メニューは、山形名物の芋煮と、炙りものとして、油揚げに納豆を挟んだものと、イカ天を用意しました。
燗銅壺(かんどうこ)を使って、骨酒用のお酒の燗もしています。
こちらが、イワナの骨酒用に私が制作した酒器で、イワナは、楽天のポイントで買いました。(アマゾンでも同じ値段で売っています。)
まずは、イワナをちょっと炙って、香りを出します。(燃料は、ロゴスのヤシガラ炭を使っています。着火が簡単で、火も消えないし、炭が完全燃焼しますので、後片付けも簡単です。)
少し焦げてきたら、酒器の中にイワナを入れて、燗銅壺で燗をした日本酒を注ぎます。
蓋をして、しばらく、イワナのエキスが出てくるのを待ちます。
さぁ、イワナの骨酒の完成です。織部のぐい呑みで、いただきましょう。
このイワナの骨酒用の酒器ですが、美濃焼で同様のものを売っていますが、蓋が付いていないので、燗酒を入れた後、ラップをして、エキスが出てくるのを待っておられる方もおられたので、背びれを取っ手にして、蓋にしてみました。
お酒を飲むときは、蓋を外した方が、イワナが見えて、趣向が上がるかな?という気もしますが、燗酒が冷めにくいので、今回は、蓋をしたままで、酒を注ぎました。
イワナの骨酒の味ですが、フグのヒレ酒とは、似て非なるもので、とても美味しかったですよ。
芋煮を食べた後は、残り汁を使って、お決まりのカレーうどんで〆て、ご機嫌で、お昼寝タイムに入ったとさ!(笑)
コロナで、外出自粛の中、お天気のいい日には、こんな過ごし方も、いいんじゃないでしょうか?
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