私の最も好きな銘柄であり、一生持ち続けようと思っていた株主優待株だったので、ショックは、かなり大きいものがあります。(大泣)
しかし・・・・日信工業まで、この調子では、株式投資も、ちょっと考えなければならない感じがしてきます。バリュー株投資と言っても、1年前には、優良株だったものが、たったの1年で、こんな調子になるのでは、尺度がなくなって、とても、長期投資など出来そうもありません。
株式の長期投資、受難の時代になってしまったようですね。
さて、今日の株式市場は、GMが、会計事務所から事業継続に懸念があるとの指摘を受けたことなどを受けて、昨夜のNY市場が大幅下落したことや、それに伴う円高を受けて、大幅安となり、260円安の7173円で引けました。
それにしても・・・・・良くなったり、悪くなったり、風見鶏相場が続きますね。
GMや、円高の影響を受けて、自動車関連株には、下げているものが、目立ち、テイ・エステック(7313)、日信工業(7230)が、大幅安、FCC(7296)、エクセディ(7278)辺りが、小幅安になっていました。
ただ、一時のような狼狽売りは、なくなってきているようなので、外国人売りは、底を突きつつあるようですね。
200円以上も下げている割に、暴落している銘柄も少なく、万遍に、下げているようです。
アートコーポ(9030)の下げが止まらず、ついに、900円割れです。燃料費が下がって、いいのかと思えば、流通量が減っているのでしょうね。燃料費が上がれば、経営を圧迫し、下がれば、景気が悪くて、経営を圧迫するのでは、どちらにしても、悪い方向にしか行かないのでしょうか?(笑)
スギHD(7649)も、再度の2000円割れです。今までは、すぐに反発していましたが、今回は、どうでしょうね?
アサヒビール(2502)も、1100円の前半まで下げてきました。12月の権利確定時には、1700円していましたから、下げていますよね。
あまり上げている銘柄が、少ない中、荏原ユージライト(4975)が、少しがんばっていました。日本管財(9728)と共に、数少ない年2回の選べる優待品銘柄ですが、「悲しいお知らせ」がないことを祈ります。
昨日、仕込んだNECキャピタル(8793)は、予想通り(?)大幅安でした。(泣)やはり、先回り買いは、危険ですので、控えなければいけなさそうですね。
こうも、株主優待の改悪・廃止が、トレンドになってしまっては、当分、新規の買いは、慎むのが正解のようです。株主優待制度は、ちゃんとした投資基準ですから、安易な導入もして欲しくはないし、安易な改悪も慎んでもらいたいものだと思っています。
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テイエステックも危ういかも~
テイ・エステックも、今回は、1年目ですから、出すでしょうが、9月からは、あやしいですね。
もっとあやしいのが、日本プラストで、こちらも、1年で廃止?の危険性・・・・