東京物語「番外編・金の流れに身をまかせ」
こんにちは。
一年分の乗り換えをした気がする 須見です。
普段乗り換えとかあまりしないから・・・。
あと「私鉄」になじみがないです。北海道、JRしかないんだ。
まずは「紙博」で買ったもの。
「九ポ堂 文具店」 というお店の商品に一目惚れしました。
活版印刷で「架空のお店の広告」を作っているのですが、絵本の世界のようなファンタジー感がたまらなく可愛い!
画像左側の「ポストカード」「レターセット」「マスキングテープ」などを購入。
「猫語を人語に翻訳してくれる事務所」とか、本当に実在しててほしい。
昔からあるお馴染み 「ツバメノート」 さんも出店していたので、ノートとメモ帳を購入。
ツバメノートさんのレトロなデザイン、大好き。
真四角のメモ帳は無地で色々使えそう。
同行者のお目当てであった「Pavilio」 さんのレースマステがこれまたどストライクで購入。
キョンシーのお札のような封筒も使い道は思い浮かばないけど衝動買い。
本来の目的をあやうく見失うところでした。
須見、ついに万年筆インクに手を出す。
昨年、地元の文具屋であった期間限定の催しで知った、長崎県の文房具屋「石丸文行堂」 さんのインクがずーっと忘れられなくて「どうしようかな」と悩んで悩みぬいて・・・買いました。
同行者に「今年の誕プレはガラスペンにしてあげる」と言われたらもう買うしかなかった。
最初に惚れた「カステラ」と長崎の風景をテーマにした「軍艦島サンセットグレー」。もう瓶から可愛い。最高。
早く使いたい。
「紙博」満喫しました。いやー、楽しかった。
こちらは初日に行った「Loft」での購入品。
マルマンさんの限定品の缶が可愛くて衝動買い。中に名刺とはがきの間ほどの大きさのスケブ用紙が入っているのでちょっとしたイラストや試し塗りとかに使えそうだなと思ってます。
あとは名画をあしらったボールペン。
ゴッホやモネなどの名画が描かれてあるのですが、私の大好きな「ミュシャ」があったので思わず購入。
ちょうど今使っているボールペンがインク切れそうだったので、次はこれを使おうかな。
多分、これらは地元のLoftでも買えますが、札幌のLoftが移転の影響でしばらくは混みそうだなと思うのでここで買っちゃいました。
最終日に行った ポケセン では相変わらず「ミミッキュ」のグッズを。
スマホに挟めるシート探してたので見つけてテンション爆上がりでした。
ヘアバンドとコードクリップも可愛い・・・。はあ、推しが今日も可愛い(語彙力消失)
なにせ今回の旅行、フェイスタオル、部屋着のTシャツ、小物を入れる巾着とポーチ、可能な限りミミッキュグッズで統一していきましたからね・・・!
流石にぬいぐるみはそろそろ溢れそうなので諦めました(笑)
最後は「世界堂」さんで買った画材。
居られる時間があまりなかったのと、制限を設けないと際限なく買ってしまいそうだったので 地元には置いていないメーカーや品物中心 という縛りを設けて買い物しました。
透明水彩が「レンブラント」さんと「セヌリエ」さんを一色ずつ。
不透明水彩で「ニッカーデザイナーズカラー」を四色。
ドクターマーチンの「ボンベイ」一色。
そして豆色紙と色紙用のクリアポケット。
「レンブラント」 はオランダの絵の具メーカー。
今回お迎えしたのは「ダスクピンク」という色です。
私が水彩沼にハマるきっかけになったイラストレーターさんがおススメしていた色で、その方が塗った見本では黒から勝気な強めのピンクが浮かんでくるという、なんともゴシック&ロリータ好きにはたまらない色だったのですが・・・私が塗ったら上手くピンクが浮かびませんでした(泣)
紙のせいか、腕のせいか。
でもいつかエモいピンクを引き出す塗り方をしてやる! と胸に誓いました。
「セヌリエ」 はフランスの老舗メーカー。
お迎えしたのは「グリーニッシュアンバー」という緑がかったグレー。
セヌリエの特徴として「絵の具に蜂蜜が混ざっている」らしく、滑らかさや発色の良さ、耐光性などを実現しているそうです。
実際、今まで塗った絵の具の中でもダントツで滑らかで塗りやすく、またきめ細かな色にノックアウトされました。
セヌリエさん、好きになりそう・・・。
ただ、チューブで買ったのですが上記の特性上 乾きにくく パレットに出して一日以上経ってもまだ固まらないという驚きの柔らかさなので、ここのメーカーさんを揃えるならハーフパンなどの固形の方がいいかもしれませんね。
「ニッカー」 は言わずと知れた日本のメーカーです。
今回お迎えしたのは「デザイナーズカラー」というシリーズの不透明水彩。
ポスターカラーの一種ですが、プロフェッショナル向けの高級顔料を使った 発色の良さ と 濁らない混色 が可能とのこと。
色は上から「ピクルス」「ネイルピンク」「チェリーピンク」「カフェオレ」。
基本色よりも少しズレたくすみカラーなどが充実していて、色の名前がとても可愛いです。
ネイルピンクが透明水彩では中々見つけられなかった 理想の肌色 で、チェリーピンクと混色したらこれまた理想のチークやリップに使えそうな色になって感動。
ピクルスは廃盤らしく、記念に購入。
塗った瞬間「ピクルスだわ」って思うこのくすんだ緑・・・大好き(読み:でぇすき)
カフェオレは主線などにも使えそう。
これ20mlチューブなのに300円ちょっとで買えちゃうの最高か。
透明水彩と並行して使っていきたいなーって思います。他の色も気になっちゃうし。
まだ試し塗り出来ていないのですが、ドクターマーチンの「ボンベイ」は初めて知った画材で、昔このメーカーのカラーインクを使っていたのですが、カラーインクって基本「染料インク」なんですがこれは「顔料インク」らしく「うわ、欲しい」と思って衝動買い(今回の旅で何回しただろう笑)。
顔料系だからペン入れとかに使えるかもと思って「セピア」をお迎えしました。
財布はすっからかんだけど、心は満たされました。
11月のイベント「れみのそうさくむら」に向けて、この画材も使ってイラストを描こうと思います!!
それでは。
三日に渡った「東京物語」。これにて終幕。
めでたしめでたし。
東京物語「後編・見上げてごらん雷門を」
こんにちは。
大きいサイズのベッドで寝るのは気持ちいいなと思った 須見です。
意味もなくゴロゴロしてました。
この日のメインは何と言っても「紙博」です。そのためにここまで来た上に 会場すぐそばのホテルを取ったのですから。
ホテルの朝食。
須見は パンが大好物 なので、ホテルの朝食ではいつもおかずそっちのけでパンばかり食べます。
なんでホテルのパンってあんなに美味しいんだ。
「紙博」会場は近いこともあり、少しゆっくりと準備をし、午前十時頃に会場入り。
もう、すっごい人。
様々なメーカーさんや作家さんのたくさんの作品にワクワクがフルスロットルでした。
財布の紐は早々に捨て去り、
ここまで遠出して悔いを残すくらいなら金など惜しまぬ!
という意気込みで買い物。
買ったものは後でまとめてアップします。
ただ、この紙博、すごく楽しかったことは事実なのですが・・・会場全体を通して 列の捌き方がちょっとなあ と思いました。
「商品を見たい人たちの列」なのか「会計をしたい人の列」なのかがわかりにくかったり、ごちゃ混ぜになっているせいで横入りのような形になってしまったりとちょっとゴタついていた印象を受けました。
あまりワンフロアが広い会場ではなかったので、仕方がない面もあったかもしれませんが少し惜しいなと。
お目当てのものや思いがけず気に入ったものを手にしてホクホクと会場を後にし、一度ホテルに戻って荷物を置いてからはやっとこさ 東京観光 です。
お天気が残念ですが、スカイツリー!
隅田川にかかる吾妻橋から見ましたが、いやあ高いですね。
先の方は雲に隠れていました。
実は私、劇場版名探偵コナンを全作見ている のですが、この辺りは第18作目「異次元の狙撃手」に出てきたところで・・・図らずしも「聖地巡礼」をしました(笑)
至る所を 人力車 が走っていたのが浅草って感じがしました。
乗ってみたかったけど、時間とお金の面で断念。
女の人が引いている車もあるそうで、きっと人力車を牽くのは「力」ではなく「技術」なんでしょうね。すごい。
雷門!
テレビで見たまんまだ! と年甲斐もなくはしゃいでしまいました(隣で同行者は苦笑)
仲見世にはお土産屋、お菓子屋・・・いろいろなお店があって見て楽しい買って楽しいお祭りみたいな雰囲気でした。
そして、土曜日なことも相まってか 人の洪水。
その半数以上が海外からのお客様でした。
今は円安なので、日本には来やすいのかなーと思ったり。
浴びたら病が治る煙も浴びてきました。目と腰が痛かったのでその辺を重点的に。
五重塔。
これを描くとしたら「二点透視」か「三点透視」か・・・とにかく難しそうだなと思うなんちゃってイラスト描きです。
仲見世を横切るように商店街があったので、休憩も兼ねてブラブラしました。
昔ながらの喫茶店を見つけたので、そこで軽めの昼食とお茶をしました。
こういうホットケーキ大好きです。
バターとメープルシロップと生クリーム、それにコーヒー。最高。
他にも気になったお店でお土産を買ったりしたりしていたらいい時間になったので、夕飯。
東京でお蕎麦食べたい! と思っていたので、念願のお蕎麦。
深川そばを頂きました。お蕎麦もさることながらお出汁のきいたお汁が美味しい(一日目にも似たようなことを言っていた気がする笑)。
あさりがまたいい味を出していて満足しました。
ホテルに戻り、シャワーを浴びてまったり過ごしました。
買ったものが多くてキャリーバッグに入りきらなかったので、荷物の一部を郵送することに。買い過ぎました(笑)
あっという間だったなと思いつつ就寝。疲れていたので即効で夢の中へ。
最終日。
今までで一番、いいお天気でした!(爆)
朝食にまたパンをもりもり食べ、チェックアウトの準備をします。
来た時よりも重い荷物を抱えて、再び移動。目指すは 日本橋高島屋。
ポケモンセンター トーキョー DX!
その名に恥じない広さに所狭しと並んだポケモングッズ・・・どれも可愛い!
ここでも大好きな ミミッキュ のグッズを購入。いいんだ、ここで最後だから。
ここも海外の方が多くてポケモンコンテンツの強さを思い知りました。
地図を見たら意外と近かったので、ここから東京駅まで歩きました。
天気がいいから気持ちが良かったです。
ただ八重洲口側に着いたので、東京駅といえば! のレンガ造りの外観は見られませんでした。
それにしても、東京駅も広いですねー。
お土産を買いたくてお店を探しても「どこだここ!?」ってなりそうになりました。
無事お土産もゲットし、早めに空港へ向かうことに。
人生初の モノレール に乗って羽田空港を目指しました。
途中に窓から見えた景色がよくてパシャリ。
空港で軽く食事をし、荷物を預けて飛行機へ。北海道へ帰ります。
機内では映画なんかも見れましたが一時間半ほどのフライトなので、中途半端に見てもなーと思い行きと同じくスマホで音楽を聴きながら航空経路を眺めてました。
やっぱり、地元は落ち着きますね。
着いた途端に肩の力が抜けてどっと疲れが・・・そして 寒い!(笑)
二泊三日、こんなに充実した日を過ごしたのはいつぶりだろうと思うほどに満喫してきました。
でも、もっと色んなところに行きたいし、見たいのでいつかリベンジしたいです。
ありがとう東京。
またね東京。
おまけ
家族とお留守番。
良い子にしてたみたいです。
次回は買ってきたものを自慢紹介したいと思います。
それでは。
もう少しだけ、続くんじゃ。
東京物語「前編・旅立ちは金曜日」
こんにちは。
気力に対して体力がなさすぎる 須見です。
身体がポンコツすぎる。
さてさて、前回 「東京に行ってきます」 と言いましたが、無事に行って帰ってこれました。
前回は「北海道まだまだ暑い」と書いたのですが、そのあとグッと気温が下がって一気に秋に突入しましたね。
部屋着も長袖長ズボンになり、温かい飲み物を飲みながら準備してました。
出発三日前くらいまでは「これで大丈夫かな? 忘れ物ないかな?」とかアワアワしていましたが、前日くらいになると「まあ未開の地に行くわけでなし、なんとかなるだろ」ってなってました。
そんなこんなで 9月22日。
朝9時の便で 羽田空港 へ出発です。
飛行機何年振りだろう。あの 離陸するときの感覚と着陸するときの感覚 は苦手です。遊園地のフリーフォールみたいな浮遊感ががが。
座席が翼の横だったので「飛行機乗ってます」って感じの画になりました。
当たり前ですが雲の上は天気がいいです。
北海道~本州の間は雲の下に海など見えていましたが、東京に近づくにつれ厚い雲に覆われて一面真っ白になっていきました。
移動は大体一時間半ほど。
機内サービスで貰えるコーヒーを飲みながら、スマホで音楽を聞いて過ごしました。
来ました、羽田!
え、暑い・・・。
北海道は涼しいくらいだったのに「まだ夏ですよ?」みたいな気温と湿度に出迎えられました。
服装は一応、東京に合わせて薄着で来ましたが早々に羽織っていたカーディガンは鞄にイン。
預けていた荷物を受け取り、最初の目的地である 新宿 を目指します。
あらかじめルートを調べておいたので、品川に向かい、そこから山手線で新宿に向かう予定だったのですが・・・乗る路線を間違えたらしく品川がスルーされました(笑)
慌てて着いた駅に降りて、その場からのルートを再検索。
ていうかここどこだよ。状態。
調べたら山手線「高輪ゲートウェイ駅」が側に合ったので、移動。
無事に山手線に乗れました。
東京の良いところはすぐに電車が来ることですね。
逃しても2~3分で次が来る。
須見の地元はJRは大体10~15分に一本くらいです。
乗降客数世界一位の駅に到着。
「新宿駅はダンジョン」と聞いていたのですが、なんとか目的地側の改札を見つけられました。
新宿の目的地はひとつ。
世界堂本店さんです!
看板にテンション上がって写真を撮りましたが、こちら裏側でした(笑)
そして正面からの写真を撮り忘れました。
見たことない画材がたくさんあって、まさに「モナリザもびっくり」。
個人的に感動したのは アナログ用のコミック用品が多かったこと です。
今は漫画の作画も デジタル一強 で、地元の画材屋さんもスクリーントーンなどはだいぶ販売終了が増えていましたが、ここはいっぱいありました。
ただ、店舗の広さはそんなに驚くほど広いという感じではなかったですね。
というより、棚の間などは割と狭くて人とすれ違うのが大変でした。
この辺りは地元の画材屋ってゆったりしてて広いんだなぁ、って思います。
色々買いましたが、買ったものは後日まとめてアップします。
店を後にして、新宿駅に戻ります。
その途中にあの伝言板が!
そういえばいま「シティーハンター」の新作映画が公開されてるんだった。
シティーハンター、世代ではないのでアニメを少し見たことがある、くらいですがこういう舞台になってる場所とか見るとオタク心が騒ぎます。
今は「聖地巡礼」とか言って、アニメなどの舞台になった地を巡るのとか流行ってますからね。
そして次は池袋へ。
駅に併設されている西武に入っている「Loft」に行きました。
西武で驚いたのが エレベーターの案内をしている人が居たこと。
昔のエレベーターガールではないのですが「上に行かれる方はこちら」「何階に行かれる方はこちらからどうぞ」などの手引きをエレベーター前で行い、ドアが閉まるまで頭を下げて見送ってくれる人が常駐してるのなんて初めて見ました。
Loftは同行者の目的地だったので、私自身はプラプラと見物してました。
・・・が、思いがけず出会ったものに惹かれてやっぱり色々と購入。
誘惑に弱い。
初日の目的は概ね達成できたことと、天気が悪くなってきたこと、なにより移動に手間取って時間が想像以上に経っていたので早めにホテルへ向かいました。
ホテルは浅草。
山手線と地下鉄を乗り継いで、外に出てびっくり。
割と土砂降りじゃねーの。
傘は持ってたので差しながらホテルへ。駅からも近く、分かりやすいところにあったので無事到着、チェックインしました。
いわゆるビジネスホテルですが、部屋は綺麗だし、ウエルカムバーでソフトドリンクやお茶、お酒が飲めて、アメニティを色々もらえて(これは女性限定)、色々な種類の枕やパジャマまで貸してくれて、朝食が付いてくるのお得すぎだろと思います。
良いホテルでした。
荷物を置いて夕飯を食べに出ました。
東京っぽいものってなんだろう。と思って 天ぷら をチョイス。
衣がサクサクで美味しかったー。
天ぷらって自分じゃ揚げるの難しいし、スーパーとかで買うとシナシナしてるしで久しぶりに美味しい天ぷらをリーズナブルに食べられました。
うどんもお出汁がきいた汁が美味。
満足したので、ホテルに戻り、シャワーを浴びてゆっくり過ごしました。
バスルームに備え付けのシャンプーとトリートメントと相性が良くて、髪の毛がサラサラになりました。
結局、持って行った自前のシャンプー類は使いませんでしたからね(笑)
初日で思ったのは「羽田空港からホテルまでキャリーバッグは送るべきだった」ってことですね。
重いのとかさばるのとで邪魔でした(笑)
ちょっと長くなったので、今回はここまで。
続きは明日の予定です。
それでは。
つづくったら、つづく。 →後編へ
いい日、旅立ち……になるといいな!
こんにちは。
9月も折り返したというのに暑いと感じる 須見です。
まだ窓を開けて寝ても寒くないですもん。
今年はホント、異常かもしれません。
よく珍しいことがあると「明日は槍が降るかもな」とか言いますよね。
この異常気象・・・もしや・・・!
インドア派の私が旅行なぞに行く予定を立てているせいでは・・・!?
んなワケあるかい(笑)
天気がたかだか人間一人のなんやかんやでどうにかなると本気で思っているなら、それは「傲慢」だと思います。
晴れ女、雨女(男でも)というのもあまり信ぴょう性がない気がします。
オカルトとか、神秘的なものは大好物なんですけど、信じてはいないです。
ネタとしては面白いんですけど・・・松岡〇造太陽神説とか(笑)
そう、旅行に行きます。
22日から2泊3日。行先は東京です。
実は生まれて3X年ですけど、ちゃんと東京観光したことないんです。
今回もそんなに色々な場所に行けるわけではないんですけど、少しは東京を満喫出来ればいいなと思ってます。
そもそも、旅行というものに縁がありません。
最後にした旅行は・・・何年前だろうってレベル。
昔は今より神経質で 枕が変わると眠れない タイプだったので、外泊が苦痛だったんですよね。
今はだいぶ図太くなって寝れますけど。
そんなこともあってか「旅行って、何を持っていけばいいんだろう・・・」と途方に暮れています(笑)
この時代、財布とスマホがあれば多分どうとでもなるんでしょうけど不慣れゆえの不安で「あれも要るんじゃないか、これも必要じゃないか」と思ってしまいます。
財布、スマホ、充電、服・着替え、洗顔・バス用品、コスメ、最低このくらいか・・・?
見た目重視で買ったら ちょっと使いにくい けどお気に入りです。
赤が好き。
帰ってくるのが24日の予定なので、25日のブログはお休みさせていただきます。
多分、疲れ切ってクタクタなので←
旅行のために 同人誌の作業 を早めに終わらせたんだし、楽しんでこようと思います
それでは。
とっぴんぱらりのぷう。
ラクガキ「未知への憧憬・脱稿しました」
こんにちは。
「脱稿」ってどのタイミングで言うんだろう? と思った 須見です。
「作品の原稿が出来た段階」なら、もう少し前に言えたし「(同人誌の場合)印刷所にデータを送った段階」なら先日終わらせました。
まあ、どっちにしろ無事に終わったので脱稿しましたと言いたいと思います。
今はパソコンがあれば、本を作れるんだから凄いですよね。
漫画や小説の「持ち込み(出版社に言って作品を見てもらうこと)」や「投稿」もパソコンからデータで送ればいいから「郵便局が開いてる内に完成させなくちゃ!」とか思わなくていいですもんね。
でも、機械オンチなので、その「データを作成する」という作業が大変でした(笑)
PDF・・・?
書き出し・・・?
グレーかモノクロか・・・?
???????(画像:宇宙猫)??????
その都度グーグル先生にお聞きしながらせっせと纏めました。
なんの不備もなくいけば、来月頭には「形」になってくると思います。
今回の本に使ったカット。
ミュシャ の絵が好きで、美術館などで展示されると見に行きます。
このカットの立ち姿も、ミュシャの「ロレンザッチョ」のポスターを参考にさせてもらいました。
一応、主人公です。
「世界を旅して見たり聞いたりした様々なものをまとめた本を書きたい」という夢を持っている若者です。
その夢、いつか叶うといいね(他人事)
いっぱいアナログでイラスト描くぞー! と燃えています。
息抜きに描いていたアイデアやラフがちょっと溜まったので、それを清書していきたいです。
水彩もいいけど久しぶりに「コピック」も使いたいなー。
・・・何の問題もなく、本が無事に完成しますように!
それでは。
とっぴんぱらりのぷう。
作業「待たせたな、お前の出番だぜ」
こんにちは。
思いっきり泣きたい気分な 須見です。
別に悲しい気持ちだとか、メンタルがやられているとかではなく 涙で瞳を潤わせたい んです。
ドライアイの診断はまだ出てないけど、もう時間の問題じゃないかと思うくらい目への負担は半端ない。
私がパソコンでイラストを描くときに使うお絵描きソフトは基本的に 「CLIP STUDIO」(通称:クリスタ) というものです。
プロの漫画家やイラストレーターさんにも圧倒的支持を受けているであろうソフトですね。
このクリスタには、
「PRO」・・・イラストやアートワークの制作に特化した、お得な値段で使える軽めのソフト
「EX」・・・漫画やアニメーションの制作など各分野のプロフェッショナルに向けた少しお高めのソフト
のふたつのバージョンが存在します。
ここで問題。
イラストはアナログ中心。漫画は描けない須見が持っているのはどっちのバージョンでしょうか?
・・・・・・。
答えは・・・「EX」です。
なんでやねん。
なんかノリで高い方を買ってしまいました。
お陰で買って五年くらいになりますが、機能の二割くらいしか使ってないと思います。
よい子のみんな! こういうのを「宝の持ち腐れ」というんだよ!
しかし、今回やっとひとつの機能を使いました。
漫画を描けるコミックモードです。
ページ数その他を設定すれば、表紙から中身まで原稿用紙のトンボ入りで枠組みを作ってくれるありがたい機能です。
同人誌商業誌問わず、大体の文芸は「本(冊子)」なので、この機能できっと世の漫画家さまはページや「ノド(本になったときに綴じられる部分。そこに描いてしまうと見えない)」を調整しているのでしょう。
須見はその機能を使って・・・小説を書いています。
簡単に言えば「Wordで執筆→PDFに変換→クリスタでPDF開く→貼り付け」って流れ。
この原稿がズラーっと並んでる様を見てると「ああ、私創作してる・・・!」と作家気分に浸れて楽しいです(笑)
そんな感じで楽しく作業をしていたら・・・まさかの誤字発見。
まじぴえん。
泣きたい。泣いて瞳を潤わせたい。
でも・・・負けない!(昭和の少女漫画顔)
それでは、誤字脱字修正作業に戻ります。
とっぴんぱらりのぷう。
手持ちの絵の具整理してみた。
こんにちは。
作業の効率化? なにそれおいしいの? な須見です。
絶対効率化した方が早いのに。だから成長しないんだ(笑)
まだ、まだ油断はしないけど。
それでも「終わったら何をするか」もぼちぼち考え始めています。
11月にある れみのそうさくむら に申し込んで、受理されたメールがきたので、本格的に準備をしようと思います。
上にも書いた同人誌はもちろん、やっぱり アナログのイラスト も展示したくて、時間の許す範囲で描こうかなーとか考えたり。
それに向けて、まずは 手持ちの絵の具の整理 をしました。
最近アホみたいに色々買ったので一気に増えてしまって・・・。
はい、ドン!
絵の具は大体 お菓子の箱に入れて引き出しに入れています。
バラで買ったものも多いし、お菓子の箱って意外としっかりしていて大きさも丁度よかったりで使い勝手がいいんですよね。デザインも可愛いし。
その① ホルベイン
下の12色セットが初めて買った水彩です。
上の18色セットは去年買った 福袋 の品。
後はバラで買ったものがちょこちょこあります。
パッケージが変わっていることに時の流れを感じます。
ホルベインで好きな色は「シェルピンク」「ラベンダー」「ライラック」などのパステル系。あとは「オペラ」というピンクは人気もあって綺麗な色です。
大きめの書店などでも手軽に買える大変優秀な絵の具。
多分、日本で水彩やる人でホルベイン使ったことない人いないのでは? と思います。大げさかな。
その② クサカベ
クサカベさんといえば、何を隠そうまずは ハルモニア ですよ。
昨今の分離色ブームに一石を投じていると思います。
全24色、全部宝物です。
あとは「ジョンブリアン(肌)」「コーラルレッド(珊瑚)」が、赤味があって可愛いので女の子の肌なんかによく使います。
ホルベインさんに次ぐくらいの国内シェアだと思います。
国産はまず お値段と品質 のコスパがいいところが大好き。
その③ ぺんてる
正確にはこのぺんてる絵の具は学童用の不透明水彩なんですが、ちょっとした時に使えて便利なので好きです。
今はポリチューブになってますが昔ながらのこのアルミ(錫かも)チューブ・・・好きだわぁ(笑)
ただ、アルミチューブだと固まりやすいのでポリチューブのが理には適ってると思います。
しょっちゅう蓋が開かなくてペンチで開けてます。
固形水彩は昔フリーマーケットで購入。「VACANCE(バカンス)」という商品らしいのですが、今調べてもあまりネットでもヒットしなくて詳しいことは不明。
昔はぺんてるも透明水彩を出していた気がするのですが、最近は見ません。もしかして撤退しちゃったのかな。
その④ その他のメーカー
ターナー、ダニエルスミス、ラウニー、シュミンケホラダム。
ターナーとダニエルスミスは 福袋 でお迎え。ラウニーとシュミンケは 店頭在庫限り でお迎え。
この辺はまだしっかりと使えていなくて、是非とも使いたい! と思ってます。
海外メーカー(ターナーは国産だけど)を使っているとなんか「玄人感」が出る気がする(なお腕前はお察し)
その⑤ 顔彩
ぶっちゃけ 顔彩と水彩の違いはイマイチ分からない。
顔彩は キラキラ系 を主に使ってます。メーカーは呉竹さん。
原画ならではのキラッキラはテンション上がりますね。
イラストに仕上げとして差し込んでます。
その⑥ 100均絵の具
100円だし、と思ってたらめっちゃ増えてた(笑)
まあ品質は「100円にしては」ってものが多いですが「ラメ入り水彩絵の具」と「固形水彩絵の具」「パステルカラー」は割と使います。
色味は好きなものが多いのですが、やはり100円の限界なのか絵の具そのものの質というか・・・顔料とアラビアガムが混ざりきっていないというか・・・。
でも最近の100均はマジで凄い。
他にも アクリル なども持ってはいるのですが、上手く使いこなせていない上に少量なので今回は割愛。
うん、こうしてみると めっちゃ持ってるじゃん! って思い知らされました。
使いなさいって話ですね。
暫くはお財布の都合もあるので、手持ちでいっぱいお絵描きしようと思います。
しかし、今月の末に多分また増えるんだよなあ・・・。
それでは。
とっぴんぱらりのぷう。
祝・ブログ二周年!!
こんにちは。
虫の声だけはいっちょ前に秋だなと感じる 須見です。
鈴虫だかカエルだか知りませんが、夜になると大合唱です。
あ、カエルは虫じゃなかったわ。
まあ、田舎なんでね、仕方ないね。
さて、9月1日で当ブログ「ままならない人生に、カンパイ。」が 2周年 を迎えました。
途中ときどき休んだりもしましたが、まあまあ順調に続けられたなと思います。
前にどこかの記事で「自分のことを話すのが苦手」と書いたような気がしますが(当該記事を探すのを放棄した図)、ブログに関して言えばだいぶ 言いたいこと言えるようになったかもしれない って感じています。
現実ではまだうまくいかないことも多いですけどね。
何が好きかとか、どう思ってるかとか、そういうのは 言わなきゃ伝わらないんだ というのは常日頃から肝に銘じていて、その嗜好や思考を「どこで、どう言うか、今は言うべきタイミングか」ということを時と場合に応じて臨機応変に対応できたらいいなぁ、というのが目標です。
自分の話ばかりするのも相手からすれば疲れますしね。
かといって、何も言わないのも相手は困惑するでしょうし。
自分を コミュ障 だとは思いたくないです。
あ、でも昔の私は 人見知り を盾にしてかなり扱いにくい人間だったと思います。
ムスッと押し黙って相手に察してもらうのを待つ感じ。
・・・うわあ、ウゼエ(笑)
今は、昔に比べればだいぶマシになれたかと。
年取って図々しくなった可能性もありますが(笑)
3年目の「ままカン。」(略すな)は、やっぱり相変わらずこのまま突っ走ります。
こんな私とブログですが、これからもよろしくお願いします。
おまけ
現在、アイコンにもなっている 自画像。
・・・と言っても 描いてないです(爆)
自撮りを身バレしなさそうな程度に加工しまくったもの。
悲しいくらいの 平たい顔族 です(笑)
それでは。
とっぴんぱらりのぷう。