回答(5件)

「河野談話」というのをご存じでしょうか。 今から約30年前、当時官房長官だった河野洋平氏が「慰安婦問題」に関して談話を発表し、韓国に謝罪しました。 しかしその根拠となった証言や調査には、後に多くの矛盾や誤りが指摘され、事実関係が大きく歪曲されていたことが明らかになりました。 にもかかわらず、この談話は韓国による「日本非難の根拠」として長年利用され、国際的な反日キャンペーンの口実ともなりました。結果として、日本の名誉や外交関係に深刻な影響を及ぼしました。 その後も、左派・リベラル系の政治家が「○○談話」と称して歴史問題に言及するたびに、中国や韓国がそれを外交カードとして利用してきました。 このため、多くの国民にとって「談話」という言葉自体がトラウマのようになっており、「また自虐的・謝罪的な内容になるのではないか」という警戒感が根強くあります。 石破氏は政策的にリベラル寄りと見られているため、「戦後80年談話」も過去の反省や謝罪を強調する方向になるのではないかと懸念されています。 要するに、「再び外交上の弱点を自ら作ってしまうのではないか」という不安から、保守派が強く反対しているのです。 (そもそも、日本はこれまでの談話で十分に謝罪を行っており、これ以上の“談話外交”は不要との見方が多いのです。)

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戦争は軍部の暴走ってことになってるけど、何で軍部が暴走したのか説明されてない。それを説明されたら自民党大ダメージ受けちゃう。野党もちょっとダメージ受けちゃう だから嫌なんでしょう

安倍晋三が出した戦後70年談話を上書きされたくないからです。 安倍の談話は以下で全文を読めます。 http://nenkinsha-u.org/04-youkyuundou/pdf/abe_70nen_danwa150815.pdf 「日本では、戦後生まれの世代が、今や、人口の八割を超えています。あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません。」 ウヨはこの見苦しい一文にひじょうにこだわっています。この一文が上書きされるとマズいことになると恐れているのです。

自分たちが喧伝して来た、これからもしたい・・ 聖戦、八紘一宇の戦いだったのに、実は違っていた・・ なんて事をバラされる可能性が有る?からかも・・ ってより、子や孫の世代に謝罪を繰り返させない・・ それを加害者が言うのか?を問われそうだから・・