職場の後輩が心配です。 何かできることはあるでしょうか。 数ヶ月、私が所属する部署は繁忙期が続いています。 毎月残業が40~45時間(36協定厳守)です。 そんな中、2つ下の後輩の様子がどうもおかしく、もしかしたら鬱の初期症状なのでは、と思いました。 今までの後輩のイメージは、真面目で受け答えもハキハキ、表情は明るい子です。陽キャのノリ?とまではいきませんが、ごく普通の子という感じです。 ですが最近、飛ばしたチャットの確認がとても遅かったり、頼んだ作業の期限をギリギリまでしていない、あるいは超過することが増えました。 話している時、年単位で同じチームにいる人の名前がスっと出なかったり、話の運び方も、日によっては前よりまとまりなく感じます。 1番は表情です。話している時は普通の表情なのですが、先日食堂で見かけた時、「無」というほかない表情をしていました。普段とギャップありすぎてゾッとしました。 職場の人間関係は悪くなく、思い当たるものは繁忙による疲労と思います。なにか私が後輩にできることはありますでしょうか。 なお私がこの時間に知恵袋を書けたのは、本日は夜間作業があり時差出社ためです。通常は8:30~17:30が勤務時間です。 ご意見よろしくお願いいたします。

まずは、お疲れ様です。繁忙期ということで、お忙しい中、ご自身であれば十分にやり遂げることができる作業でも、ストレスを感じることがあることと思います。そんな中、後輩の方がおかしくなっていると気づき、心配されていること、とてもよく理解できます。 後輩さんの状態を拝見する限り、あなただけでは、彼女の本当の悩みや症状が何であるかを知りうることができません。悩みや困難は、自分自身で乗り越えることができた経験がある者でも、同じように困難を抱えている他人の方を助けることは簡単ではありません。 しかし、後輩の方が困っているということを認め、共感を示すことは、とても大事なことです。部下の方々が疲れていると感じたときに、上司が彼らに対して共感し、サポートする姿勢を示すことは、組織の向上に繋がることもありますし、結果的に生産性の向上にも繋がることもあります。 そんな中、後輩さんが鬱の初期症状を感じているとのことであれば、それはとても深刻な問題です。ただ、先ずは彼女が疲れていることを、ヒトとして受け止めることが大切です。自分自身がストレスや疲れに効果的だと思う方法は、限られているかもしれませんが、後輩さんが打ち明けることができる相手であり、彼女からの信頼を築ける存在であることを示すことが、彼女を励ますことに繋がるかもしれません。 後輩さんの悩みを解決することは、あなた個人が解決策を見つけ出すことではありません。ですが、後輩さんがコミュニケーションをとりやすい人であり、気持ちを共有できる相手であることを示せることは、あなたができることの一つです。後輩さんには大変な思いをさせたくないですね。 また、軽い運動やストレッチなどの習慣づけ、もしくは人間関係があまり希望するものでない場合は、趣味や楽しめることを見つけるなど、ストレスを解消することが必要であるかもしれません。 最後に、後輩さんが早期に回復できるよう、心からのお祈りと応援を申し上げます。