接合部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/12/28 07:43 UTC 版)
エンジニアリングウッドを柱と梁に使用し、柱・梁の内部に異形鉄筋を貫通させエポキシ樹脂で固定する事で、剛接合に近い強固な接合力を有する"鉄筋接合構造"を実現する。 柱・梁の接合は、柱・梁に貫通させた鉄筋をエポキシ樹脂で固定することにより、二方向ラーメンの剛接合を実現。筋交い・耐力壁が不要なため、四周に開口部が設置できる。 柱脚の固定は、コンクリート基礎に埋め込まれたアンカー筋(異形鉄筋)に、孔あけした柱を建て込み、柱脚の孔と空隙にエポキシ樹脂を充填。 鉄筋を拘束させ柱脚を固定する。
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「接合部」の例文・使い方・用例・文例
- 接合部には多少重くても剛性の高い素材を使用するべきかと思います。
- 接合部または接合された区分のない
- 接合部を変える
- はりや接合部、屋根の垂木のような構造細部;装飾的な要素ではない
- 接合部を提供する
- ほぞを受けて接合部を形成する四角い穴
- 2つの道路やパイプなどがT字形に交わる接合部
- 回腸と結腸の接合部近くの腸壁にあるいくつかのリンパ節
- 米国の薬理学者(ドイツ生まれ)で、アセチルコリンが副交感神経と筋肉の間の接合部で生産されることを最初に示した(1873年−1961年)
- 通常赤い花をつける、南アメリカの接合部のあるサボテン
- 蹄鉄形の接合部に分岐する平たいさやが続いている黄色い散形に花を付ける花を持つヨーロッパ樹木の多年生植物
- 神経筋接合部の障害によって特徴づけられる病気
- 溶接で,接合部に溶かし込むための金属棒
- セクションという物のつなぎ目の接合部
- 機械で,上下左右に自在に屈曲できるような接合部分
接合部と同じ種類の言葉
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