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サラリーマン流浪記(バンコク編)

2006-2014年までのサラリーマン時代の流浪記録です

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タイ深南部の真実(12)ナラティワートホテルの真実

8月13日
 
一つ前の記事で書いた通りここはかなり古い木造2階建ての旅社(華人経営の安ホテル)
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チェックインしようと近づくが、どうみても入り口は食堂。。。???
しかも、食堂に全員がビールを飲んでいるのだが、鋭い目つきの男ばかり。。。
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食堂に入ってすぐの所から奥を撮影。
右奥が台所兼事務所
奥に店員らしき人がいたので「ここってホテルだよね?」と聞くと「そう」との返事。。。
部屋は空いているようで、トイレ(シャワー室兼用)は共同、ファン付きで200B/泊
 
部屋を見せてもらうために店の奥に案内されたのだが、ウナギの寝床のような作り。。。
(上の写真遠くに写っている赤っぽい服を着た女性のいる方向に長い廊下が続く)
奥に部屋らしきスペースがあるのだが、ドアの前にもヤバそうな男がいっぱいいて注目を浴びる。
 
ドアが開いていた部屋をちらっと見た瞬間、「あ~、ここは売春宿だ」と直感。
別に経験は無いんだけど、それ以外考えられない。。。
 
更に奥に進むと川が見え、一番奥にある階段を登って2階が「旅行者用の客室」だった。
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廊下の突き当り回れ右すると2階に上がる階段がある。1階はみな女性の部屋。
営業中は扉が開いている。。。営業終了後に撮影。。。

2階の客室(旅行者用)は全部で6室。今日の宿泊者はオレだけの様だ。
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左右に3室づつ合計6室ある客室
 
部屋を見せてもらったが、部屋を見る前にここに泊まることを即決。
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理由はこの眺め♪
 
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すばらしい~
しかも、川からの風がすごく気持ちい~♪
カギを受けとると、早速川べりのラビアン(テラス)に椅子を出して夕涼み
本当に最高の環境だ♪
 
ここからの眺めは別に記事を書く予定。
 
さすが地球の歩き方に載っている宿!共有スペースにはこんな本もあった。
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また、日本人客がが書き残した、この近辺の案内(特にマレーシア国境への行き方や注意事項)をパウチしたものもあった。
 
かなり古い建物で、華人経営の売春宿兼旅社だったようだが、こんな施設を地球の歩き方に載せてよいのだろうか?と最初は思ったが、1階と2階は隔絶しており、別に客引きもない。
しかも、ここの経営者の華人家族がすごく親切丁寧で感動的だった。

主人の写真は撮り損ねたが、これが旅社のスタッフ。
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奥さんは華人系だが、残りの若い二人はちょっと違った顔つきなので、血のつながりはないようだが、皆すごい善人♪右の娘は多分10代後半だろうが、う~ん職場の環境がねぇ~?(笑)

主人は小柄で真っ黒に日焼けした華人。この主人についてはまた別の機会に書いてみよう。
 
女性の一人旅ではあまりお勧めしないが、1階の環境を気にしなければ最高の宿だ。

ふとしたきっかけで、1階の某女性(抜群のスタイルで色白、推定年齢は50半ば過ぎか?(笑))と会話するようになった(別に部屋に入ったわけではありませんので、念のため)が、1階の住人も良い人ばかりだったし、こちらから進んで接触しなければ向こうから接触を求められることもないので、そういう意味では1階の住人も同じ宿泊者だ!と思えばいいだけだ。
 
この某女性、それ以降オレが通るたびに微笑みながらオレを色目で見ていたのは気のせいかしら?(笑)
 
荷物を降ろし、シャワーを浴びた後AISのオフィスに行って戻った後は1階でビールを飲みながら涼む
1階の食堂も風通しが抜群♪
(上から3番目の写真)
 
ほろ酔い気分の後は、2階のテラスから川をず~っと眺めて過ごす。
イメージ 3

今日の日本は40℃超とか、東京の最低気温が30℃超とか暑苦しいニュースを見たが、ここはまさに軽井沢といった別天地だ。
ここで30分川風に吹かれていると、日本に戻る気が完全に失せてしまった♪
 
しばし先生の事も忘れてしまっていたくらい、心地よい風と眺めであった(笑)
 
ぽちっとお願いします♪
イメージ 4
 

| タイ2013 | 13:02 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

No title

わたしは泊まれませんが、川の眺めがとってもよくていいところですねぇ!
この眺めがなかったら某女性の色目の方にふらふらと行ったかもですね (^∀^)
おっと シツレイシマシタ !! (笑)

| 貝 ぬ し | 2013/08/29 14:09 | URL | ≫ EDIT

No title

貝ぬしさん
女性でも大丈夫ですよ♪
ここからの風景については次回まとめてUPします。

| Damascus | 2013/08/29 18:54 | URL | ≫ EDIT















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