子供の病気履歴
4人の子を持つ父として、これまでに我が子がかかった病気のメモをしておきます。 これから子育てをする方の参考になれば幸いです。
エンテロウイルスの感染症
手足口病やヘルパンギーナがこれにあたり、夏風邪としてくくられることもある。 感染力が強く、くしゃみ、せき、ベンからうつる。
手足口病
- 名前の通り手、足、口の中に水疱をともなう発疹ができる。 口の中にできた場合、痛むので食欲が落ちる。 手、足の水疱は痛くてかゆい。 おしりや下腹部周辺に現れることも。
- 微熱が出ることも。 熱が出た場合、1~2日で下がる。
ヘルパンギーナ
- 熱が出て、のどが真っ赤になる。 熱は2、3日で下がる。
- のどの奥に水疱ができる。 しみて痛がったり、よだれが多くなる。
RSウイルス
- 乳児急性気道感染症(細気管支炎、肺炎など)の原因ウイルス。
- 2~5日の潜伏期間の後、発熱、鼻水、咳がでる。 1~2週間でよくなるが、2歳以下の乳幼児では細気管支炎、肺炎を起こし、重症になることもある。 とくに6ヶ月以下の乳児は入院することになることもある。
- 石鹸、消毒薬が効果的。
じんましん
先日、次女(もうすぐ1歳)の体にじんましんが現れました。 ちょうど蚊にさされた跡のようなそのじんましんは、カミさんがちょっと目をはなした隙に、他の子供たちが食べている白身魚のムニエルを次女がつまんだことにより出てきたものです。
すぐに病院へ行きますと、原因は間違いなくそのつまみぐいにあると言われました。 これといってアレルギー症状がない次女は、2、3日前まで風邪気味で熱がありました。 そのことも原因のひとつになっているという話でした。 体力が落ちているときは、普段何でもないことでもダメージを受けてしまうそうです。
はじめはかゆそうにしていましたが、薬をのんで2、3日すると、キレイサッパリ治りました(2010/06/22)。
じんましんには、アレルギー性と非アレルギー性があり、多くが原因不明だといいます。
とびひ
あせもや虫刺されをかいてしまい、それが火が飛び移るように広がっていく症状です。 広がるペースが早いので、はじめは驚かれるかもしれませんが、即皮膚科へ行き、薬を処方してもらえば効果テキメンです。
放置しておくと大変なことになり、見るからに痛々しいので早めに病院へ行くのがカギです。
みずぼうそう
最初「虫さされかな?」というようなポツリとした赤い点ができて、翌日には背中など広範囲に広がります。 早めに病院へいくと軽くですむようです。 我が家では、次女がいちばんひどかったです。 絵の具にそっくりな匂いのする塗り薬を処方されます。
リンパ
長女の太ももの付け根が少しだけ腫れていることに気づきました。 歩くと少し痛むといいます。 病院へいくと、足のケガからばい菌が入ったのでしょう、ということでした。 大事には至りませんでした。 「もしかして脱腸?」と少し不安になっていたのですがホッと一安心です。
以下随時追記していきます。