進捗「和風青年・比較的早く進みました」
こんにちは。
長期休暇の予定は大抵空白 な須見です。
よく「休暇の予定は?」って聞かれますが、8割9割「特に何もないですね」と答えています。
インドア陰キャなので、外に出ることが必ずしも楽しみなわけではないっす。1日か2日どこかに行けばいい方ですよ、ホント(笑)
今年のGWもだいたいそんな感じなので、黙々とお絵描きしてます。
「和風青年」 の続きです。
小物に色を入れていきます。
肩に掛かっている赤紫の謎布やらお札いっぱいの笠やらは、言ってしまえば 画面の雰囲気作りのための小道具 ですが、刀だけはこのキャラのアイデンティティのひとつなので、目立つようにしました。
謎布に付いている飾り紐や、刀の柄部分などに「クサカベ ハルモニア」を使ってます。
笠は「壺装束」のものを参考にしまいしたが、忠実に再現というよりはなんちゃって感が凄まじい。
なので「和服」ではなく「和風」と表現します。
全体に色が入りました。
瞳が塗られると終わりが近づいてきたなあ・・・と思います。
そしてまったく考えていなかった 背景 について悩みます。
今回は思い切って、苦手な「黒」を使うことにしました。
背景とホワイトで画面がグッと引き締まったような気がします。
黒は筆ペン。ホワイトはイラスト用のインクで入れてます。
流石に黒一色だと重たい気がしたので「呉竹 顔彩耽美」も使用。
キラキラはテンション上がります。
あとは、潰れちゃった主線を描き起こしたら完成です!
私にしてはまあまあ早く仕上がりました。
次回、完成品を載せます。
それでは。
とっぴんぱらりのぷう。
進捗「和風青年・使ってみたかった画材」
こんにちは。
腕が4本あればいいのに と思う時がある須見です。
両手が塞がっているときに我が家の猫さまに「撫でて」攻撃されるときとか特に思います。
お絵描きをしている時も「片手に筆、片手で画材・・・ああ、もう一本腕があれば!」とか考えますが、腕4本とかそれただの カイリキー だよな、という結論に達しました。
そんな感じで 「和風青年」 の続きです。
色塗りに入ります。
前回、メインは水彩だけど、使ってみたい画材がある と書きましたが、それがこちら。
水彩スティック ヴィスタージュ です(クリックで公式サイトに飛べます)
所謂「水彩色鉛筆」の一種だと思うのですが「芯だけを鉛筆型に固めました」という感じの見た目をした可愛らしい品。
ビジュアルは、昔懐かしい「クレパス」とか「クーピー」に似てますね。
そのまま色鉛筆らしくタッチを活かして描くことも出来るし、ペーパーパレットなどにグリグリと塗ってから筆で取って絵の具のように塗ったり、直接芯から筆で色を取ったり・・・と色々な使い方ができます。
簡単な色見本。
今回、私が買ったのは「ミッドナイトミックス」というセレクションのもの。
「深い夜の色と、あたたかい光の色を集めました」
というコンセプト通りにシックなブルーなどの寒色系を中心に、ランプの灯のような暖色が入った落ち着いた色が どストライク。
シック・・・というか彩度低めの渋い色大好きマンにはビシバシ刺さりました。
他にも基本色中心の「スタンダードミックス」や華やかなパステルカラーが豊富な「スイートミックス」などテーマに添ったセットが販売されており「色選びが苦手」という人でも買いやすいと思います。
※薄くて見辛いです
肌を塗ります。
ベースは透明水彩ですが、影にスティックを使います。
塗った感触としては「思ったよりも溶けやすいぞ」でした。
芯が柔らかいのでなめらかに溶けて、パレットでの混色も比較的容易に出来ました。
鉛筆型なので、片手に数本まとめて持って色を取りながら塗れるのが便利。
手持ちの透明水彩で「肌色」に使えそうな色が全体的に赤味がかった可愛い色か、逆に黄色味の強い陶器肌っぽい色が多いので、スティックで作れた今回の肌色が絶妙に私好みの肌色で感動。
水彩スティック、行きつけの画材屋さんでは確か単色買いが出来たはずなので、リピ買い第一候補はこの2色ですね。
黙々と全体に色を入れていきます。
前回の色ラフを見て頂ければ分かるのですが、寒色中心にした理由の一番はこのスティックを使いたいからでした(笑)
髪の筋などには色鉛筆として使って質感を出してみたり・・・。
だいぶ色が入りました。
広い面を塗ってみて思ったのは「顔料の粒子が少し目立つかな」ってところです。
少しザラっとした感じになるというか・・・濃い目の色は特に顕著ですが、透明水彩に比べると荒々しいタッチになる気がします。
今回選んだ「ミッドナイトミックス」に入っている色は 絶妙に手元にない色味が多かった ので、透明水彩と併用しやすかったのは◎。
やっぱり新しい画材を使うのは楽しいですね。
既存の画材の新しい面を見つけたりも出来ますし。
イラスト自体は今月中に完成出来ればいいなと思ってます。
それでは。
とっぴんぱらりのぷう。
新作開始「和風青年」
こんにちは。
溢れる欲を持て余している 須見です。
主に物欲です。意味もなく爆買いしたい! というたまに起こる欲がこの頃渦巻いてます。
でも自制出来てる。偉いぞ私(※買うお金がないだけ)
こういうどうしようもない衝動は、別の形で発散させるといいとどこかで聞いた気もするので、新作イラストを描き始めました。
レトロコスメと鬼娘 は少し悩んでいる部分があるので保留中。
気に入っているのでボツにはしません。
ラフ段階のときが一番頭の中の妄想と近いのなんでだろう。
「上手く描かなきゃ」とか考えずに思うがままに出来るからでしょうね、きっと。
今回も 水彩 がメインですが、ちょっと 使ってみたい画材 があるので、そのことも考えながらラフを切ります。
男性の引き出しが少ないので、既存の自創作キャラ(オリキャラ)。
「いつもと雰囲気の違うオリキャラ」をテーマにして、髪型や服装、小物を変えたり足したりしました。
ちょっとアオリ気味 の構図を目指しましたが・・・玉砕☆
線を整えます。
あくまで下描きの目安なので、そこまで気負わずにペン入れ。
お札の模様はこのあとガッツリ変えました(笑)
色ラフ。
私の色ラフは「基本の色(髪や服など)」と「光源の位置、影の出来る部分」のみで構成されています。
アナログ仕上げなので、この通りにはなりませんしね。なんとなく色が決まってればいいのです。
色ラフ画像はスマホに送り、線画を印刷します。
印刷した線画をトレス。
今回使用する紙は「ホワイトワトソン」。
サイズはA5で、薄い(190ℊ)のでトレスをしたら水張りをします。
きちんとした水張りとは、多分油絵のキャンバスのように木製パネルの四方を紙で覆って留めること、だと思うのですがパネルがかさばるし、超ド級の面倒くさがりなのでベニヤ板にベタッと貼り付ける板張りでいつもやります。
ここから楽しい色塗り編に入ります。
新しい画材を試すのはワクワクしますね。
やる気のあるうちに完成させるぞ・・・!
それでは、また次回。
とっぴんぱらりのぷう。
海っておっかない所なんだなあ…(笑)
こんにちは。
海って足までしか入ったことのない 須見です。
地元の海は冷たいので海水浴とか考えられないです。
いつか南の島に行って思いっきり海に飛び込んでみたいですね。
去年 も行った「劇場版名探偵コナン」。
今年も最新作「黒鉄の魚影」見てきました。
※ネタバレは極力しないつもりですが、これから見るよって方はご注意ください。
「黒鉄の魚影」・・・読み方は「くろがねのサブマリン」です。
久しぶりに ザ・コナン って感じの無理矢理ルビ系。割と好き(笑)
4月14日公開で、一緒に行った連れの都合で 初日の初回 を見に行ったのですが・・・映画館混んでました。
時間的に公開しているのがコナンのみだったことを考えると、改めて人気ぶりに驚きます。
チケットとドリンク片手にいざ出陣。
今回のメインはコナンの因縁の相手である「黒の組織」。
メタい話をすれば、劇場版で決着を付けるわけにいかない組織メインのお話ってどうしてもうやむやに終わる感があって映画用にストーリー作るの難しいと思っているので、正直に言えばそこまで期待をしないで行ったのですが・・・面白かったです。
黒の組織と言えば 灰原哀 ちゃんですが、前回の黒の組織メインの劇場版「純黒の悪夢」と今回とで、彼女の成長というか心境の変化が描かれていてすごくよかったです。
今作ではがっつりヒロインでしたね。
哀ちゃんが囚われヒロイン系なら、蘭ちゃんはバトルヒロインでした。
哀ちゃんのピンチに颯爽と駆け付ける蘭ちゃん格好いい。
子供のころはなんとも思わなかったのですけど、蘭ちゃんや園子ちゃんの面倒見のよさや他者を思いやれるところ って高校生なのにすごいなってこの頃は感じます。
優しくて強くていい子たちや・・・。
小五郎のおっちゃんや阿笠博士の他人の子の保護者できるのも尊敬します。なまじ彼らの歳に近くなった今ならとみに思う(笑)
私には無理だ←
安室さん、赤井さんの人気キャラはもうなんか ズルい(笑)
格好いいに決まってるじゃん! ってなります。
でも須見的には黒田管理官が格好良かったので満足です。
ファンなんです黒田管理官(の声優さん)。
そしてやっぱコナンくん。
キザで格好つけだけど、前向きで諦めないところはやっぱり主人公だなって思います。
哀ちゃんが迷うと引っ張ってくれるところが男らしくていいですよね。
今作の組織は中々に怖くてハラハラしました。
ジンやウォッカはもちろん、今回のメイン「ピンガ」。
個人的に「ピンガすご・・・」って思った部分があるので、これから見に行く人は注目してみてね。
まあ、すごいと思った部分、ちょっとメタなオタクしか通じない気がしますが(笑)
そして来年の予告で「お」となりました。
昨年の「ハロウィンの花嫁」がエンターテインメントとしての面白さに振っていた分、今回はメインストーリーの考察が捗りそうな物語でした。
「え、そうなんだ!」と思うシーンもいくつかあって、謎が深まる~って感じ。
これからの展開に期待ですね!
終わった後はランチ(去年も行ったカフェ)。
パスタうまうま。
これで今日の用事終了・・・ではありませんでした。
二次会です。
カラオケです。
いま、劇場版コナンと一部カラオケがコラボしてまして、ドリンクとそれに付いてくるおまけその他目当てに行ってきました。
写真は「ブルーライチ・スプラッシュ」。思ったより甘さ控えめで大人な味でした。
劇場版の主題歌を歌うとアニメ映像が流れてテンション上がりました。
コロナもだいぶ落ち着いてきて、エンターテインメントを楽しめるようになったのは嬉しいです。
人って、ただ生活できれば生きていけるわけじゃなくて、やっぱり文化、風俗(下ネタじゃないよ)があってこそ豊かになるんだなと、柄にもなく思います。
まあ、外にでなくても文化やエンタメは楽しめますけどね。
というわけで、お絵描きしよ、ゲームしよ。
いつでも結局平常運転!(笑)
それでは。
とっぴんぱらりのぷう。
ペンタブだって画材です。
こんにちは。
弘法筆を選ばずになりたい 須見です。
アナログ画材が大好きで、自分のイラストの本分はそれらを使ったものだとは思っています。
私もデジタルのスタイリッシュから温かみのあるものまで幅広く表現できる様が好きですし、憧れます。
なのでたまに、たまーにデジタルの練習もします。
まあ、たまにしかしないから上達できないんですけどね!
私のデジタルのお供。
お手頃価格のペンタブレット。いわゆる「板タブ」です。
液晶タブレット(液タブって言われるもの)は持ってません。
なにせそんなに描かないので、使いこなせる気がしない。
ザクザクと描けるラフ段階が一番楽しいです。
「ペンタブ慣れ」がテーマなので、とにかく手を動かします。
アナログでもデジタルでも一番苦手なのが「ペン入れ」です。
なるべく線は減らしたい。
シンプルな構図な理由はペン入れが楽だから。
せっかくなので、色も決めます。
グレー、イエロー、ホワイト がこのキャラのメインカラー。
ただ、デジタルでの色塗りがものすごく迷走しているので、ここからどう進めようか悩んでいます。
自分はデジタルでどういう塗りがしたいのか。
アナログならなんとか分かる気がするのに、デジタルだとさっぱり分からない。
デジタルはやり直しがしやすいので、納得いくまで色々な塗り方を模索してみようかなと思います。
それにしても、デジタルをやると力んでしまうからか 肩こりが酷いです(笑)
ストレッチもしなくては。
それでは。
とっぴんぱらりのぷう。
スカーレットメインストーリークリア!
こんにちは。
青春っていいなあ、と在りし日に思いを馳せる 須見です。
私の青春時代は・・・ロクな思い出がない!(笑)
高校生の頃とか勉強そっちのけで遊び惚けてましたよ、ええ。
今あの頃に戻れるなら、もう少し真面目に勉強しますね。
後悔って先に立たないよなあ、本当。
そんな青春ストーリーだった「ポケモン スカーレット」ですが、無事にメインストーリーをクリアしました。
以下、簡単な感想。
一応、ネタバレはなるべくしないように考慮しますがお気をつけください。
今作のテーマは「宝物」。
学園を舞台にした「課外授業」という形で主人公は各地を巡ります。
今までもあった「ジム戦」 の他にも、学園ものらしい人間関係に関したエピソードや、家庭環境に関したエピソードも交えながら主人公は、ネモ、ボタン、ペパーという友達と共に「パルデアの大穴」と呼ばれる禁足地に向かうことになります。
奥からペパー、ネモ、ボタン。
みんな違ってみんないい。そんな友達です。
そして忘れてはいけない今作の相棒「コライドン」に乗って、例えるならひと夏の冒険。
そういえば、ポケモンの第一作目ではテレビで「スタンドバイミー」が流れていたなあ・・・とか思い出しました。
・・・まあ、結論から言うと「ひと夏の冒険なんて楽しいもんじゃねえぞ」でしたけどね!(爆)
「パルデアの大穴」の底「エリアゼロ」で待ち受けていたものは「子供にンなもん背負わせんな」と言わんばかりの怒涛の展開でした。
そりゃあプレイヤーはこれまでの流れでおおよそ検討はついてましたけど!
日本のRPGあるある:(いち地方とはいえ)世界の命運がティーンエイジャーに委ねられる。
が案の定、発動しましたね。
色んな思いを背負い、主人公は戦います。
あ、バトル自体は育てた手持ちの活躍で割となんなく済みました。
今までずっと一緒にいたコライドンとの最終バトルはアツかったですね。
すべてが終わって。
今回のシナリオに関して思ったことは、
「これ、劇場版でサトシがやるようなことじゃね?」
です(笑)
それくらい壮大でしたってことで。
面白かったですけどね。
とりあえず、みんな幸せに生きてくれ。
なんだかんだ凸凹に見えてバランスの良い四人だった。
友情、プライスレス。
あと コライドンが可愛い。
パッケージを飾るポケモンって、いわば作中では「伝説」って語られる荘厳な感じの子が多かった気がするけどこの子はとにかく身近に感じられて愛しさが爆発しました。
これからもずっと主人公と旅をしてほしいです。
まだまだやることはあるけど、とりあえずシールド、スカーレットともにひと段落はついたので、ちょっとは脳みそを現実世界に繋ぎ直そうかなって思います。
創作もしたいですしね。
それでは。
とっぴんぱらりのぷう。
レッツゴーシンオウ!
こんにちは。
当ブログにエイプリルフールはありません。須見です。
エイプリルフールの意義がイマイチ分からないので、平常運転でいきます。
ポケットモンスター ダイヤモンド・パール のリメイク作品である ブリリアントダイヤモンド を始めました。
このリメイク、結構話題になりまして・・・それがどう話題になったかというと ちょっとマイナス面に なってしまったらしいんですよね。
ダイヤモンド・パールは人気も高く、ファンも多いシリーズだと思っているのでそういう声が出てしまうのも仕方がないのかなと思います。
ですが、私はリメイク前を一切プレイしたことがなく、今作が初めてのダイヤモンド・パールになります。
そこで、
「リメイク前を一切知らない人間がプレイすれば、面白いんじゃないか説」
の実験をしようと思い立ちました。
今作の舞台は シンオウ地方。モデルは我が故郷の 北海道!(一部北方領土などあり)これはやるっきゃない! という理由もひとつ(笑)
等身がちっちゃい!
指人形みたい。これはこれで可愛いですね。
しかし、シールドやスカーレットの等身に慣れていると少し物足りなさを感じてしまうかもしれません。
そして今回は 男主人公 を選んでみました。
お友達のジュンくんと揃って 野生のポケモンに襲われています(笑)
そしてなんやかんやあって最初のポケモンをもらいました。
私が選んだのは ほのおタイプのヒコザル。
このところ くさタイプばかり選んでいたので、久しぶりのほのおタイプです。
昔、アニメのダイヤモンド・パール編を見てたことがあって、主人公・サトシの手持ちにいたヒコザルがエース級に強くて格好良かった記憶があります。
冒険を進めて最初の関門、ジムのあるまち クロガネシティ へ。ペロ・・・ここのモデルは・・・夕張!
炭鉱とそれらの博物館がある街とか思い当たる節しかない(笑)
ジムリーダーのヒョウタさん。
見た目から優しいお兄さんを想像して挑んだら 結構好戦的というかジムリーダーのプライド を感じました。
「ジムバッジひとつも持ってない人に負けた」とか言われたり。
まあ、ジムリーダーたるもの立ちはだかるものなわけで、プライドや負けん気の強さがないとやっていけませんよね。
最近のジム(特にスカーレット)リーダー達は、あまりその辺を感じにくかったのはひとつの時代でしょうか?
無事ひとつ目のバッジをゲットして、次の街へ向かいます。
最新作に慣れると不便な点がいくつか見られます。
それでも当時より便利になった部分もあり(主に育成面)この先どうなるかは今のところ楽しみです。
おまけ
主人公が左手でボールを投げるので「左利き設定なのかな?」と思ったのですが途中で貰える「ポケッチ(アップルウォッチ的なガジェット)」も左手に着けてたので「やっぱ違うのかな」とか本編に一ミリも関係ないことを考えてました。
それでは。
とっぴんぱらりのぷう。