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昔、アメリカすら知られていなかった時代に、 大航海時代があり、黄金の国ジパングを目指して出航したみたいなことがあったようなんですが、 事実としては黄金の国ジパングはJAPANのことで、 黄金の国でもなんでもない島国ですが、 アメリカほどの大きな大陸すら発見されていない状況で、なぜジパングという小さな島国が認知されていたのでしょうか? また、地球がどうやら球体じゃね?と常識が入れ替わったときに、コロンブスやバスコダガマなどは新大陸を目指して航海を始めるのですが、みんな地球を東西に一周探索して南北に探索を挑戦しなかったのはなぜですか?

世界史 | 歴史70閲覧

回答(6件)

ジパングの話は小学生でも知っているマルコ・ポーロの『東方見聞録』に書かれており、その話が船乗りたちの好奇心を呼び起こしたとされています。 マルコ・ポーロは元寇を引き起こした元の皇帝フビライに仕えたイタリア人で、中国人の商人たちが囁いていた話を面白おかしく書いたものです。 中国人の商人たちが語ったという日本の黄金伝説は一般に奥州藤原氏が砂金を惜しみなく中国(宋)に持ち込んで取引したという故事によるものと考えられています。 地球を南北に行くという発想はないに決まっています。 北に行けば行くほど気温が下がり、天候が荒れるということはヨーロッパ人なら誰でも知っています。 北欧の人はアイスランドやグリーンランドまで行ったようですが、人間が住めない極寒の地ということを熟知しています。 北に行くという発想はないでしょう。

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ジャパンの名前の由来は、日本を呼ぶ中国語です。 つまり、中国の奴らが、もっと東に日本って国があるとチクったんですよ。 そこから、ポルトガル人が来るようになった。 当時のスペインの地図に、中国と朝鮮半島が描かれています。 だから、当時、中国朝鮮はスペイン領土です。 一方、日本はポルトガルの地図に描かれているため、 ポルトガル領土に勝手にされてますがw 東南アジアなど、日本は近隣諸国と昔から貿易してます。 なので、周辺国は日本があるのを知ってました。 そういった事を聞きつけて、着たのが西洋人らです。 ついでに、当時の日本は金銀が多く産出されてた国です。 だから、黄金の国なんですよ。 それを西洋が持って行ったことで無くなっただけです。

江戸時代に「鎖国」されるまでは、金銀の輸出国でしたよ。 全盛期の17世紀には世界の銀産出の1/3~1/4が日本だったそうな。

バスコダガマが目指したのはジパングではなくてインドです。 そしてコロンブスが目指したのも又インドです。だからアメリカ大陸に西インド諸島という地名を付けた。

マルコポーロの東方見聞録で中国皇帝に仕えていた時代に黄金の国があるって聞いた話が記載されておりそれが広まりました。 アメリカ大陸はヴァイキングが一度移民に挑戦していますが、遠すぎることや地元民と揉めた頃で失敗したためあまり有名じゃなかったんです。 ただ、最近ではアメリカ大陸(ヴィンランド)を発見したのはコロンブスではなくレイフ・エリクソンであるという話が主流になりつつあるようです。 北は北極、南はアフリカで北極は何もなく南は奴隷貿易しています。