マドリッドの安宿/三つの鍵・・・
素人の旅行者であることを悟られないように、目的地ソル駅までのルートを頭に叩き込んでおいた
4:00pmを過ぎており、ホームに人もそれなりにいたのでちょっと安心^^;
何に警戒していたかって?
やっぱり人のいない地下鉄は不気味でしょう?^^;
スラれそうなものは絶対にスラれないところに格納していたのでまあ大丈夫だろう・・・
来た電車に乗る・・・
いっせいに注目を浴びる^^;
おぉ~、乗客全員がスリに見える~~~!(笑)
ここから安宿街へのルートも既に頭に叩き込んであるので、脇目も振らずに一目散に歩く^^
オレはマドリッド10回目!って顔でスイスイ歩く^^
ガイドブックによると、この辺りの治安はよくないとのこと・・・
特に安宿は雑居ビルの上階にあることが多く、ビルに入った後の通路や階段で待ち伏せしている首絞め強盗に襲われる確率が高いとのこと・・・
奥を覗くが人の気配なし・・・
よしっ!と早足でビルに入り、一気に階段を駆け上がる^^
途中、工事の作業員に出くわし、お互いドキッする^^
ついたのは4階(5階?)にあるこの宿
安宿はオスタルというらしい・・・
こうして扉が開くまでに首絞め強盗に襲われる場合もあるという^^;
(いやー、ガイドブックはどうもびくつかせる事ばかり書いてあるなー^^;緊張のあまり手に汗が溜まる・・・)
大きな鍵はこの宿の扉の鍵(上の写真の木の扉ね)
小さな鍵はこのビルの1階の入り口の鍵(夜になるとビル自体を施錠するらしい)
おばちゃんの説明を聞いてやってみる・・・
OK!
このコツは企業秘密^^だそうです^^
やっぱりこの辺はやばいのかも・・・
でも、3つの鍵で守られていると思えばいいのかも?
首絞め強盗がちょっと怖いけどね・・・^^;
| モロッコ~スペイン2009 | 21:55 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑
No title
バルに行くってことは、夜外出するってことですよね。
ダマさん、勇敢ですね。首しめ強盗に出くわしたら、
手帳を見せて、「FBI!」って言うのはどうでしょう?
| - | 2009/06/18 00:09 | URL | ≫ EDIT