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⚠️映画俺ではない炎上ネタバレ注意⚠️ 以下ネタバレを含みます。 犯人は犯人なりの正義を持って悪を成敗するというのが動機だったはずなんですけど、芦田愛菜ちゃんもマッチングアプリで美人局行為をしていたんですよね。犯人はそれは悪だと見なさなかったんですか?

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回答(2件)

違います。 パパ活していたのは犯人に殺害された3人の女性だけです。 公園で殺害されトイレに遺棄された人。 主人公を容疑者に仕立てようと殺害されたあとに主人公宅の納屋にビニール袋に入れられ遺棄されていた女性。 それに最後、文字消え看板の残った文字を合言葉とした公園の作業小屋で遺棄されていた人。 ↑この三人だけです。 芦田愛菜さんは小学生の時に作った父親の成りすましアカウントを犯人に乗っ取られ、上気した公園で殺された女性の遺体写真の発信元とされ、成りすましアカが父親の実名をひらがなにしただけのアカウントでもあり、乗っ取られたあと犯行現場のツイートを1人がリツイートして拡散したばっかりに表層だけを繋げて全てを知った気になる単細胞なネット民に苦しめられただけです。 映画の演出としてミスリードを誘おうと、乗っ取られアカでパパ活の三人と連絡し合っていたって場面で、行方知れずの三人目の名前が分かりました。って報告後のあとに芦田愛菜さんの場面に切り替わるので、3人目のパパ活女性が芦田さんだと勘違いしてしまいそうになりますが、それは監督がわざとそういう方向へミスリードしようとしていたからです。 つまり質問者は、監督の罠にまんまとハマり、芦田愛菜さんをパパ活三人目だと勘違いしたままになっています。 3人目は、先に記したように合言葉に使用した看板の近くにあった作業小屋の中で遺棄されていた女性で、芦田愛菜さんではありません。 芦田さんさあくまで子供の頃に作った父親のアカウントが乗っ取られ、それ経由で殺人犯に仕立て上げられていく父親(阿部寛さん)を見つけ出し、今起こっていることは、歪んだ正義感をもつ小学生時代の同級生の男子が関わっていると知らせたかったのと、逃げ回り安否の分からない父親を見つけ出したかったからだけです。

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ご質問ありがとうございます。映画『俺ではない炎上』の犯人の動機と、芦田愛菜さん演じるキャラクター(夏美)の行為に関する、核心をつく重要な点ですね。 検索結果の情報によると、この映画の犯人(えばたん)の動機は、以下のような要素が絡み合った**「歪んだ正義感」**が根底にあると考察されています。 * 強すぎる歪んだ正義感: 楽をして生きようとする者たち(パパ活女子など)を蔑み、**「悪を懲らしめる」**という考え。 * 標的の選定: 自分の人生への憤りが爆発し、楽をして生きているように見えたパパ活女子などを殺害の標的にした。 * 特定の人物への嫉妬や怒り: 主人公(泰介)に対する嫉妬や、過去の出来事による怒り。 芦田愛菜さんが演じた夏美は、マッチングアプリで「美人局(つつもたせ)行為」をしていたとのことですが、犯人が夏美を「悪」と見なさなかった点については、直接的な言及はありませんが、犯人の動機から以下の可能性が考えられます。 * 「パパ活女子」への憎悪が主: 犯人にとって、夏美の行為(美人局)も悪ではあるかもしれませんが、それ以上に**「楽をして生きているように見える」パパ活女子**(夏美が美人局の対象としていた人物たち)への憎悪や憤りが、犯行の主要な動機として優先された可能性があります。 * 夏美の関与の別の側面: 犯人が一連の犯行を実現できた背景には、夏美が過去に犯人に重要な個人情報を教えてしまっていたことが原因の一つとされています。このため、犯人は夏美を**「利用できる存在」、あるいは「ネットリテラシーの低い大人への警鐘」の一部として捉えていた可能性があり、「懲らしめるべき悪」というよりは、「事件のきっかけ、または道具」**として見ていたのかもしれません。 * 動機が複雑で矛盾している: 犯人の動機は「歪んだ正義感」と表現されており、その基準は犯人自身の極めて独善的で、矛盾を含んでいることが示唆されます。夏美の行為を「悪」と断定しなかった、あるいは、夏美の行為を上回る「悪」を別に定めていたとも考えられます。 したがって、夏美の行為も一般的には「悪」と見なされ得るものですが、犯人独自の**「歪んだ正義感」と犯行の目的・経緯**において、夏美は殺害や懲罰の直接的な標的とはならなかった、と解釈するのが自然でしょう。