接合とは? わかりやすく解説

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せつ‐ごう〔‐ガフ〕【接合】

読み方:せつごう

[名](スル)

つなぎ合わせること。「鉄板を—する」

原生動物の繊毛虫類などにみられる有性生殖方法。2個体接して核分裂生じていた2個の小核のうち一つ交換し分離する

植物、特に菌類藻類などで、生殖細胞または生殖器官合体すること。その後合一し、新個体形成する


接合

同義/類義語:接合現象
英訳・(英)同義/類義語:conjugation, mating

生物有性生殖で、配偶子合体する現象。接合によってできる細胞接合子とよぶ。減数分裂生じた半数体配偶子接合して2倍体となる。

接合(酵母の)

英訳・(英)同義/類義語:yeast mating

接合型異な半数体酵母混合し窒素源や炭素源のない状態におくと、細胞融合させて2倍体を形成する

接合(細菌の)

「生物学用語辞典」の他の用語
現象や動作行為に関連する概念:  排卵  接合  接合  接合  接合因子  接合型  接合子

接合

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/27 09:24 UTC 版)

接合(せつごう)




「接合」の続きの解説一覧

接合

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/25 03:17 UTC 版)

垂木」の記事における「接合」の解説

垂木は、棟木母屋軒桁といった主要な構造材接し、それらの構造材に釘やビスなどによって固定されている。また、垂木長くなる場合は、継ぎ手生じる。以下は、その接合に関することである。 棟木との接合 棟木垂木接合部には、棟木の上垂木渡し互い木口重力方向垂直に加工して接合する拝み合わせ」、垂木接合されるところを垂木の形に掘り接合する垂木彫り」、棟木に、垂木接合される面を加工し棟木上のどこでも接合できるようにした「面欠き」などがある。 継ぎ手 梁間大き屋根造る場合は、一般的に垂木材(約4メートル)として売られている材木では長さが足らなくなることもあるので、その場合は継ぎ足して延長する継ぎ方には、継ぎたい材料先端同士突き合わせるように継ぐ「突付継ぎつきつけつぎ)」や、同じ角度斜めに加工しあわせて継ぐ「そぎ継ぎ」などが用いられるいずれも、釘やビスなどで固定する。このとき継ぎ手母屋等の固定できる部材の上とされる

※この「接合」の解説は、「垂木」の解説の一部です。
「接合」を含む「垂木」の記事については、「垂木」の概要を参照ください。

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接合

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 03:43 UTC 版)

名詞

 せつごう

  1. 繋ぐこと。
  2. 原生生物有性生殖方法
  3. 植物菌類で、生殖細胞、または生殖器官合体すること。

関連語


「接合」の例文・使い方・用例・文例

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