2024-02

イラスト「辰年イラスト・慶賀を招く」



こんにちは。
イヤホンが片方聞こえなくなりました 須見です。

もうだいぶ使ったもんな・・・と、労をねぎらいます。
因みに、Airpodsのような完全に分離したタイプではなく、両耳のイヤホン部分がコードで繋がったタイプのBluetoothイヤホンを使っています。

私、普通の人より耳の穴が小さくてイヤホンが耳から落ちるので(三歩歩くとぽろりと落ちる笑)、分離タイプだと「間違いなく落とすな」と確信しています。
首に掛けておけないと不安。

音楽や動画は作業に不可欠なのですが、イヤホンは出先でしか使わないのでもう暫く今の子に働いてもらおうと思います。


もう2月も終わりますね。
今年の目標「月に1枚、真面目イラスト。なんとか2月も無事に完成しました。

途中、ラクガキやゲームに浮気しつつ進めていた「辰年イラストになります。


「慶賀を招く」


慶賀を招くB


寒中お見舞い申し上げます


使用画材画用紙、マーカー(コピック、ネオピコ2、100均、他)、つけペン、インク、ミリペン、ホワイト

このキャラは以前に 画材試用 で描いた子と同一人物。

直季(ちかすえ)という名前の陰陽師見習いの少年です。
は彼が呼べる最上級の式神、という設定。

前に所謂 ライバルポジ のキャラを描いたので「主人公もちゃんと描こう!」と思い今回ピックアップしました。

今年は大河ドラマも平安時代で、何かとこの時代を目にすることが増えたというのもあるかもしれません。
平安装束、好きなんですよ。
和服は大体どの時代でも好きなんですけど、十二単とか狩衣とか水干とか束帯とか・・・今じゃほぼお目にかかれないのでワクワクします。

よく観光地とかで「なりきり体験」ってあるじゃないですか、もし私がそれをするなら「平安か奈良時代がいい!」と思いはや数十年・・・もう機会はなさそうだなあ(笑)

今回のイラスト、ペン入れの一部に「万年筆インク」「ガラスペン」を使いました。
万年筆インク、水にはてんで弱いのですが、コピックを始めとしたアルコール性マーカーは平気なので、フル活用。
龍の部分に「長崎美景・軍艦島サンセットグレー」を使用。
はあ・・・やっぱいい色・・・。

慶賀を招くアップB

顔周りのアップ。

B5サイズに全身を入れたので、顔が小さくなってしまいました。
瞳の仕上げや眉なんかにも万年筆インクをつけペンで入れています。

正直、好きに任せてインクをいくつか買ったはいいんですけど使いきれるか不安でしたが、こうやってイラストに仕込めるんだなと学べました。
これで心置きなく増やせる・・・いえいえ、そんな無闇に増やしたりなんてしません・・・多分。


マーカーは色が鮮やかでパッと明るく見えるのでやっぱり好きです。
水彩には水彩の良さ、マーカーにはマーカーの良さがありますね。

ですが、本音を言うと・・・

私は「少年」より「オッサン」の方が好きだーー!
でも描きやすいのは圧倒的に少年です♡


それでは。
とっぴんぱらりのぷう。

画材試用「セザンヌ水彩紙とシュミンケ・ランダムグレー」




こんにちは。
爆速でフラグを回収した 須見です。


前回の記事 で「なにがあるか分からない」と書きましたが、案の定予定がミチミチとなっています。
しかも体調も良くないです、なんか漠然としてて「ここが痛い」とかいうワケではないのですが、ちょっと身体が怠いです。
風邪やインフル、コロナではないと思います。
多分、疲れが出た感じ。


なので「辰年イラストを少しお休みして、画材試用をしていました。
未だに「コレ」という物に出会えない 水彩紙シリーズ。第5弾。

過去の水彩紙話はコチラから。

「ストラスモア水彩紙」編
「ウォーターフォードナチュラル水彩紙」編
「アヴァロン水彩紙」編
「ランプライト水彩紙」編

今回試すのは「ハーネミューレ・セザンヌ水彩紙」
「ドイツ・ハーネミューレ社」製のコットン100%水彩紙です。

行きつけの画材屋で安売りしていたので、試しに1枚バラで購入してみました。
クソデカサイズ(八つ切りとか六つ切りとかそういう感じ)だったので持って帰るのが大変でした(笑)

家で切り分けました。

セザンヌ①

A4二枚とハガキより大きめのサイズがいくつかに分割完了。
今回は試用なので、9㎝×9㎝ の大きさで描いていこうと思います。

セザンヌ③

人物にざっくりと色塗り。

あのですね、結論から申し上げますと なにこの紙・・・最高じゃん!
ぼかし、滲みが綺麗! 色も濁らず混ざり、紙面も白めでマスキングも出来る。
「荒目」ですが、そこまでザラツキもなく、下描きもしやすい。

今まで知らなかったことが悔やまれるポテンシャルの紙です。

せっかくなので、もうひとつの画材試用も同時に行おうと思います。

セザンヌ④

シュミンケ・ランダムグレー 買っちゃいました。

「その年の余剰顔料で作成されるため、年度で色味が違うグレー」とか・・・気になっちゃうじゃないですか!
少し前からXなどでポツポツ目にしていましたが、行きつけの画材屋さんにあったのでこれはもう運命だったと思います(真顔)

セザンヌ⑤

背景に水を敷いて、滲ませていきます。

薄いブラウンとブルーが少し浮かぶウォームグレーのような、でも見ようによってはクールグレーのようにも見える不思議なグレーでした。え、好き・・・。

そんなこんなで完成。
さりげなくキラキラ顔彩も使いました。キラキラは正義だ。


「龍眼の少年」


龍眼の少年B


使用画材セザンヌ、水彩(透明、不透明、色鉛筆)、顔彩、ホワイト、ミリペン

以前にも描いた「中華風少年」です。

右眼に能力があるので、目立たせるポーズをとらせたら 中二病まっしぐら になりました。
「くっ……目が、疼く……!」とか言いそう。・・・実際言いそうなキャラだからなあ(笑)

セザンヌ水彩紙は本当に使いやすくて、現在の最推し「ストラスモア」に続く推しになりました。
強いて、悪い部分を上げるとすれば

行きつけの画材屋で取り扱わなくなってしまった。

ということですね!(笑顔)
始めに書きましたね「安売りしていた」と。

安売りしてた=現品限り。QED.

いえ、まだ希望はあります。それは「取り扱わなくなるのは“ばら売り”のみであり、スケブなどは取り扱い継続」の可能性です。そこはしっかり店頭で確認してこなかったんですよね。次に行った時に確認しなくては。

まあ、たとえ取り扱いがなくなっても、ストラスモアと違って生産終了したわけではないので、通販などを利用すれば普通に買えます。そこは救い。
ただこの紙のもうひとつの悪い部分。

高い(直球ストレート)。

調べてみたらあの高級水彩紙の代名詞「アルシュ」に次ぐほどの高貴な紙様(かみさま)でした。
下々の民ではそうそうに手は出ません。

でもなあ、水彩で一番お金かけるべきものって「紙」だと思ってるので仕方ないのかなあ。
とりあえず「とても使いやすい」という結果を得られただけでも良い買い物をしました。

息抜き、気分転換が出来たので、辰年イラストに戻ります。
水彩もコピックもどっちも楽しい。
なんて幸せな悩みでしょう。


それでは。
とっぴんぱらりのぷう。



進捗「辰年イラスト・見映え重視」




こんにちは。
寝ても寝ても眠い 須見です。

「春眠」には早いし「冬眠」には遅い気がする。
睡眠時間も取ってるので、いわゆる「睡眠の質」ってやつが悪いのかもしれません。

ところで、睡眠の質って具体的になんなんでしょう?
レム睡眠とノンレム睡眠がきちんと順番にくることかな?


そんなことを考えつつ、眠気と戦いながら(寝過ぎても身体が痛くなりますし) 「辰年イラスト の続きです。


辰年イラスト3

下描きをペン入れして清書。
つけペンとインク、ミリペン。背景などのしっかりした線を入れたくない部分には 水彩色鉛筆 を使っています。

昔はペン入れが苦手すぎて同じイラストを二、三回ペン入れした・・・なんてこともザラでした。
この頃は一発でペン入れ出来てるの、少し成長したかなって思います。


辰年イラスト4

下地塗り。
人物、龍など一番目立たせたい場所にのみ色を置きます。

水彩でも 「一色で影に色を置く」 というやり方をとっていますが、コピックでもまず下地を塗ります。
使ったのは ダイソーイラストマーカー・ウォームグレー。
コピックにもウォームグレー系はありますが、それよりも少し黄色味があり、温かい雰囲気になるところが気に入っています。

辰年イラスト5

背景。

この頃は背景から塗るのが主流になっている気がします。
おめでたい感じの黄色。マーカーは広い面を塗るのを苦手としていますので、今回のように塗る面積を区切るようにしてなるべくムラが出来ないように塗っていきます。

人物の色味があまり派手ではない予定なので、メリハリ的な感じで背景は彩度明度高めにします。


辰年イラスト6

人物は肌から。

年若い少年なので、明るく健康的な「橙系」の肌色にします。
余談ですが、女性、少女は「ピンク系」、青年、成年などは「オークル系」の肌にすることが多いです。

他の部分に色が入ると埋もれるので、肌は「ちょっと濃いかな?」くらいにします。


辰年イラスト7

上着。

今回の衣装は 平安時代 のものをイメージしています。
これは「狩衣」っていわれるものがモチーフ。

現代の和服とは違い、袖が広く縫い合わされていないのが特徴ですね。
ばっさばっさと靡かせるのが楽しいです。

辰年イラスト8

中の単衣。

和風衣装は大抵の場合 アレンジを加える ので、基本的には見映えを重視します。
今回の場合は下半身がアレンジ全開なので、上半身はなるべく本物に忠実になるようにしました。

平安時代の宮中の人たちは浅沓(あさぐつ)という紙製のものや烏皮履(うひり)という革製の靴を履いていたようなので「それなら革製のブーツにして、少年だから袴は短パン風で!」と発想を飛ばしてデザインしました。

時代劇も一種のファンタジーだと思っているので、それっぽいアレンジ上等です。
何度も言いますが私の和風はあくまで和”風”なのです。

ただ、完全に想像だけでは描かず、資料はある程度集めるようにはしています。
応用するには基本を抑える。
イラストって案外、数学的な面がありますね・・・数学大っ嫌いでしたけど!(笑)


コピックは水彩に比べると慣れているというのもありますが、乾かす時間を要さないので作業がサクサク進みます。
思ったよりも順調です・・・が、油断はしません。
突発的なハプニングが起こるかもしれないし、体調を崩したりするかもしれない。あるいは 世界が滅びるかもしれないし←

かもしれない運転 を心がけ、今月の残りも乗り切ります。


それでは。
とっぴんぱらりのぷう。



新作開始「辰年イラスト・構図に悩む」



こんにちは。
最近SNS増えすぎじゃない? と思う須見です。

「bluesky」というのがサービス開始されたらしいですね。
旧Twitterのスタッフが関わってるとかなんとか・・・。

私はもう少し様子を見てから移動を考えます。
ただでさえ色々やってて手が回らないので(Xで一週間呟かないとかよくあるヤツ)。


Xの方ではすでに少し進捗を載せていた「二月のイラスト描き始めました。


今月は「寒中見舞いを兼ねた辰年イラストにしよう! と決めていました。

辰年イラストラフ

デジタルでラフ。
液タブ だとやっぱり楽です。直接紙に描いている感覚に近い。

私が辰年ということもありますが、辰って十二支で唯一  実在していない ので、誤魔化しがきくってところが好きです。
他の動物だとバランスやデッサンが狂うと違和感がありますが「いや、こういうデザインの龍なんだよね(すっとぼけ)」で押し切れるところが良い。画面も華やかになるし。

しかし、今回は 構図 に悩みました。
人物のポーズはすんなり決まったのですが、配置に四苦八苦。

拡大縮小回転 を駆使してそれっぽい位置を探してました。
途中で「黄金比」だの「映える構図」だのの講座を探したり・・・。

結局答えが分からず、妥協案で落ち着く。

ラフが固まったら色ラフを決めて、線画だけ印刷。

辰年イラスト1

人物が小さいので、今回もB5サイズに描きます。
使用する紙は マルマンスケッチブック(オリーブ)。コピック着彩の予定なので、画用紙で。
このスケブ、ぼかしは苦手ですが、色の吸い込みがよくてコピックではよくお世話になります。

辰年イラスト2

見辛くて申し訳ないです・・・。

トレース。
人物・龍・背景 がこんがらがらないように、それぞれ色の違うシャー芯で写しました。
これにペン入れをしていきますが、もう花だけはペン入れされてます(笑)

花は桜。この時期なら梅じゃない? と思いましたが後の祭り。大丈夫、北海道はどっちもGWだ!

鬼門のペン入れさえ越えてしまえばあとは楽しい色塗りだ! と言い聞かせながら、残りも頑張ります。
でもこの頃は昔ほどペン入れも気負わなくなりました。
少しは肩の力を抜けるようになったのかな、と思います。


それでは。
とっぴんぱらりのぷう。

好きなものは何回でも見れるタイプ。



こんにちは。
好きなものには重いタイプ の須見です。

さそり座ってそういう人多いらしいですよ。
さすが、歌にも歌われるだけあります。


ひとつ何かを好きになると、暫くそれしか見えなく上に、割と知名度のあるものを好きになるので長期の作品(ナンバリングがいくつも出てるゲームとか)にハマってる話をすると「え、それまだ新作出てたんだ!」とか「懐かしい、昔やってたー」とか言われます。
まあ、別に言われるのはいいんですけど。

コロナ禍に日本を席巻した(?)「鬼滅の刃」。
これも好きです。
原作読んで、アニメを見て、劇場版も見ました。

去年の春に放映していた「刀鍛冶の里編」とその続きにあたる「柱稽古編」を特別編集した劇場版を見に行ってきました。

※画像はいずれも彩度を下げています
鬼滅の刃刀鍛冶~柱稽古②

映画館にあったポップをパシャリ。

刀鍛冶の里編はリアルタイムで全話見ましたが、劇場の音響とスクリーンで見ると迫力がありました。
鬼滅の刃は「夜」が舞台になることが多いので、映画館の暗さは没入感は出ていいなと感じます。

刀鍛冶の里編は敵のひとりの「過去回想」がネットミーム的に独り歩きしてますが、あの回想「目が見えないと言い張る鬼なのに、回想にはきちんと映像がある=目が見えている」って表現が上手いなって思います(個人の解釈です)。

春から新シリーズ「柱稽古編」がスタートすると聞いた時「原作の量からして1クール(13話)持つのか・・・?」と思いましたが、先行放映を見る限り「こうきたか」と。
これから見に行く方もいるかもしれないので、詳細は伏せておきます。
主題歌も意外性ありました。


鬼滅の刃刀鍛冶~柱稽古①

劇場で配られていた冊子。声優さんのインタビューやアニメ原画などが載ってました。

須見の住む市には映画館がないので、映画を見に行くにはちょっと遠出をしなくちゃいけないのですが、人の多い場所に行くと「観光客増えたなー」と改めて思います。
ちょうど「札幌雪祭り」もあるので、この頃の北海道はけっこう人が来るのですが、一時期の閑散としてた頃に比べたらだいぶ活気が戻ってきてますね。
特に海外からのお客様が多い多い。
これから中国の春節などもあるので、また増えるんだろうなぁ、とか思ってみたり。

ただ、コロナは依然ありますし、インフルエンザも中々に流行っているのでうがい手洗いマスクは心がけます。

誰かの作品に触れると、自分も作品を作りたくなります。
今はすごーく 和風が描きたい!

影響受けやすすぎぃ!(笑)


それでは。
とっぴんぱらりのぷう。



画材「液タブカスタム・新たな問題」




こんにちは。
この頃、股関節のストレッチを心がけている 須見です。

下半身の代謝が悪くて・・・。
伸ばしてみて思ったのは「ガッチガチだな」ということです。
でも、続けてるお陰で少し足が軽くなってきたような。


基本的に座り作業ばかりというのもあるんですけどね。そればっかりは仕方ない。

少し前に 液晶タブレット を導入したのに、設置場所のせいで少し使いづらいというお話をしました。
今回はそれを解決する作業をしたいと思います。

液タブカスタム0
今の私の作業環境がこんな感じ。
私は右利きなので、これだと ノートPCのキーボードに設定したイラストソフトのショートカットキーが使えない!

ということで、画像の赤い部分に 左手で使えるショートカット を設置します。

液タブカスタム①

使うのはこちら。
ホームセンターのワゴンで安売りしていたテンキーです。

これなら大きさもキーの数もとりあえず最低限は揃えられそうだと思い、意気揚々と購入していざ設置。

液タブカスタム②

悲報:コードが届かない。

思い付きで行動するとこうなるので、もっと熟考しなさいと常々思います。
しかし、諦めません。

液タブカスタム③

最近の100均さんはすごい。改めてそう思った。
これなら心置きなく延長できるぜヒャッハー!

というわけで、無事接続完了。

液タブカスタム④

よく使う「左右反転」「拡大・縮小」「消しゴム」「頻度の高いペン」「スポイト」辺りをメインに、使用ソフト「CLIP STUDIO」のショートカットキーをテンキーに振り分ける作業をします。

実際きちんと作動するかを確認し、無事「とりいそぎショートカットキー」が完成しました。

このままちょっとデジタル作業でもするかあ、と横を見たら・・・

液タブカスタム⑤

悲報:ただでさえ多いコード、増える。

次の問題はこのコード類の収納方法です。
一難去ってまた一難!(笑)




それでは。
とっぴんぱらりのぷう。

ラクガキ「ユイとメイ・今月描いた絵を晒そうタグ」




こんにちは。
今年の冬は暖かいな、と思う 須見です。

基本この時期になれば「最低気温、最高気温ともにマイナス」というのが当たり前なのですが・・・これが暖冬の影響なのでしょうか。
私としては寒ければ諦めもつくので、なんだか中途半端な気分になります。
いや、でもやっぱり寒いのは嫌かも。

須見はこのブログの他にいくつかのSNSをやっているのですが、そのひとつである「X(旧Twitter)」では割と タグ というものが活用されます。
まあ、ようはハッシュタグってやつですね。
それのイラスト描きさん向けのものにたまに乗ってます。

「#青い絵載せよう」とか「#ふたり組見せて」とかそういうヤツ。

大体不定期なんですが、月末になると必ずあるのが

#今月描いた絵を晒そう

というやつです。
ちょっと月を跨いでいますが、このブログでもやってみようと思います。

「今月描いた絵を晒そう・一月編」

まずは一月のメイン作品である 「点心娘々」 ですが、これは昨日の記事を参照に。



看板娘々s

こちらは「点心娘々」の息抜きに描いていた我が家の看板娘たちのドローイング(というのが正しいのかは謎)。
使用画材コピックです。手軽で大好き。
「似てないけど双子」で左が姉の「ユイ」、右が妹の「メイ」

ユイがお茶担当で、メイが点心担当、二人で「茶房(カフェ)」をやっている、という設定があります。
ユイのデザインがまだまとまっていないので、きちんと設定画を描き起こしたいです。


一月はほぼこの二人を描いてました。
あとは ペンタブ に慣れるためのラクガキが少しって感じです。

ミグ手記新キャララフB

こういうの。
創作作品「ミグラテールの手記」 に出てくる登場キャラのラフを考えていました。
「そういえば・・・ロン毛の男いないな」とか「女の子みたいに見える少年」とか漠然としたイメージを形にするのは難しいけど楽しいです。

こうして見てみると、なんだかんだ描けてたなとホッとしました(笑)

「描かなきゃ」と思うと前のめりになって転ぶので「描きたい」という気持ちを何よりも大事にしています。
はい、自他共に認める気分屋です。

「描けないときは描かない」。

ジブリ映画「魔女の宅急便」に出てくる画家志望の女の子の考えですが、個人的に好きです。
「そのうち、どうしても描きたくなるときがくるんだ」というようなセリフも合わせて「わかるー」と勝手に同意してます(笑)

子どもの頃はジブリで育ったので魔女の宅急便、好きな映画です。
よく比べられるディズニーの面白さは、大人になってから気づきました。

ディズニーだと「シンデレラ」の芯の強さが好きです。

話が脱線しました。
ディズニーもジブリも足元にも及びませんが、いつかあんな可愛らしい、夢と魔法のプリンセスやナウシカのようなカッコイイヒロインが描きたい!

ほら、言うだけはタダですから(笑)


それでは。
とっぴんぱらりのぷう。

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須見アラン

Author:須見アラン
創作と趣味と日常の徒然草。

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