こいがオイたい
先週開催したオフ会については後日書くけんね。
今回参加者の方より助言いただいたとは、ぷちぐる当初の長崎弁での記事ばまた見たかていう話やった。 当時どうして方言で記事ば書きよったかて言うたら、そのほうが面白かかな、っていうたったそんだけの理由やったとさね。
そこでひと月に一回程度は、フル長崎弁で何か書き残しておこうと思い立ったワケさ。 そしたら何ば書いてみようかなあ……。
(more…)大・脱・想
ただひとつだけ気がかりだったのは、店主のワンオペだという所。
神田に隠れ家的な蕎麦屋があるという。
しかも閉店時間は遅く、日本酒は銘酒揃いだときたもんだ、行くしかないでしょう。
念のため予約の電話を入れると空きがあった。 しかも対応が非常に丁寧だったので期待が高まる。
(more…)あの店どの店
「たまに飲み行ってた小料理屋が無くなってたんだよね」
という話を行きつけの酒屋でこぼした。
酒屋(以下A):「ん、もしかして初天神の事それって?」
オイ(以下Z):「どうしてわかったの!?」
A:「あそこね、ウチから酒取ってたのよ。 最近閉めた店といったら、あそこしかないかなって」
Z:「なるほどね。 でも結構流行ってたんでしょ、どうして閉めちゃったのかしら?」
A:「それがねえ、これウチのお客さんから聞いた話なんだけど、なんでも北海道で店出したらしいのよ」
(more…)稲水器 あまてらす
「日本酒の品揃えが豊富な酒場」というのも昨今増えてきた(ザンネンながら長崎の話ではない)。 もはや銘酒をズラリと並べておくだけでは競争に勝ち残れない。
「稲水器 あまてらす」も又、日本酒にめっぽう強い店である。 この東池袋一帯は、最近新宿で飲む機会が多かったせいか、とても落ち着いて見える。 店に入ると客も静かにグラスを傾けているしっとりした空間だった。
(more…)職人~出禁の流儀
職人:「ホラ、あの店行った事ある? あの地下降りてって右の、狭い・・・」
オイ:「二三回ありますかね」
職人:「あの店酒の揃えも良くていつも混んでてネ、良い店なんだけどネ、出禁なのよ俺(笑顔)」
オイ:「なな何があったのです?」
(more…)長崎はどこで呑むべきか:長崎酒場ガイド
「今日はどこで飲もう?」
と言ってもキラキラしたお姉さま方が沢山いるお店ではなく、居酒屋の話です今回。
さて、大酒飲として平和な日々を送る私が、長崎市の中心部で飲むならどこに行くのか? をまとめます。
私の定石
日頃晩酌の際は、まずもって酒の順番がありましてね。 季節を問わず、まずビールです。 これには「オレも!」という方が大勢いらっしゃる事でしょう。
次いで日本酒ですね、これの上質なところを少々、ほんの一合だって構わないんです。 この一杯を呑まねばやる気が出ません。
あとはひたすら焼酎です、麦芋米をとっかえ、ひっかえグビガビ呑み進みます。
(more…)豚の味珍でこそ呑む! 横浜駅徒歩三分
好きですヨコハマ! 酔ってつい吉村家に入ってしまいゼッサン胃もたれ中です・・・あれは若者が食べるモノですねいい加減卒業しろと・・・でも何か足が向いてしまいます(前より麺が白くなった気がしましたボリュームもダウンしているような)。
さて!
今回「飲みある記」で一番衝撃を受けたのが豚の味珍であります。 横浜駅から歩いて三分ほどで行けますからね、是非混まないうちに滑りんでみてくださいと。
店名からして「豚」「味」「珍」ですから、何がウリの店なのかは明明白白です。 何度も訪れた横浜ですけど、はじめて潜りました狸小路。 この「くの字」型をした飲み屋街に味珍は、あります。
(more…)なわない
雑居ビルの階段を下りて進むと壁に大きな穴があり、そこをくぐって引き戸を開ければ昔ながらの酒場感が漂っている。 カウンターの端に腰掛けていたのはお客ではなく主であり、「ささ、どうぞ」と促された。
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