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映画の「国宝」を見ました。 大変素晴らしい映画だと思いましたが… 父親が亡くなった原因も糖尿病なのに、俊介が糖尿病で足を切断する展開に違和感を覚えました。 仮にも父親を糖尿病で亡くしているにもかかわらず、自覚症状(よく覚えてませんが「捻挫?か何かだと思ってた」みたいなセリフ)があったのに、対策もせずに急に足を切断という展開になったので 「父親の亡くなった原因も知ってるはずなのに、もう少しなんとかならなかったのか?」 という気持ちになりました。 一般の人が無自覚でそうなるならまだ分かるんですが……仮にも歌舞伎に命をかけようとする人が、父親が亡くなった病気であり、一般人ですら気にする「糖尿病」に自覚症状があるのにもかかわず、足を切断までその可能性すら考えずに放置というのは納得がいかず… 非常に素晴らしい作品なのに、その後の展開で、俊介が苦しんでるたびに「流石にもう少し気をつけてれば、足を切断する事にはならなかったんじゃ…」 という疑問がちらついてなりません。 逆に、糖尿病でいきなりそうなる可能性があるなら、展開に納得できるのですが…自覚症状はあったみたいですし… 糖尿病発症=即、足切断という展開は、皆さまはどういう風に解釈されたのかお聞きしたいです。

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回答(1件)

原作がそうなっていますから。 父親は、まず交通事故で入院。 復帰するも、緑内障を放っておいたので失明。糖尿病と膵臓癌で亡くなりました。足は切断していません。 俊介は足にアザができてきたのは自覚していたのですが、舞台で忙しく放っておいたので悪化しました。父親も絶対舞台に穴は空けないことを誇りにしていましたから、同じ気持ちだったのでしょう。 もともと俊介は二日酔いで舞台に上がるような生活を若い頃からしていましたから、父親の遺伝プラス生活習慣でしょう。父親が目が見えなくなったころに介助していたのは喜久雄で、俊介は家出したので父親の最期を知りません。

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