、苦虫を噛み潰したような表情になるトラメ。 次の瞬間、トラメが下した判断は……。
「止まれ!」
プリキュアを圧倒し、いままさにトドメを刺そうとしていたガオガオーンを制止します。 プリキュアからは何が起きたか不明のため、急にガオガオーンが動きを止めたように。
「どうしたの……かな?」 「わからないけど、いまなら!」 「ガオガオーンを助けよう!」 「うん!」
状況はわかっていませんが、千載一遇のチャンスには間違いありません。 全員での『プリキュア・エターナルキズナシャワー』で、ガオガオーンを浄化します。
浄化の力により、戦闘の傷痕……つまり、破壊された道路は元通りに。 トラメは、このために勝てていた勝負を捨てたということになります。
「あっ……」 「ほら、行けよ」 「え……ええ……」
急いで病院へ向かうお鶴さんを見送り、トラメは天を仰ぎます。

「チェッ、つまんねぇの」
トラメとしては、お鶴さんではなくフクちゃんを気遣っての行動だったのだと思われます。 しかし、それは結局のところ、人と動物との絆を認めるということでもあるわけで……。
前回のザクロと同じく、それぞれの心に何かモヤモヤが生まれた感じでしょうか。 ふたりの幹部、そしてガオウとの決着に、これは大きな影響を及ぼすような気がします。
そんなことは露知らず、フレンディたちは浄化したニコティラノをニコガーデンへ送ります。 トランクもアニマルもある程度可変サイズだとは思うのですが、今回はさすがになかなかシュールですね。
気付けば、雨も上がって日が差し込んでいます。 重い空気も晴れ、フクちゃんのところに戻ろうとする一行ですが……そこで、道を急ぐお鶴さんを目にします。

ややあって。
いろはの家、お母さんの病院で、検査を受けるフクちゃん。 待合室では、また痛ましいまでの空気で、みんな祈るようにそれを待ちます。
「お鶴さん。フクちゃん、すごく頑張ってくれてます」 「でも……今夜は越せないかもしれません。お別れの準備をしてください」

つらい宣告を下すお母さん。 お鶴さんも、俯いて、返事をするのみです。
「お母さん、何とかできないの? ほんとに……ほんとにフクちゃんには、もう何もできないの?」 「いまならまだ、フクちゃんは家に帰れる」
外でふたりになり、お母さんと話すいろは。 お母さんは、おそらくプロとして母として、いろはを諭します。

「お鶴さんと一緒に暮らした場所で、お鶴さんと過ごすことが、フクちゃんにとっていちばんいいと思うの」
いろはも聡い子であり、それを理解したようで、それ以上食い下がるようなことはしません。 ただ力なく、うなだれるのみ……。
個人的にひとつ思うのは、この町で、この家庭環境で、このようなことが初めてだったのかということ。 いろはは誰(動物)とでもなかよくなるタイプなので、これまでも、近しい子の死別は経験していそうに思うのですが。
お母さんの助言どおり、最期はみんなで、お鶴さんの家で。 その移動中、それでもなんとかできないかと、頭を回転させ続けるいろは。
「ニコさま……ニコさまなら、フクちゃんを助けられるんじゃ……」 「いろは。あなたもわかってるはずだよ」
完全に憔悴状態のいろはと、それを痛ましく見守る悟くん、まゆ、ユキ。 そしてこむぎは……どう感じ、何を思い、何を考えているのでしょうね?
今回の話で、冒頭からずっと、こむぎといろはが対照的。 こむぎの表情からは、自然の摂理と受け止めているようにさえ見えますが、はたしてどうなのか。
家に着いたフクちゃんは、指定席でお鶴さんに撫でられつつ、最期のときを待ちます。 そのとき、思い出したまゆが、みんなで作ったパッチワークのプレゼントを渡します。
「これは?」 「フクちゃんへのプレゼント。私たちが刺繍したんです」 「まぁ……見て、フクちゃん。素敵な贈り物ね」

下にはいつもの座布団、上にはプレゼントのブランケット。 奇しくも、この場面にちょうどいいプレゼントになってしまいましたね。
感極まり、泣きそうになるのを堪えるいろは。 一方のこむぎは、フクちゃんの声を聞き取り、読み上げます。
「『この座布団、初めておうちに来たときにお鶴ちゃんがプレゼントしてくれたの』だって!」 「ブランケットと座布団、一緒に使えば温かフワフワだね!」
これはお鶴さんとフクちゃんしか知らないことでしょう。 これまでは流していたお鶴さんも、さすがに尋ねてしまいます。
「こむぎちゃん、フクちゃんの言ってることがわかるの?」
しかし、お鶴さんの問いに直接答えることはせず、こむぎは続けます。

「『お散歩いっぱい連れてってくれて、ありがとう』だって。『歩けなくても楽しかった』って」
それを聞いて、堪らずフクちゃんの前に座り直すお鶴さん。 もう平静を繕うこともなく、流れる涙もそのままに、話しかけます。
「フクちゃん。あなたと一緒に暮らせて、私……私、とーっても幸せだったわ」 「あなたが来てくれてから、毎日が本当に楽しかった」

そんなお鶴さんを見て、フクちゃんはニコさまに目を向けます。 ニコさまも、そんなフクちゃんの想いを汲み取った様子。
『それが、あなたの最後の願いなのですね』 『クゥーン』
次の瞬間、寝たきりだったフクちゃんがゆっくりと起き上がり、お鶴さんに向けて歩きます。 そして、身を起こし、お鶴さんに顔を寄せ……舌で涙を拭います。
フクちゃんの最後の願いをニコさまが叶え、実現したのでしょう。 世の、今際の際の奇跡とは、ニコさまがちょっとした願いを叶えてくれているのかもしれませんね。

「『お鶴ちゃん、だーい好き』だって!」 「私もよ、フクちゃん。大好きよ、これからもずっと、ずーっと……」 「『眠たいから、抱っこして』って言ってるよ」 「ありがとう……フクちゃん」
こうして、フクちゃんは雨上がりの空、虹の橋を渡っていったのでした。

ふたつの奇跡に見守られ、フクちゃんを満足に送り出すことができて、お鶴さんの表情は晴れやか。 一方で、大きなお別れを受け止め切れていないのか、いろはの表情は明らかに暗いものに。
「ありがとう、いろはちゃん。フクちゃんのために」 「でも……」 「フクちゃんの『フク』は、幸福の『フク』なの。名前のとおり、あの子は、私にたくさんの幸せをくれたわ」

「一緒に過ごした幸せは、これからもずっと、ここにあるのよ」 「いろはちゃんがお祝いをしてくれて、フクちゃんもきっと幸せだったわ。ありがとう」
そう言われても、手を握られても、やはりいろはの表情は晴れません。 おそらく言葉や意図は理解しているだけに、この件で負った心の傷の深さが伺えます。
 
| 2024/12/08 14:55|TV・CD・本|TB:2|CM:5|▲
|
コメント
|
| フクちゃんが死んでも自分達全世界の人類達みんなは110歳以上でのをスーパーセンテナリアンになりその状態で老人ホームで老衰で永眠をがするまでにはコレからにでもを必ずに死にましぇん!!!(武田鉄矢風。) |
しょう #qoLMz.1o|2024/12/08(日) 17:50 [ 編集 ]
| 夕方なのに夕方に虹(レインボー。)をが出ていていたのは虹(レインボー。)をは死者の渡る橋の道。 |
しょう #qoLMz.1o|2024/12/09(月) 01:20 [ 編集 ]
| > フクちゃんが死んでも自分達全世界の人類達みんなは110歳以上でのをスーパーセンテナリアンになりその状態で老人ホームで老衰で永眠をがするまでにはコレからにでもを必ずに死にましぇん!!!(武田鉄矢風。)
テンション高いですね。
> 夕方なのに夕方に虹(レインボー。)をが出ていていたのは虹(レインボー。)をは死者の渡る橋の道。
今回の話、まさに有名なそれで締めるために逆算されていた感じがありますね。 心情あるいは雰囲気描写での雨が効果的になり、よかったと思います。 |
華乃音 #D4atu1bQ|2024/12/10(火) 05:46 [ 編集 ]
| フクちゃんは本当に可愛い犬ですね。
若い頃のお鶴さんはなかなか美しいですね。
こむぎといろはちゃんが料理する所が面白かったです。
動物が具合が悪くなって死が近いを表現するとは子供アニメとは思えない展開でした。
トラメはティラノザウルスのガオガオーンを召喚しましたね。肉食系の最強の動物を召喚するとは最終決戦に近いなと感じました。
4つのシールドを破壊するとはさずがティラノザウルスですね。
トラメがフクちゃんが危険な状態だと知ったら、ガオガオーンの動きを止めて大逆転のチャンスを自ら作るとは動物に足しての情けが厚いなと感じました。
フクちゃんが本当に天国に旅立つなんて子供アニメで放送する展開とは思えないほど悲しい結末になったと思いました。
いろはちゃんがとてもショックを受けていましたね。ニコ様の言葉も聞いてどうすることも出来ないと知るとやり切れない気持ちになりますよね。
いろはちゃんはラストシーンでも悲しみにくれていましたね。
|
ノコノコ&テレサ #-|2024/12/10(火) 22:23 [ 編集 ]
| > フクちゃんは本当に可愛い犬ですね。
いろはの回想によると、とても活発な犬だったことが偲ばれます。 乳母車でオムツということで弱ってはいるのですが、愛されていることはとてもよく伝わってきます。
> 若い頃のお鶴さんはなかなか美しいですね。
いまでも端麗なご婦人ですしね。 お鶴さんの健康にも、フクちゃんは寄与しているのだと思います。
> こむぎといろはちゃんが料理する所が面白かったです。
パッチワークでも結構存在感を発揮していました。 しんみりしている空気なので、茶化すことができませんでしたが。
> 動物が具合が悪くなって死が近いを表現するとは子供アニメとは思えない展開でした。
子供向けだからこそという部分も、多分にあるのだと思います。 視聴世代だと、親が連れてくる以外に、自分で飼いたいと言い出すこともあるでしょうし。
> トラメがフクちゃんが危険な状態だと知ったら、ガオガオーンの動きを止めて大逆転のチャンスを自ら作るとは動物に足しての情けが厚いなと感じました。
完全に勝てていた勝負を捨てましたからね。 まあ、今作の場合、一歩間違えば負けていた戦いも結構あるのですが。
> いろはちゃんがとてもショックを受けていましたね。ニコ様の言葉も聞いてどうすることも出来ないと知るとやり切れない気持ちになりますよね。
あそこのニコさまも、なかなか上位者の貫録が出ていました。 見た目はあんなに可愛らしいのに。 |
華乃音 #D4atu1bQ|2024/12/11(水) 06:20 [ 編集 ]
| | | | |
トラックバック
|
わんだふるぷりきゅあ! 第44話「たくさんの幸せ」 
| うるうる・°・(ノД`)・°・
飼ってたトイプーちゃん思い出しちゃったよ…
お鶴さんと暮らして18年、フクちゃんに神様のお迎えが。
フクちゃんの最後の言葉を伝えてあげるこむぎ。
わんぷりの設定が最大限に生かされましたね。
大好きな人の腕の中で最期を迎えたい。
フクちゃんの最後の願いを叶えてあげるニコ様お優しい。
しっぽふりながら一生懸命お鶴さんのもとへ行くところがもう(iДi...  
|
のらりんすけっち 2024/12/13(金) 16:34
わんだふるぷりきゅあ! 第44話「たくさんの幸せ」 
| わんだふるぷりきゅあ!の第44話を見ました。
第44話 たくさんの幸せ
ある日の朝、いつものようにこむぎといろはが登校しようとすると、飼い犬のフクといっしょに散歩をするお鶴に出会う。
もうすぐ18歳になるフクはもうずいぶんとおばあちゃんで、カートに乗っていた。
小さい頃にいっしょに遊んでいたことを思い出したいろはは、フクの誕生日をお祝いしようと思い立ち、まゆとユキ、悟も手伝いをしてく...  
|
MAGI☆の日記 2024/12/15(日) 11:35
トラックバックURLはこちら
https://exemptyjmpd.blog.fc2.com/tb.php/7236-aaaf144f
| | |
|
カレンダー 
|
|
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
- |
- |
- |
- |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
31 |
 
|
|