2011.01.28
フラクタル 第3話
フラクタル第1巻Blu-ray【数量限定生産版】「ねんどろいどぷち ネッサ」付 (2011/04/22) 小林ゆう、津田美波 他 商品詳細を見る |
今までは面白いだけだった・・・様な気がするこの作品。
ここへきて、急にシリアスなシーンが増えた。
ネッサは相変わらず可愛い・・・
だけど、ネッサとフリュネは・・・姉妹だった。
クレインとネッサは、エンリに捕らえられ、ロストミレニアムの人々が暮らす村に連れてこられた。
最初クレインは、見るもの全てが物珍しくはしゃいでいるように思えた・・・が・・・
人が人らしく自然に暮らす姿・・・がそこにあったのだ。
病気になれば医者に行く。
現在の私たちの生活では当たり前のことだけど、クレインたちが暮らす世界では、ちょっと考えられない生活のようだ。
そんな間違った発展をしてしまった世界を正しくするために、このロストミレニアムの人々は戦っているのだ。
自給自促の生活・・・それは本来あるべき姿。
しかし・・・
そんな中、[星祭り]が行われるという情報をキャッチしたスンダは、[星祭り]阻止のため船を飛ばすのだった。
[星祭り]・・・それはとても恐ろしいことが行われているようだ。
人々は、加護が受けられなくなるといって、こぞって集まる・・・だが実際は人々のアップデート(洗脳)だったのだ。
いやぁ~・・・なんか怖いぞ!!コレ!!!
人々が洗脳される現場を目の当たりにしてしまったクレイン・・・
その胸中は穏やかではないだろう。
今まで自分が信じてきた物が、足元から崩れていく・・・
そしてフリュネとネッサ・・・
謎の巫女集団・・・
まだまだ面白くなりそうだ。
フラクタル 第3話 「グラニッツの村」
自由が何かわからなくても、人がまず必要とするのは生きるための食べ物。
でも…
生きる権利と意思。
考えることすら奪うフクラクタルシステムの真相へ…。
▼ フラクタル 第3話 「グラニッツの村」
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フラクタル 第3話 「グラニッツの村」 感想
世界の仕組み―