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2016/08/05

とり福

とり福の骨付唐揚げ

かつて長崎に唐揚げの専門店があった。

その名は江戸善。 多くの酒飲みに慕われた、昭和から続く老舗である。

ところが久しぶりに寄ってみたら、店の前に閉店の張り紙が・・・長崎は名店がどんどんつぶれてゆく町なのだった。

飲みに出たら、まず江戸善で唐揚げ一皿と、ビールを一本飲んで勢いづけて、夜の街へ繰り出すのを常としていた。 非常に寂しい・・・楽しみが減った。

とり福

たまたまローカルニュースを眺めていた時の事、なんと元江戸善スタッフによる唐揚げ店が、オープンしたのだという。 名は「とり福」。 走って向かった。

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2016/07/14 雑記

水産県ながさき

鯛の水揚げ日本一、長崎

何を隠そう、長崎県は全国二位の水産県です(漁業、養殖業の生産量、生産額)。 でもアピールは不得意なんですよね・・・。

長崎県が生産量全国一を誇る魚種(平成26年度)

  • マアジ
  • タイ
  • イサキ
  • アナゴ
  • クロマグロ
  • 養殖クロマグロ
  • 養殖フグ
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2016/07/02 雑記

がんばらんどの謎

爆竹

長崎市にがんばらんど、という農水産物直売所があります。 近くを車で通る度に顔を出しておりますが、店内を回れば回るほど、脳内に「?」が浮かぶ不思議な空間でして。

長崎漁港がんばランド

  • 場所:長崎市京泊3丁目1929番地2
  • オープン:2011年3月
  • 営業形態:生産者直結の直売所
  • 併設店舗:和食バイキングレストランと回転寿司
  • 特色:長崎県内最大級の直売所
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2016/04/17

長崎人による日本橋 長崎館の辛口レビュー

日本橋 長崎館

目ガシラ熱いです、ついに首都圏へ、長崎のアンテナショップができました! 3月7日オープンの、その名も長崎館。 早速見てきた感想を書かせていただきます。

レビューは良い点 → 悪い点 → まとめ、という順で書いています・・・という予定だったのですが、あえて長崎県民として応援の気持ちを込めて、心より辛口に感想を記します。

立地

東京都中央区日本橋二丁目に長崎館は生まれました。 近くにタカシマヤとかコレドがありまして好立地ですねこれは。 向かうとモノモノしくも愛嬌ある書体で「長崎館」の看板が見えました。

が、いざ目の前に来るまでは「本当にココやろか長崎館は?」という不安がぬぐえませんでした。 理由はノボリや立て看板等設置されていないからです。 冒頭の看板もなんか駅の出入口表示みたいですよね。

しかもそれが壁となっており、ぶっとい柱も立っていて、一見するとまさかこんな所にアンテナショップがあるワケないでしょう、という威圧感がございます。

ビルの仕様としてノボリ類の設置は不可なのかもしれませんが、もう少しなんかこう、通りの向こうにも長崎館の存在を知らせる愛嬌が必要でしょう。

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2011/09/10 菓子酒肴

福砂屋のカステラを・・・

福砂屋のカステラ

子供の頃、おやつによくカステラを食べた。

よく冷やしたカステラに、冷たい牛乳を添えてつまんだものだ。 「カステラといえば福砂屋だ」と聞いて育ったものだが、成長するにつれ、カステラを口にすることは次第に少なくなっていった。

吉田健一の『舌鼓ところどころ』を読んでいた時のことだと記憶しているが、カステラにまつわる思わず「ウソォ」と口に出た逸話がある。

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2009/01/10 雑記

長崎は雪だった

雪

久しぶりに雪を見た。 積もるのかと思いきや、そんなことなかった。 山間部はどうだったんだろうか?

2005/11/16

【長崎】桃太呂のぶたまん【夜の手土産】

桃太呂のぶたまん

フト気づけば父ちゃんの姿の見えん。 母ちゃんに聞くと「まーた飲みに行った」ていう。 少年やった私は、父が飲みに出かけたて聞けば、なんかうれしくて、寝るとのいつもより一時間遅くなりよったとよ。

なんでそげな興奮したとか?

それは、おみやげのあるけんさね!

長崎ぶたまん桃太呂

朝起きて炊飯器の蓋を開くと、ご飯の上に包みが乗っている。 その中には「ホカホカのふたまん」が入っているのはもう知っている。 たまらずつかみ上げてかぶりつく。 もはや何個でも食べることができるおいしさ。

このぶたまんは、長崎銅座が本店の桃太呂という店のもの。 長崎人なら誰でも一度は食べたことのあるおみやげの定番品である。

ひとつの大きさは大福ぐらい。 アンはひき肉ではなく、肉々しい薄切りの豚が使われている。 この1個60円の口福に対して「高い」という人もいるが、「10個で600円」と言えばなんとなく納得してもらえる価格帯(昔はもうチョイ安かった)だと思う。

食べる側から提げる側へ

今では我が子へのおみやげとして提げて帰る立場に。 不思議と、どんなにガブ飲みしてヘロヘロになっていても、タクシーに乗った事も、最後はどの店で飲んだのかも、ジッポーはどこに置き忘れたのかも覚えていないが、手にはきっちり桃太呂のぶたまんを提げているのだった。

飲んだらおみやげに桃太呂を買うという行動が体に染みついているのだ。

朝、玄関先で目が覚める…頭痛が…右手には桃太呂の包み。 無造作に開いて口の中にほうり込む。 冷えていて本来の良さがない。 妻は「ご飯に臭いが移る」との理由で炊飯器で温めておく事を嫌がる。 いっぺんに15個頬張るにも関わらず、だ。

http://www.butaman.co.jp/

もひとつ有名な長崎みやげに「雲龍亭の一口ギョーザ」ってのもあるとばってん。

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