テキストは何度でも読むべきです。
とは言い条、繰り返して読むべき重要項目や重要なページが決まっているのも事実です。気の利いたテキストなら、単元の最初に「この分野からここが頻出だ!」というリストがあるものです。
頻尿、間違えた、頻出項目のページを素早く開くための工夫が必要です。
そのためには、なんといってもポストイットがお勧め!
各単元の頻出項目ページに見出しとしてポストイットを貼ります。
そこを手掛かりならぬ指掛かりにしますので、紙のポストイットよりもプラスティック製(フィルム付箋)がヨイでしょう。
マメな人はシール式のインデックスを貼って項目名を書いたりしています(そういう人をとあるカフェで見ました)。が、そこまでやる必要はないと思います。各単元の頻出項目は5~6つくらいなんですし。
以下は余談-
ちなみに一級建築士資格対策で日〇学院に通っている人のテキストを見せてもらったことがあります。
法令集だったのですが、法令名が印字されたインデックスが貼ってありました。
だんだん聞いたら(志ん生風)、授業でインデックスを渡されて「何ページの上から何センチのところに貼りなさい」、と指導されるそうです。
しかもインデックスを貼ったページの何行目から何行目にかけて何色の蛍光ペンで線を引いて、とまで指導されるんだって!
なんだか幼稚園児か小学一年生みたいですが、大の大人が真剣な顔でそれをやっているのを想像すると笑えます。
もちろん当人たちは生徒も先生も大真面目なんですね。
建築士の試験では「法令集の持ち込み可」なので、出題に対して限られた時間でいかに必要な情報(法令)を見つけられるかが合否を分けるらしいですな。
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この記事へのコメント
たけちゃん&ビーフ
人を見かけたのですが、テキストにものすごく
たくさんの数付箋を貼っている人がいました。
ホントにたくさんです。全ページに貼っている
のではないかという感じでした(笑)。
じゃあ、全部重要なんだから、何も貼る必要が
ないのではないかと思ったのは私だけ!?
それとも事故満足なのかしら(・・?
これも重要だ、ここも大事だと思っているうち
に全ページに貼る事になったんでしょうねー
たけちゃん&ビーフ
この人はもしかしたら合格したのかも知れない。
おなら出ちゃっ太
コメントありがとうございます。
その人は「重要な箇所」に付箋をしていたのではないのかも。
初学者で、まだまだ分からないところ、間違えやすいところだらけ。それで間違えた(覚えられなかった)ページに付箋を貼っておいて、間違えなくなったら付箋をはがしていく。それを繰り返せば、いずれは付箋が一枚もなくなり、テキストをマスターできた! ということにあいなるワケだ。よくチェックマーク欄を作って、できたらチェックとかする方式があるけど、それを付箋でやる方式。勉強の進捗状況を視覚化することができ、なおかつ達成感も得られる一石二鳥ですね。
このやり方なら合格したかもしれませんが、「全部大事だよなー」との自己満足だったら落ちていると思うよ~。
(^_^;
たけちゃん&ビーフ
なくならないでしょうね。
困ったものだ。トホホ 万年不合格に慣れたよ。ハハハ
おなら出ちゃっ太
コメントありがとうございます。
そんなことはないよ!