2007.01.14
地獄少女 二籠 第14話
今週は、かつてのトレンディ新興住宅地・ラブリーヒルズでの事件である。
・・・“トレンディ”という言葉を打ち込むのも恥ずかしいほど、過去の産物だ(笑)。
ニューヨークから帰ってきたらしい紅林一家。
それを待ち受けていたのは、かつて紅林と組んでトレンディドラマを作り上げていた柿沼だった。
どうやら、紅林がニューヨークへ行ってから柿沼は仕事から干されてしまったらしい。
逆恨みもいいところだ。
そして、柿沼は紅林の家の庭にゴミを投げ入れ、おまけに子供・拓真を中傷するチラシをばら撒いた。
また、紅林一家がこの地を離れホテル暮らしを始めようとした前の晩、脅かすつもりで打ったボウガンの矢が、紅林の妻の首を貫く・・・そして妻の死。
これも、犯人を追いかけて庭に出た拓真がたまたま見つけて拾ったボウガンを持っているところを宅配ピザの兄ちゃんに目撃されてしまった。
お陰で拓真は母殺しの汚名まで着せられる。
一方お嬢一行は・・・。
今回はサイトにアクセスする物の、一向に依頼をしてこない拓真の身辺調査。
なんと・・・きくりは大胆にも拓真の家に上がりこんでしまう。
邪魔するな!と文句を言った骨女にまたしても『オバン!』という言葉を投げつけた。
あぁ・・・その言葉・・・アタシの胸にもグサリと突き刺さるので止めて頂けませんかね?
一方の拓真は・・・
毎晩のように地獄通信にアクセスしているらしい。
お嬢も成り行きを見守っている・・・が、ある日とうとう依頼をしてしまう。
そしてお嬢登場で、拓真は藁人形を手にする。
・・・が、きくりが『わるいことだよ・・・』と繰り返すうちに、自分の父親から常に言われている言葉を思い出し、藁人形を返してしまう。
これが良かったのか悪かったのか・・・。
最終的に、紅林の妻の葬儀に現れた女・さやか(柿沼の女)が、自分の子供を卑劣な手で殺した柿沼を恨み、地獄通信にアクセス→依頼という運びとなる。
その現場である柿沼宅が拓真の部屋から丸見えで、事実に気付いた父親が柿沼に殺されそうになったことを知った拓真は・・・タイミング最悪で、自分が呼んだ警察に捕まってしまった。
どこまでも運のないヤツ・・・。
死んでしまった大人たちはいいが、最後に取り残され、罪人のレッテルを貼られた拓真は今後、どのように生きていくのだろう。
すごくかわいそうな話だった。
本当にこのシリーズは切ない話が多すぎる。
勧善懲悪じゃない・・・とても理不尽な話が多いような気がする。
それが視聴者を飽きさせないひとつの方法であることは間違いないのだが・・・どことなく後味があまりよろしくない。
否定はしないが、毎回こういう話ばかりでは、コチラもたまらない。
まぁ、そうでもないから続けて観ていられるのだが・・・。
それにしても、今回のシリーズはなかなか凝ってるな・・・と感心する。
・・・“トレンディ”という言葉を打ち込むのも恥ずかしいほど、過去の産物だ(笑)。
ニューヨークから帰ってきたらしい紅林一家。
それを待ち受けていたのは、かつて紅林と組んでトレンディドラマを作り上げていた柿沼だった。
どうやら、紅林がニューヨークへ行ってから柿沼は仕事から干されてしまったらしい。
逆恨みもいいところだ。
そして、柿沼は紅林の家の庭にゴミを投げ入れ、おまけに子供・拓真を中傷するチラシをばら撒いた。
また、紅林一家がこの地を離れホテル暮らしを始めようとした前の晩、脅かすつもりで打ったボウガンの矢が、紅林の妻の首を貫く・・・そして妻の死。
これも、犯人を追いかけて庭に出た拓真がたまたま見つけて拾ったボウガンを持っているところを宅配ピザの兄ちゃんに目撃されてしまった。
お陰で拓真は母殺しの汚名まで着せられる。
一方お嬢一行は・・・。
今回はサイトにアクセスする物の、一向に依頼をしてこない拓真の身辺調査。
なんと・・・きくりは大胆にも拓真の家に上がりこんでしまう。
邪魔するな!と文句を言った骨女にまたしても『オバン!』という言葉を投げつけた。
あぁ・・・その言葉・・・アタシの胸にもグサリと突き刺さるので止めて頂けませんかね?
一方の拓真は・・・
毎晩のように地獄通信にアクセスしているらしい。
お嬢も成り行きを見守っている・・・が、ある日とうとう依頼をしてしまう。
そしてお嬢登場で、拓真は藁人形を手にする。
・・・が、きくりが『わるいことだよ・・・』と繰り返すうちに、自分の父親から常に言われている言葉を思い出し、藁人形を返してしまう。
これが良かったのか悪かったのか・・・。
最終的に、紅林の妻の葬儀に現れた女・さやか(柿沼の女)が、自分の子供を卑劣な手で殺した柿沼を恨み、地獄通信にアクセス→依頼という運びとなる。
その現場である柿沼宅が拓真の部屋から丸見えで、事実に気付いた父親が柿沼に殺されそうになったことを知った拓真は・・・タイミング最悪で、自分が呼んだ警察に捕まってしまった。
どこまでも運のないヤツ・・・。
死んでしまった大人たちはいいが、最後に取り残され、罪人のレッテルを貼られた拓真は今後、どのように生きていくのだろう。
すごくかわいそうな話だった。
本当にこのシリーズは切ない話が多すぎる。
勧善懲悪じゃない・・・とても理不尽な話が多いような気がする。
それが視聴者を飽きさせないひとつの方法であることは間違いないのだが・・・どことなく後味があまりよろしくない。
否定はしないが、毎回こういう話ばかりでは、コチラもたまらない。
まぁ、そうでもないから続けて観ていられるのだが・・・。
それにしても、今回のシリーズはなかなか凝ってるな・・・と感心する。
地獄少女 二籠 第14話感想
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「地獄少女 二籠」#14 静かな湖畔
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地獄少女 二籠(14)
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(アニメ感想) 地獄少女 二篭 第14話 「静かな湖畔」
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地獄少女 二篭 第14話 静かな湖畔
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