異型接合
一個体の同じ遺伝子座にある二つの遺伝子の組合わせは遺伝子型 1と呼ばれる。ある任意の遺伝子座において対立遺伝子が同一であるならば、その遺伝子座は同型接合 2であるといわれ、異なっている場合には異型接合 3であるといわれる。表現型 4とは、遺伝子型と環境によって決定された観察可能な形質のことである。ある異型接合個体(AA’)が同型接合個体(AA)と表現型上区別できない場合には、対立遺伝子Aは対立遺伝子A’に対して優生 5であり、A’は劣性 6であるといわれる。遺伝子は突然変異 7と呼ばれる突然で、一見無作為な変化を受ける。任意交配 8、あるいは無作為交配 8は個体群内の遺伝子の均一な分布を保証する。
ヘテロ接合体
英訳・(英)同義/類義語:heterozygote, heterozygous
対立遺伝子の遺伝子型が異なっている個体。またはその状態。逆がホモ接合体、ホモ接合。
現象や動作行為に関連する概念: | プロトン濃度勾配 プロファージサイクル ヘイフリック限界 ヘテロ接合体 ホメオティック突然変異 ホメオーシス ホモタリズム |
「異型接合」の例文・使い方・用例・文例
- 目の色が異型接合の
- 異型接合である状態
異型接合と同じ種類の言葉
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