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回答(3件)
50年談話から10年毎に閣議決定された談話を発表することが慣例になっています。 50年談話(村山富市)、60年談話(小泉純一郎)は共に日本の反省とお詫びが述べられてきました。70年談話(安倍晋三)でその反省とお詫びはもうやめようという談話になりました。いわゆる「謝罪外交」はもうやめるということ。 これで戦後談話はもう終わりとなっているのに、石破が談話を出したいと主張したわけです。 当然猛反発を食らって諦めました。 が、もう辞めるのだからいいだろうと、閣議決定も経ずに個人でやったということ。 「軍事オタク」として、先の大戦についての自分なりの見解を示したかったのでしょうね。これができるのは総理大臣しかないわけですから。辞めてやるから最後は好きにさせろということでしょう。
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これまで10年の節目ごとに総理大臣談話は出してきました。しかし石破首相は退任が決まっているので閣議決定による談話ではなく、個人的な所感にしたようです。また党内の右派に配慮し、アジアの戦争被害国や旧植民地に向けたメッセージは内容に含めませんでした。