最近、ようやく誰とも関わらずに生きていくことができるようになった。
これまで、人と付き合うのが嫌で嫌でたまらなかった。
僕自身が他人との感情の共有もできなかった事や
適切な言葉を投げるのができなかった事も一因だが、
「正しいこと」よりも、「印象」や「口のうまいやつ」がのさばっていく社会、
下衆い同僚が「あの派遣の新人の子とヤった」という話でニタニタしていたり、
アルバイトの子に手を出す上司(既婚)や、出向の子をイジめる社員、
後輩のアイディアをパクる奴がいて、そして昼食の時間は周りへの中傷タイム。
会議では「あ、この上司、今ウソをついているな」というのを直感で感じ嫌悪するのだが、
みんなはそういう堂々と嘘をつく人間を信じ、そう振る舞えない人間を踏みつけていく。
もちろん、そういう「人間臭さ」をそこそこ楽しみながら暮らしていくのが普通なんだろう。
だが、どうしても僕はその部分を楽しめることができなかったし、やっていく自信もなかった。
そして実は世間が狂ってるんじゃなく、僕がおかしいという事実は、重々承知している。
3年前に会社を退職し、WEBで食べて行ってる(※ブログではない)。
朝起きて誰にも会わず、フルーツグラノーラを食べ、机のPCに向かう。
昼食は自分で茹でたパスタを食べ、夕方までそのまま黙々と家の中で仕事をする。
夜は料理を作ることもあるが、たまにやよい軒などに食べに行く。
そのまま1日中、誰とも話さずに寝る。
ほぼ人と話す必要はない仕組みになっている。
こうしてWEBの発達のおかげで、都心の真ん中で、誰とも関わらずに生きていけてる。
この先も、誰とも関わりたくないし、誰とも関わらなくていい。
誰も居ない人生が、僕の目標だったから、やっとそれに到達できたんだ。
・・・。
けれど、そんな僕でも、3ヶ月に一度ほど、ぽっかりと空虚な気分になってしまう。
誰にも認められない、誰にも必要とされてないんじゃないかと・・・
どうしても涙が止まらなくなる時がある。
どうしても。
そんな時は、デリヘル手コキ嬢、ロリ顔エロ嬢のゆいちゃんに来てもらい、
丁寧に手コキをしていただく。
そんな増田も仕事を辞めてしばらくぷらぷらとニートみたいな生活をして、 近所の猫にまたたびを与えて遊んだり、図書館に篭って読書をしたりしていた。 だがある日、ひょんなキッカ...