モノクロームファクター 第24話
っつ~か…ここに来るまでにいろんなことで時間を無駄に使いすぎた気がしなくもない。
期待が大きかっただけに、結構ガッカリな最後になってしまった。
もう少し何とかできなかったのかな…。
全体的な話は好きだし、絵柄も好きなので、もちっと頑張ってほしかった(当社比)
ラストはよくありがちな「これから頑張るぞぉ~!」ってな感じだったけど、まぁ それもアリなんだろうとは思う…が、なんだかなぁ…とも思う。
せっかくいい声優さんもたくさん出演しているのに…とてももったいない気がした。
とりあえず、メインキャラがすべて生き残っているのは良かったと思う。
それは評価したい。
とにかく、ちょっぴり残念な作品になってしまった…気がする。
theme : モノクローム・ファクター
genre : アニメ・コミック
夏目友人帳 第13話(最終話)
七辻屋への近道…ところがニャンコ先生と貴志ははぐれてしまう。
坂道を滑り落ちてしまったニャンコ先生は、田沼と道でぶつかってしまう。
田沼はニャンコ先生のことを[ニャンニャン先生]と覚えていた。
しかし、呼びにくい…と(笑)
ポン太というのが田沼がつけた名前。
田沼は貴志に悪さしていないか…と心配する。
だが、全くそんなこともなく…。
田沼とニャンコ先生が話をしていると、そこに貴志が現れた。
貴志と田沼は、今までしたことのないちょっと踏み込んだ話をする。
その時、太鼓の音が…
神社で秋祭りの準備をしているようである。
ニャンコ先生が行ってみたいというので、仕方なくいくことに。
案の定、準備中。
しかし、その境内には…笹田が…。
笹田は貴志を見つけると「何か居るのね!!」とワクワクして問いただした。
なんとか笹田から逃げ出した貴志たち。
しかし、ちょうどその頃、子狐が祭りの場所に到着する。
だが、そこを中級たちに見つかってしまうのだった。
中級たちは子狐を見ると意地悪く接した。
しかし、それを助けたのは…名取だったのだ。
笹田から逃げ出した貴志と田沼は、田沼の家にいた。
田沼の部屋の天井に池が反射して見える…ちょうどいい時間だった。
田沼には見えない池…
貴志にはきっちり見えるのだった。
ふと気付く…ニャンコ先生を忘れてきたことを…。
ニャンコ先生は笹田の人質(猫質?)になっていた。
藤原家では…
塔子さんが貴志の帰りが遅いのを心配していた。
祭りにやってきたタミコは、巾着袋を拾う。
その巾着袋は…
タミコは落し物として届けたが、届けた事務所は笹田が手伝いに来ているその場所だったのだ。
そこでニャンコ先生を見つけたタミコは、ニャンコ先生を救出。
一方、巾着袋を探し回る子狐と柊。
その巾着袋を笹田がいる事務所で見つけるが、笹田に見つかり大騒ぎに・・・。
そこへ運よく貴志が現れ、子狐と出会う。
大切な巾着袋も柊が取り戻してくれ、無事に一時的に人間になれる薬を取り戻す。
祭りを堪能する貴志・子狐・田沼。
やっとの思いでタミコの魔の手から逃げ出してきたニャンコ先生。
イカ焼きの香りに誘われてふらふらと…
しかし、そこには笹田が…(笑)
高台での田沼と貴志の会話…
田沼と貴志は似て非なるもの。
貴志にははっきり見えるが、田沼には見えない。
何となく感じるだけの田沼…
お互いに違和感も感じつつ、連帯感も感じているようだった。
なんだか不思議な関係だ。
何かに決着がついたり、解決したり…という話ではないので、こういう終わり方がいいのだろう。
今までの重要人物総出演…的な、ほのぼのとした最終回だった。
それをうまく出演させるために[秋祭り]を使ったのは大変効果的だったと思う。
違和感なく出演させることができるし、なかなか上手かったと思う。
この作品の第2シリーズが決まったということで、今から大変楽しみである。
第1シリーズを超えるような、より感動的なシリーズになってほしいと思う。
また、最近の少女漫画を全く読んでいなかった私にとって、改めて「いい漫画もあるもんだ…」と感じさせてくれるいい作品だった。
現在の少女漫画を改めて読んでみよう…という気になった。
この作品は、友人に勧められて視聴を決めたものだが、本当にいい作品に出会えたと思う。
「夏目友人帳」を勧めてくれた菊間さん、本当にありがとう。
全く関係ないのだが…
これを見た後にチャンネルNECOで昨夜やった『グラビテーション』を観てしまったので、何となく変な気分でした…。
井上和彦様が…エロかったです(笑)
二十面相の娘 最終話
チコたちはイギリスに住んでいた。
そこへ春華が訪ねてくる。
春華は、チコが日本の時と同じような学生生活をしているのではないか?と勝手に想像していた。
だが実際は…
本当に生き生きと、楽しそうに暮らしていたのだった。
そのころ、ロンドンでは切り裂きジャック(?)が街をにぎわしていた。
通り魔事件が連続して発生していたのだった。
たまたま市場に出かけた3人が、迷子の日本人の少年・よしおと出会う。
よしおの父親を探し出す…という久々の少女探偵団としての任務。
しかし、よしおの父親を捜していたにもかかわらず、なぜか切り裂きジャックと出会ってしまう。
何とか逃げ出した彼女たち…
そのあと、通り魔の前に現れたのは…ケンたちだった。
ケンたちは、怪盗Kと名乗り世界中を飛び回っているようだった。
そして、無事によしおは両親と再会することになる…そのよしおとは苗字を[小林]と言った。
つまりは…小林少年である。
少年探偵団…だね。
最後にチコは、二十面相の仲間たちが列車事故で死んでいった場所に花を手向けに行く。
時々、この場所を訪れているらしい。
ラストカットはチコのアップで
おじさん・・・
その時、チコの前に二十面相が現れたのかどうかは分からないが、彼女の嬉しそうな表情で全てが語られたのだと思う。
内容も絵もちょっぴり古臭い作品だったが、何か惹きつけられるものがあり、最後まで見続けてしまった。
でも、よい作品だったと思う。
最後もすがすがしかったし…。
辺にベタベタしたところもなく、かといってドライすぎもしなかった。
ちょうどいい感じの作品だった。
もとはと言えば、松風が出るってことで観始めた作品だったが、最後まで出続けるとは…思っていなかった。
それも嬉しい誤算だった。
隠の王 第26話
そりゃそうだよね…前回までですべての決着がついてるんだから。
宵風を古びた教会で見つけた壬晴…
みんなの所に帰ろうと誘うが、宵風はそれを拒んだ。
壬晴は、服部を殺してしまったこととか、雷光が死んだこととか…そういうことが原因なら、それは間違っている…と宵風に告げる。
雷光も雪見も俄雨も・・・周りの人たちはみんな宵風のために動いていた。
そして宵風のことを思っていた。
決して一人ではない…と。
そして再び森羅万象が壬晴に話しかける…だが、壬晴の心は強く決心していた。
森羅万象と決別し、封印することを…。
森羅万象は壬晴の心の奥深くに沈んだ。
宵風は壬晴と共に萬天に帰ってきた。
すでに俄雨は、虹一たちと同じ学校に通っているようである。
宵風は雲平の家に身を寄せていた。
また、宵風の元に皆が集っていた…残り少ない命を必死に燃やすように、宵風は彼なりに必死に生きようとしていた。
ある日、宵風と壬晴は誰かを尋ねようとしていた。
それは・・・
宵風がその名になる前の場所だった。
ある家の前で…
きれいにガーデニングされた一件の家…庭を見ていると一人の男が声をかけてきた。
うちに何か用か…と。
宵風は庭を褒め、男は何気なく礼を言い家に入り…と、そこで気づく…。
それが息子である…ということに…。
しかし、振り向いた時にすでに彼の姿はなかったのだった。
穏やかに時が流れる…。
このまま永遠に続けばいい…と誰もが思っていたに違いない。
そしてまた、それが永遠でないことも…誰もが解っているようだった。
宵風が編み物を始めた。
マフラーを編むのだという。
ある日、縁側で宵風が編み物をしている。
壬晴は宵風のためにレモネードを…
そのレモネード…作り方は雪見から教わったものだった。
すでに雪見は宵風の傍を離れていた。
彼は彼なりにつらい思いをしたのだろう。
最後まで自分は灰狼衆だ・・・と言って宵風に会うことを拒んでいた。
そして雲平宅に向かっている3人組・・・。
彼らは、雲平の家から空に昇っていく一筋の光を目撃する。
誰もが口にはしないが、それが宵風だ…とわかったのだろう。
また、レモネードを作り終えた壬晴が宵風の元に戻ったとき…
宵風は光の粉になって空へ昇って行ってしまった。
だが、壬晴に涙はなかった…。
とても後味の良い最終話だったと思う。
一応、すべてが決着し、ラストも幸せな香りに包まれるような展開だった。
ただ・・・
しじま=白玉ってのには驚いたんだけど…
ってか…アタシ、気づくの遅すぎですか?(笑)
とにかく、最後まで面白かったです。
最近の2クール物の中では、結構よかったと思います。
ってか・・・春から始まった2クール物の中で一番良かったです。
薬師寺涼子の怪奇事件簿 最終話
やっぱり絵が好きだと…どうにも止められない。
垣野内さんの絵は、今ではちょっと古臭く感じる人もいるかもしれないが、私は本当に大好きです。
それでこの作品も最後まで観てしまいました。
最終的にここで一応の決着はついたものの、すべての決着はついていない。
それは涼子自身、よく解っているようだった。
もなみは[人]ではない。
それはもなみ自身、判っていることだった。
それでも涼子は、彼女を自分の傍に…と。
泉田は涼子のこと…ホントはどう思ってんだ?
まぁ、いいけどね。
涼子は完全に好きだよね…。
けど、そういう雰囲気を匂わせながら、そういう話に持っていかないところがこの作品のいいところだと思う。
個人的に恋愛物が好きじゃないから、そう思うだけなんだろうけど…。
とにかく、なんとなく観てて面白い…と感じる作品だったことは間違いない。
そして、深く考えさせられることもなければ、涙で画面が見えなくなることもなく、本当に娯楽性の高い作品だったと思う。
theme : 薬師寺涼子の怪奇事件簿
genre : アニメ・コミック
鉄腕バーディーDECODE 最終話
何?
なんで急に中杉のことを[小夜香]と呼び捨てに???
なんか・・・今までこのアニメに結構夢中だったのに…一気に冷めた。
とりあえず、バーディーは中杉からリュンカを引きはがすことだけを考えていたようだった。
それはつとむも同じだったようである。
ただ、方法が違うだけ…。
あ…方法は同じだけど過程が違うって言ったらいいのか?
リュンカはすでに中杉と同化し始めていた。
だがまだ完全に同化していないようであった。
それを知ったつとむとバーディー。
リュンカの中の中杉に必死に話しかけるつとむ…
中杉がそれに答える…だが、最後には直接リュンカと話していたようだった。
リュンカに対して[一緒にいてやる]的な発言をしたつとむ。
それでリュンカは…動揺したのか?
つとむの中に移動したリュンカ…つとむごとバーディーは貫いた…。
見事リュンカを捕獲。
ネーチュラーはリュンカを持ち帰る…と、そこに現れたのはカペラだった。
彼女は軍人だったようである。
リュンカを軍用に利用しようとしているのか?
ネーチュラから横取りしようとしたが、あえなく失敗。
警察VS軍と言ったところなのだろうか?
どの世界でも、警察と軍が仲良くしていることはないんだね。
とりあえず、せっかく戻ってきたつとむの体…また壊しちゃったね、バーディー。
今回は前回よりも派手に壊したらしい。
だけどまた修復してもらえそうだから・・・。
ってか、つとむの体が返ってきた時点で[話が終わっちゃうよ…]と心配したのだが、その必要はなかったようである。
2ndシリーズは新たな敵が現れそうだ。
あの女の人…悪い人なんでしょ?
そうそう、中杉はなんだか判らないけど転校するらしかった。
そしてここ3ヵ月間(リュンカが体内にいた間)の記憶を失ったようだ。
つまり、つとむのことを好きだと思っていたことすら忘れてしまったようだった。
それでいい。
本当の中杉じゃなかったんだから…。
でも、この一件で、割と自己中心的なわりに周りに無関心だった千川つとむが、そうでもなくなった気がしてならない。
少しは成長したってことなんだろう。
そしてまたバーディーとの生活も始まってしまったし…
3ヵ月後の2ndシリーズが待ち遠しい。
theme : 鉄腕バーディーDECODE
genre : アニメ・コミック
D-BOYS STAGE vol.2 DVD
先日、DVDが届いた。
見事にがっかり…
収録されているステージがBキャストだった…
熱烈にAキャスト希望だったから、ホントにつらい。
っつ~か…DVDの裏ジャケを観て愕然とした。
なんでD-BOYSのリーダーたるゆーやんのいない舞台を収録するのかな…。
思いっきり謎…。
っつ~か、アタシたちが観に行った日…カメラがいたじゃん。
あれは?何???
何回か収録して、一番いいと思われたものをディスクにしたってことなのかな?
まぁ、すでにディスクになってしまったものは仕方がない。
とりあえず、今年は城田がちゃんと出ているので、それだけでも良しとしなければ。
城田…どこからどう見ても王子だな。
なんだろう・・・これ。
この王子感はどこからやってくるのだろう…。
生まれ持った王子感…
すごいね。
なんか…珪ちゃんとだいぶ被る。
珪ちゃんは性格も大好きだけどね…腐腐腐…。
城田は…実際に付き合ってないから(いやいやいやいや、珪ちゃんも実際に付き合ってねぇし!)性格は全くわかりませんが…
今年のステージも昨年同様、加治君がとっても良かったと思う。
っつ~か…加治君はいつでもいいだろ…。
もっと売れてくれるとうれしい。
それと足立君。
彼がD-BOYSに戻ってきて初めての舞台。
すごく良くなったと思う。
別にファンじゃないけど、彼の頑張りに涙が出た。
そして・・・
何度見ても城田はカッコいいぜ!
秘密 第25話
天地の事件も結構衝撃的だった。
ってか…突然すぎる展開で、ついて行くのがやっとだった。
そして今回…
薪が精神的ダメージにより倒れてしまう。
薪はああ見えて、結構 精神的には弱いのか?
それとも…想像を絶するほどの精神的ダメージを長年蓄積してしまった結果があれなのか?
なんとか意識を取り戻した薪だが、今度倒れるようなことがあればその時は…という医師の判断だった。
小野木田と青木がMRIについて話している。
復活させたMRIだが、度々 不具合が生じているようだ。
また、先日 第九に送られてきた謎の脅迫メール…
青木は、その時 小野木田にMRIの核心に触れるような発言をする。
だが小野木田はいつもの調子ではぐらかすのだった。
小野木田が長期休暇をとった。
しかし…小野木田は帰らぬ人となってしまう。
その事件で青木は小野木田が、とんでもない真実にたどり着いてしまった結果がこれなのでは?と…。
また、薪は鈴木の脳データに欠如している部分があることを探り当てる。
それこそがMRIシステムの核心に触れる部分であると。
なぜ鈴木が錯乱状態になってしまったのか…
全ては次週最終回で明らかにされることだろう。
さてさて…
結局 最終回までガッツリ観てしまいそうですよ。
なんだか止められなくて…見続けちゃいました。
薪役が関智ってだけで観始めたアニメだったけど、普段の彼からは想像ができないほどの抑えた演技で、本当によかったと思う。
改めて関智の実力を見せつけられた気がします。
ただ青木役がひたすら不満でした。
この人はいつまでたっても一本調子だね…ホントに。
好きじゃないからそう感じるのかもしれないし、鼻につくのかもしれない。
松風様の一本調子は全く気にならないもん。
それは…好きだからですよね…やっぱり。
ってか、青木役の彼は声質とかもちょっと苦手な感じ。
それに子役の時の声があまりにもかわいすぎたので、そのイメージが強すぎる。
こんなに変わっちゃうんだな…って思ったり。
ホントに『機動戦士ガンダム 0080 ポケットの中の戦争』の時はかわいかったし、演技力も…。
まぁ、いいか。
とにかく次週、すべてが解き明かされることに期待します。
theme : 秘密(トップ・シークレット)~The Revelation~
genre : アニメ・コミック
夏目友人帳 第12話
でもきっと、こんなこと初めてのことなんだと思う。
よかったね…貴志君。
3人でまた例のダムに紅葉を見に行く計画が…
おやつ係・お飲み物係・おサンドイッチ係
おサンドイッチ係って?
っつ~か…そんな日本語ないから!!
でも、休日の弁当を頼むこと躊躇する貴志に対して「塔子さん…喜ぶと思うよ」と助言するあたり…解っているのか、単に塔子さんのサンドイッチが食べたいだけなのか…ビミョー(笑)
けど、アタシも塔子さんは貴志にサンドイッチを頼まれたらきっと喜ぶと思う。
分かれ道で北本たちと別れた貴志は、くもの巣にカエルが引っ掛かっているのを助ける。
しかしそれが原因で、とんでもない妖怪につかまってしまう。
その妖怪に腕を掴まれた貴志は…家に着くころには、掴まれた場所が赤く腫れあがっていた。
その痣を触ったニャンコ先生…電撃が走ったように痺れ、みるみるちっちゃくなってしまった。
かわいいぞ…ニャンコ先生。
っつ~か…このサイズなら食事にも手がかからないし、飼いやすそうだ。
それに…むちゃ可愛い。
だが、ちびニャンコ先生では用心棒にならない…と、自ら別のモノノケを呼び出して用心棒代理にしようと言い出したニャンコ先生。
以前、呼び出したことのあるミスズを呼ぶことに…。
ミスズは現れたが、呪いのことには詳しくない…と代わりにヒノエという妖怪をよこしたのだった。
ニャンコ先生はヒノエに対してちょっと変だった…。
それは…ヒノエが異常なほどのレイコ好きだったからだった。
貴志をレイコと勘違いしたヒノエは、貴志を抱きしめたりなんだかんだと…
あれ?胸がない…
えぇぇぇぇぇぇっ?
胸とか…触っちゃってるわけ?(笑)
結局、最初はレイコではないと判ってへそを曲げてしまったヒノエだったが、貴志に協力することになる。
貴志の腕についた痣…
それは五日印という恐ろしい呪いだったのだ。
五日後には…死ぬ。
その日、帰りの道端で黒い影のような存在に気づいた貴志。
メリーさんみたいだな…
黒い影はまさしくメリーさんで、日に日に貴志との距離を縮めて行った。
藤原家の玄関の中まで入り込んだ影…貴志は、塔子さんたちに迷惑はかけられない…と、その日から野宿することにした。
残り4日間…とにかく逃げ通せれば呪いから解放される。
貴志は友達の家に泊まる…と言って家を出た。
塔子さん…まだ喋ってたよ?
どこに泊まるの?って必死で聞いてたよ?
結局、ヒノエの提案で[式]を呼び出して貴志につけることになった。
だが、体力がなくなってきている貴志…呼び出せるのは一度きり。
やり直しは…利かない。
かなり運が左右する。
呼び出すまでの間、転寝をする貴志。
その間にヒノエは「魚でも捕ってきてやるか…」と貴志の傍を離れる。
貴志が目を覚ますと…そこには恐ろしげな大きな口が…
ついに影が貴志を食べようとしているところだった。
何とか逃げ出した貴志。
ニャンコ先生が影に向かって突っ込んでいくものの、呪いが掛けられていないので触ることも出来なかった。
ヒノエから巻物を受け取り、[式]を呼び出し貴志…。
出てきた[式]は…
ちっさ!!
子鳩の様なかわいらしい[式]だった。
だが、見かけじゃないよ…
この[式]は当たりだったんだと思う。
影は消えた…。
貴志が目をあけると、元通りになったニャンコ先生がいた。
そして腕の痣もきれいになくなっていた。
しかし、今回の一件を仕組んだのは実はミスズだったということがわかる。
ミスズは、貴志を試したのだという。
貴志の名前を預けておいてよいのかどうか…それに値する人間なのかを見極めたかったというのだ。
その試験には見事…落ちてしまった貴志。
だが、ミスズは面白いと感じたようで、これからも呼び出していいというのだった。
そしてヒノエも…また貴志に会いたそうだった。
貴志は心の隙間を妖怪で埋めている…とヒノエに言われた。
きっとそれは図星だったに違いない。
だが、今の彼は少しずつ変わってきている気がする。
人と共に…そして妖怪と共に…といった感じがする。
今までとは確実に違う。
それは、レイコが過ごしたこの土地だからこそ…のことなのだろう。
貴志が普通に学生生活を送れること…本当に幸せだと思う。
また、自分を大事にしないやつは…って。
周りばかり気にして自分を常に犠牲にする…多分そうなってしまったのは、貴志の育った環境のせいなのだろう。
少しでも目立たないように…少しでもかかわらないように…
だが、それは本当に生きているといえるのだろうか。
以前の貴志を知らないので(笑)、どこがどのくらい変わったかはわからないが、多分ものすごく生き生きしてるんじゃないのかな?最近の貴志は…。
北本・西村・笹田・田沼・名取・・・そんな友人知人もできた。
ごく普通の高校生に見える…気がする。
それが貴志にとってどんなに幸せか…彼自身が一番分かっているだろう。
また、最後に家に帰った時、塔子さんにむちゃ怒られてたけど…多分、そんなこともなかったんだろう。
罵られたり陰口を言われたり…そんなことは日常茶飯事だったに違いない。
だが、本気で心配してくれて怒ってくれる人がいる…それはとても幸せなことなんだ…と感じた貴志。
よかったよかった。
それにしても…
ちびニャンコ先生はほんとにかわいかった。
逆にでかニャンコ先生は…扱いが難しいし餌代がかかりそうなので嫌だな(笑)
次週最終回。
なんか全員出てきてちゃちゃっとまとめそうな感じだね。
まぁ、それでいい。
そんな感じの終わり方でいいと思う。
隠の王 第25話
なんだよぉ~、もう・・・雷光さまぁ~!!
ところで…
服部もやっぱり…死んでしまった。
っつ~か、跡形もなくなってしまった。
宵風の吉良が暴走…。
服部…意外にあっけない…。
まるで『鉄腕バーディーDECODE』のシャマランさんのようだ。
ホントにおんなじだね…この二人。
宵風の吉良が暴走…それを止められるのは壬晴だけ?
みんな壬晴に頼りすぎ(笑)
しかし、それでも壬晴の森羅万象に頼らざるを得ない。
壬晴は…自ら自分の殻に閉じこもってしまって、だれの声も届かない。
そこで織田は飯綱心眼を使い壬晴の心へと入っていく。
壬晴は案の定、ひざを抱えてた。
織田が必死に話しかける…が、そのとき…
壬晴の母・旭が突如現れる。
まぁ、心の中ってことで…。
母・旭は壬晴を説得し、森羅万象と決別する。
決別…とはいうものの、壬晴の中からなくなったわけじゃないけど。
とりあえず封印…みたいな。
また、服部を失った灰狼衆は狂ったように宵風に襲いかかろうとする…が、森羅万象によって地が裂け、飲み込まれていく。
あぁぁぁぁぁぁぁ・・・途中までは強かったのに…こんなあっけない終わり方…。
やっぱり悪役ってこんなもんか…。
まぁ、やつらが宵風に襲いかかろうとした時、雪見が割って入ったが鬣に「どっちの味方?」って言われてた。
まぁ、確かにね。
雪見はどうしたいの?
雪見はさ…できれば前の状態(壬晴と出会う前)に戻りたかったんだと思う。
雪見と宵風…多分、彼的にはすごくいい感じだったんだと思う。
宵風が壬晴と出会ってしまったことで、自分からどんどん離れて行ってしまう宵風をなんとか自分の元に取り戻したかったのだろう。
だが、それも途中であきらめたっぽいけど…。
雪見も大けがを負ってしまう。
っつ~か・・・雷光に続き雪見まで他界するのは我慢ならない!
5日後の病院…
目が覚めた壬晴が廊下に出ると…そこには雲平が…。
相変わらずこの男は壬晴の心を逆なでる。
アタシの心も逆なでされるけど…。
とにかくアタシは雲平が嫌いだ。
ホントに…
今までこんなに嫌いなキャラっていなかったけど…
なんかイライラするんだよ…。
結局、壬晴にも思いっきり嫌われちゃってるよね。
どこかへ姿を消してしまった宵風を探し出す虹一たち。
結局、地図を手渡され、壬晴が一人で宵風を探しに出かける。
宵風が宵風と名乗る前に暮らしていた場所…にある教会がその場所らしい。
小太郎がなぜか…着いてくる。
小太郎は雲平に対しても、壬晴に対しても…っつ~か、世の中のすべてに対してドSだね。
ってか、自分が神的な存在になりたいのだろう。
森羅万象がこの世を変えていく様を一人で高見の見物したいだとか…
まったく、服部と同じとか言われてたけど…見方によっては服部よりも悪い奴だと思うんですけど。
壬晴はたどり着く・・・古びた教会に…。
ドアを開け中に入ると…そこには宵風が…。
宵風と壬晴は再会する…んだよね、もちろん。
このあと二人はどうするのか?
まぁ、教会で再会して微笑みあって終局…でもよかったかもね。
あと1回、どんな話にするんだか…。
よくある「数年後」なんてのは…やめてほしいなぁ~。
鉄腕バーディーDECODE 第12話
自分は選ばれたのだ…と信じていたシャマランも、リュンカの餌食となってしまったようである。
っつ~か…シャマランってこんなにあっさり…でいいわけ?
TVでは同時放送でシャマランからのメッセージビデオが流される。
選ばれたものとそうでないもの…
そんなこと言ってる間に自分もガラス状になって割れちゃってるんですけど…?
また、バーディーの星でも…とんでもないことになっていた。
地球をリュンカの実験場にしようとしているのは明らかだった。
いち早くそれに気づいたネーチュラーは、それとなく探りを入れる…が、のらりくらりと交わされてしまう。
それどころか、リュンカ殲滅のため、東京にとんでもない攻撃を…
それを阻止するためネーチュラーは時間稼ぎをしていたのだった。
そのすきになんとか…バーディーがリュンカを…と。
そして、シャマランと行動を共にしていたカペラは、シャマランがリュンカの目覚めに恍惚としている間に、その場を逃げ出した。
だが、まだ逃げ切れてはいないようだ。
次週、バーディーと対峙するのか?
東京が大混乱。
早宮たちは地下鉄に乗車中、強い振動とともに停電。
命からがら地上に出てみるとそこは…
自分たちの知る東京とは全くの別世界…地獄絵図が広がっていた…「ここ…どこ?」
その気持ち…わかりますとも!
バーディーはつとむにリュンカを処理しに行くと伝えに行く。
つとむはその意味を知っていた。
リュンカを処理するということは中杉の命も奪うということ。
バーディーに向かって「処理でも人殺しでも勝手に行けばいい!」と吐き捨てるように言うのだった。
バーディー自身もリュンカは処理したい…だが、何とか中杉を…と思っているに違いないのに…。
暗い部屋で一人悶々とするつとむ。
しかし、思い立ったように街へ出ていくとそこには…室戸が偶然居合わせる。
室戸の車に乗り込み、中杉の所へ急ぐつとむ。
走る、走る、走る…
このアニメ…やたらとみんな走ってますなぁ~。
次週、このリュンカの件は決着つくのだろうか?
変則2クールというのは判っているのだが、このまま持ち越し…なんてことだったら、ちょっと蛇の生殺しだよね(笑)
theme : 鉄腕バーディーDECODE
genre : アニメ・コミック
R・O・D -THE TV- 第26話(最終回)
MX-TVは、結構やるな…と思った。
今回、初めて21話以降を観たのだが、地上波放送なのにもかかわらず、途中でCMを挟まなかった回が最終回ともう1回…あったように記憶している。
CMを入れていたら、時間内に収まらなかったのだろう。
それでも、カットもせずにCMも挟まない…。
とにかく、凄いな…って思った。
さて、内容の方は…
フジTVで放送されたのは20話まで…
かなり中途半端な状態で視聴者は放り出されてしまった。
こんなことが許されるのか?と思うほど中途半端なところだったのだ。
「サムライチャンプルー」にしろ「WOLF'S RAIN」にしろ、地上波放送は20話で終了し、残りをOVAで続けたが、そなりの決着はつけていたように思う。
ところが…この「R・O・D -THE TV-」に関しては、全くそういうことがなくスパッと一般視聴者を切り捨てたように感じられた。
しかしこうして何年か経ったのちに、すべてを観ることができたのは大変幸せだと思った。
とりあえず、ねねね・Jr.を救出し、ジョーカーの企てを阻止したのち計画を断念させること…それが最終的な目的だ。
ねねねは三姉妹に無事救出されたが、Jr.は見つからず、また読子はジョーカーの元へたどり着いたが、ジョーカーは計画を止めようとはしなかった。
また彼の仲間たちも、ジョーカーの命よりも計画遂行を選んだのだった。
こんな最後に来てまでも読子はヘタレだった。
いつまでもどこまでもヘタレなんだ…あの人は。
結局、読子・リードマンは敵の手中に落ちた。
そしてそれを餌に三姉妹&ねねね、ナンシー&ドレイクは捕獲されてしまう。
ジョーカーとウェンディはJr.にインストールを順次開始する。
その様子を目の前で見せられた三姉妹&ねねね。
怒りが爆発する。
他人の理想を無理やり押し付けられたくない…と。
自分にはつらい過去も楽しい過去もあり、これからもつらいことも楽しいことも…乗り越えなくてはならない壁もあるだろう。
だが、それが生きるってことなんだと。
あくまでも大英図書館のやり方に反発するねねね達。
それでもなお、ジョーカーたちは強硬にJr.にインストールをする。
そんなとき、つかまっていたはずのナンシーが現れ「うちの子に何するの!!」とJr.を助けようとする。
紙を取り上げられ、反撃できないと思われた三姉妹だったが、ねねねの懐には独房でかき続けた新しい作品の原稿が…
使え~!!
ねねねがばらまいた紙を使って三姉妹&読子は、Jr.を救出しようと試みる。
Jr.のためにみんなが力を合わせている。
そしてJr.の胸に取り付けられた怪しげな装置を三姉妹が「三姉妹~、ファイトぉ~!!」とはぎとった。
しかしその装置はまだ生きていた。
装置を握りしめたまま倒れこんだアニタの手から、今度はアニタに接触してきたのだった。
必死で取り除こうとするミシェールとマギー。
装置を手からもぎ取ることはできたものの、アニタが起きない…。
「ごめんね…アニタちゃん…」
「謝らないで…謝らなきゃいけないようなことにはなってない…」
ミシェールとマギーのやり取りには涙が出た。
マギーはアニタの死など考えてはいけない…とミシェールに言っていたのだと思う。
アニタは息を吹き返した…「牛乳…ない?」
抱き合って喜ぶ三姉妹。
当然、大英図書館の計画はあえなく失敗し、ジェントルメンのデータも失われることとなった。
元の生活へと戻った人々。
ドレイクも娘が待つ家に帰り、三姉妹もねねね宅に住み込んでいる…ようだった。
アニタは元通り西中に通っていたし、読子は本を買いあさっていたようだった。
またJr.は・・・たぶんあれは埼玉の家だろう。
もちろんナンシーと一緒なのだと思う。
それぞれがそれぞれの生活に戻ること…それが今の幸せ。
辛かった過去をすべて忘れる…それはそれでいいことなのかもしれない。
だがそれと一緒に楽しかったことも忘れさせられてしまう…。
自分がしてきたこと…そのすべてがなかったことになってしまう。
それがいいことなのか?
まぁ、人には「汚点」というものがつきまとう。
過去…自分がしでかした思い出したくもないような嫌な記憶…しかし、それをすべて消し去って新しい自分に生まれ変わったとしても…過去の思い出が何もないことに耐えられるのだろうか?
まぁ、全世界の人々がそうであったなら…それが当たり前になってしまうから何も感じないかもしれない。
しかし、それをやろうとしている人たちを阻止したい!というねねね達の志は素晴らしかった。
残念なことに、話半ばで命たを落としたリーさんに、今起こっていることを教えてあげたい。
リーさんは、ホントはいい人だったはず。
だけど読仙社に仕える身…。
宮仕えは辛いよ…ってとこなんだろう。
それにしても、最後の方は本当に重かったなぁ~。
最初のころのドタバタがまるで嘘のようだった。
また、最終回のテロップ…いくらなんでも早すぎるだろ…。
全然分かんないよ(笑)
とにかく、最後まで観ることができて本当にうれしかったです。
西洋骨董洋菓子店 レシピ12
橘がとっ捕まえた男が連続誘拐殺人魔だった。
事件は一応の決着は見たものの、橘の心は晴れなかった。
それは…
犯人は24歳…とうてい自分を誘拐した犯人であるはずがない。
警察署で芥川が橘を待っていた。
そして深々と一礼…。
それにどんな意味が?
橘のとった行動に対しての礼、そして橘を誘拐した犯人を捕らえられなかったことへの侘びの気持ちだったのだろうか。
橘が店の明かりを目にしたとき…なぜだかとてもホッとした気分になる。
そして店内では、橘を心配した3人が彼の帰りを待っていたのだった。
橘にもこんなに素敵な仲間が…。
さて、アンティークのメンバーにもいろいろと変化が…。
まず、ちーちゃんが橘を一人にしても大丈夫だ…と確信したようで(どこがどう平気なのか?その基準がどこにあるのか?などいろいろなことは謎だが)、橘とは別の暮らしを始めると言い出す。
が…ちーちゃんが持ってたボストンバッグ…靴下がはみ出てるよ(笑)
橘が一人になることよりも、ちーちゃんが一人で生活することの方が心配ですよ。
橘は相変わらず誘拐された時のことを夢に見る…。
全然大丈夫じゃないじゃん!!
ちーちゃんの基準が全く分からない。
そしてエイジも…。
フランスに旅立つ。
フランス語学校の先生の実家がフランスの田舎でパン屋をやっている…ということで、そこに遊びに行くらしい。
そしていつか…フランスの田舎菓子の修行に行きたい…と小野に告白する。
小野はエイジのやる気に感動した。
そして橘の許可も得ずにエイジがフランスへ行くことを許可してしまった。
旅立ちの日…
意外にあっさりとエイジがアンティークを後にする。
その背中には希望が満ち溢れていた。
今回はたった2週間ほどの旅行に近いものだ。
それなのに小野の目には涙がとめどなく…。
本当の修行に行く時もこんなにあっさり行ってしまうのか…?と。
ある日のアンティーク…
エイジはフランス、そしてちーちゃんは引っ越しの片づけでお休みという日。
店内には橘と小野の二人だけ。
なんとなく感慨深い二人…
店も珍しく暇である。
この店を開店して1年余り…たった1年なのにいろいろあった。
橘は、小野とは恋人関係にはなれない…だから別れることはない…と。
友情は続くよどこまでも…といったところなんだろう。
そしてこの店も…
永遠じゃないから大切にしていきたい…と。
なんか…ジーンとしちゃったよ。
永遠なんてこの世にはないよね。
出会いは別れの始まり。
生まれた時点で死に向かっていくんだし…。
永遠なのは神だけだ。
だからこそ、人間は日々精いっぱい生きて、いろんな大切なものができて、それをどれだけ大事にしていけるか…それこそが生きるということなんだと思う。
橘にも小野にも、この1年で大切なものがたくさんできたんじゃないだろうか?
最後に橘は、誘拐された時のことを全て思い出したようだった。
だが、どうということもない…。
そして、自分を誘拐した犯人とも…店先で出会っていた。
自分が足をナイフで刺してしまったその犯人の男は、足が不自由になっていた。
だが、お互いに犯人であり、誘拐した子だとは気付かない…。
いや…橘には判っていたのかも?
うーん…どうなんだろうね。
なんか…ビミョー。
けど、橘にとっては、覚えていなかった過去を思い出せたことで解決しちゃったのかな?
最後に犯人が言った言葉…
家に帰りなさい…と。
そして、忘れなさい…と。
すごくドラマチック。
やっぱり面白かった。
さほど人気が出なかったみたいだけど、それでも面白いものは面白い。
周りのブームに惑わされず、自分を信じて…これからも自分の目に適ったアニメを厳選して視聴していきたい。
theme : 西洋骨董洋菓子店~アンティーク~
genre : アニメ・コミック
ウルトラバイオレット:コード044 最終話
ルカと出逢い、別れ、再び巡り合い、再び別れ…そしてまた出逢う。
最後は再開する約束をしつつ別れなくてはならない。
主人公044が人間らしくなればなるほど騒動はでかくなる。
最終的にすべては崩れ去り、生き残ったのは医者二人…そしてルカ。
ルカは044を愛していたんだろう…。
ガルシアはルカのために044を再び作り出す…っぽい感じだった。
全体的に古臭いアニメだった。
まぁ、個人的には杉野さんたちは大好きなので全然OK。
だが、現在のアニメファンの心は捕えられなかったように思う。
044の声を朴さんが演じたが、これは本当に素晴らしかったと思う。
朴さんがこんなに女っぽいキャラを演じることはあまりないからだ。
でも、すげぇカッコよかった。
さすがです・・・朴さん。
結局、この話は044が脳裏でささやく優しい女性の声に導かれ、その声の持ち主を捜しつつ、人間としての心を取り戻し恋愛らしきことまでしてしまう。
その間、宇宙を逃げまどい、荒くれ者たちに交じって肉体労働までして…
けど、すでに血に汚れた両手はどうすることもできず、最後はガルシアたちを助けるため人を殺し続けてしまうのだった。
そして、彼女自身の体もファージに蝕まれ、余命いくばくもない状態になっていくのだった。
そんな中でも、ルカに対する心、ガルシアたちに対する心…そして謎の女性の声の正体を探し続け、懸命に生きた044ということなのだろう。
話としてはまぁまぁだと思うのだが、とにかくなんとなく古臭い。
それは絵柄のせいなのか?
何度も言うようで申しわけないが…
個人的には杉野さんも出崎さんも大好きです。
アニマックス10周年記念番組はこの後も続くようなので、今後も視聴していきたいと思います。
夏目友人帳 第11話
冷蔵庫を覗きこみ、首をひねる塔子さん。
そこへ貴志が帰宅。
貴志は塔子さんの様子に事情を聞かざるを得なかった。
そしてニャンコ先生の仕業だと直感する貴志。
しかしニャンコ先生は否定する。
テーブルから飛び降りたニャンコ先生だが、そこには借り物のCDが…。
パリン…
エビを盗み食いし、CDまで割ったニャンコ先生に怒りが爆発する貴志。
ニャンコ先生は反省するどころか、貴志に罵声を浴びせて窓から出て行ってしまう。
不良!ハゲ!白アスパラ!!
む~ん・・・
ニャンコ先生…ボキャブラが乏しすぎる。
っつ~か…なんか変だぞ?この感覚。
白アスパラが他人を罵倒するときに使う言葉として、通用するのか…はさておき…。
とにかくニャンコ先生は家出をしてしまう。
にぉんこ先生は八つ原にやってきた。
そこにいた中級たちが談合の真っ最中だったのだ。
みんな毎晩のようにやってくる斑を疎ましく思っているようで、ここから追い出したいようであった。
だが、その話のすべてを聞いてしまったニャンコ先生。
逆に拗ねまくって八つ当たり。
成敗!!
雷が落ち、あたりは焼け野原に…。
その後、田沼の寺に出向き、女子高生化したニャンコ先生は、田沼の父親(住職)に八つ原の当たりを十二分に清めろ!と命令する。
そ女子高生姿のまま、下校途中の北本たちと出会う。
喫茶店で食事をおごらせ、ゲーセンで遊びまくる。
彼らの財布はすっからかんに…。
その日の晩もニャンコ先生は八つ原に出向き、酒におぼれていた。
ニャンコ先生は、猿甲(この変換が正しいかどうかは不明)に「夏目と縁を切ったのなら、友人帳を奪ってもかまわないな」と問われる。
そこで斑に姿を変えたニャンコ先生とのバトルが…。
妖怪大戦争だよ…これ。
結局、斑が勝利した。
翌朝、腹が空いたニャンコ先生。
二日酔いで獲物である雀にピントが合わない。
雀を捕らえようと飛び出したが、雀はすべて逃げてしまい、自分は野原のくぼみに落ちてしまった。
そこには先客がいた。
少女が先客としてその穴に落ちていたのだった。
この子がまた…素直すぎるいい子だった。
両親が忙しく、なかなか約束を守ってもらえないらしい。
だが、それでもこんなに素直ないい子が育つものなんだ…と感心したりもした。
ニャンコ先生と少女…
いつの間にか雨が降り出した。
水に濡れたら死んでしまう…と少女はニャンコ先生を泣きながらきつく抱きしめた…が、しばらくすると少女は疲れて眠ってしまった。
ニャンコ先生は斑の姿に戻り、少女を交番まで運んだ。
そのとき、貴志の呼ぶ声が…。
結局のところ、貴志とニャンコ先生は相思相愛なんじゃん!
思いっきりLOVEいじゃん。
弱いくせに守ろうとする…あいつも…
でも、それが悪いことだとは言わなかったし、多分思ってもいないんだろう。
貴志と接することで、優しさと強さを学んでいるようである。
でもさ・・・自分だって同じじゃん。
まぁ、斑は強いから…ちょっと違うけど、得にもならないようなこと…最近は結構やってるよね。
ニャンコ先生に各自で勝手に名前を付けていた藤原家。
なかなかユニークに夫婦である。
また、知り合いの子猫を預かって、貴志とじゃれているその時を目撃してしまったニャンコ先生…相当ショッキングだったんだろう。
自分の居場所を取られた…みたいな。
タイミングが悪かったよね。
それにしても…
白アスパラには参りました。
サンシャイン水族館
まず、最初にきれいだと感じたのでクラゲを激写(笑)
年配のおばちゃんたちがデジカメでクラゲを撮りまくっていた。
フィルムじゃないもんだから、気に入ったのが撮れるまで全然どかない!(怒)
少しは周りのことも気遣おうよ…。
なんか・・・水槽の中に鳥がいた。
作りものじゃなくて…本物の鳥だった。
下の水中にいる魚よりも、鳥に目が行ってしまった。
鳥の下の水槽にいたお魚たち。
ちょっと地味's
フグっぽい人がいた。
なんかかわいかった。
でも、お気に入りの場所があるらしく、一か所でウロウロしてた。
作り物の魚かと思うよ…この色。
オーストラリア周辺にいる魚らしい。
カラフルすぎる…百貨店のウィンドウを覗いているようだ。
ちょっと海に行ってみたら…こんな色の魚がウヨウヨ…
それもまた…情緒がないような気がする。
だが、日本とは全く違う環境なんだな…と痛感する。
オーストラリアって南極に近いから、冬は寒いんじゃないの?
そんなこと…ないの?
でっかい陸ガメさん。
カメって昔は何となく好きじゃなかったけど、今は結構好きかも。
なんとなく…和む。
カメを飼ってる人の気持ちがなんとなくわかる。
「そんなちっぽけなこと…クヨクヨすんな!」って言ってくれそう…。<思い込み
結構昔からこの水族館にいる赤いエビ。
エビはいいね…美味しいし…あ、ヨダレ…。
そういえば・・・昔この水族館にたくさんいたウーパールーパー(アホロートル)はどこに行っちゃったんだろう。
死んじゃったのかな?
一匹もいなかった。
途中休憩。
海のアイス…つまり塩アイスでまったり。
アルマジロのお尻。
なんだかかわいい。
っつ~か…すでに水族館じゃなくなってるんですけど…。
アリクイとかポニーとかウサギとか…獣がたくさんいるんですけど!!
スカンクとアルマジロが並んでお昼寝中。
禁断の恋の予感が…。
サスケと…ナルトなのかもしれない。
きっとそうに違いない。
こんな子まで…いたんですけど。
一体ここがどこなのか…さっぱり解らなくなってきたぞ!
昔はとっても広い水槽で展示されていたのに、今ではものすごく狭い水槽にお住まいです。
一人ぼっちになっちゃって…どこか人恋しい感じです。
哀愁のマンボウ…。
なんか・・・涙が出ちゃう。
そんな感じのサンシャイン水族館でした。
ときにはいいよね…こういう場所も。
都会だし…観終わったらアニメイトにすぐ行けるし。
もちろん…行きましたが…何か?
高校生クイズ
なんだかなぁ~って気がものすごくした。
TV的にどうなの?あれ…。
いつからあんな風になっちゃったんだろう。
視聴者が答えもわからないほど難しい問題。
そして答えを見せられてもほとんどがチンプンカンプン…。
それ、TVでやる意味は?どの辺???
あんなに難しい問題ばかり…というか、ただ知識を競い合うだけなら検定とかにすればいい。
それに知識だけを競い合うのなら、単独でやればいい。
わざわざ3人1組にする必要がないと思う。
その必然性はどの辺?
慣習だから?
でもさ、昔の高校生クイズは、3人1組でやる意味…あったよね…大いにさ。
高校生らしく走り回ったり笑いあったり…そして涙も。
とにかくキラキラしてた。
今年の高校生クイズを見て、そんな[若さ]を感じた人が何人いただろうか?
それに知識だけを競うため、すべてがスタジオ収録だ。
別にそれが悪いとは言ってないけど、ずいぶん最初のころの意図とは違ったところに向かっているような気がしてならない。
そろそろ、この企画…考え直すべきところに来ているのではないだろうか?
まぁ、個人的な意見ですけどね(笑)
隠の王 第24話
だが、服部にいとも容易くかわされてしまう。
そのすべてを見ていた壬晴は我を忘れて森羅万象を望んでしまう。
森羅万象の発動…
宇宙規模だな…森羅万象…
壬晴のもとから逃げる雷鳴・虹一。
そこへのんきに現れる雲平。
その雲平に罵声を浴びせる雷鳴。
小太郎は木の上からこのすべてを高みの見物?
雲平は遂に円月輪を使ってしまう。
過去をさまよう壬晴。
壬晴を救うため、雲平の祖父・壬晴の父(暁)・壬晴の母(旭?)とともに逃げる雲平・壬晴。
結局、雲平と壬晴以外は命を落とす。
壬晴を守るため、旭は森羅万象を開放する。
だが、雲平は森羅万象に対する剥離術を展開…だが失敗。
そして、森羅万象は旭から壬晴へと乗り移る。
旭の最後の願い…すべてを忘れて…。
その場にいた雲平以外の者たちは、その時のことをすべて忘れてしまうのだった。
それが、雲平が円月輪を使うことによって皆がすべてを思い出した。
円月輪とは…
記憶を写し取り再生する装置
織田たちにもその影響が及ぼされ、円月輪が使われたことを知る。
急ぎ歩を進める織田一行。
そして壬晴は…
なぜいまさら…と。
森羅万象は、壬晴をそそのかす。
また、服部たちにも全ての記憶が戻り、自分たちのなすべきことを思い出してしまう。
服部は、自分の中に森羅万象を転写しようとしていたのだった。
転写の術・・・それが服部の最後のカードだったのだ。
しかし、それを阻止したのはほかでもない…宵風だった。
服部は宵風に対して言葉攻め・・・(笑)
壬晴も宵風も精神的な攻撃には弱いからなぁ~…。
しかし、宵風は…
服部の最後…
意外にあっけなかった。
えぇぇぇぇぇっ?
ここでこんなにあっさり?
ってか…死んだの?それとも…。
宵風に吉良を撃ち込まれ倒れこむ服部…。
その傍らで叫び声をあげる宵風…
もぉ、ぐちゃらぐちゃらでございますよ。
宵風と壬晴…どうなっちゃうの?
っつ~か…宵風はやっぱり死んじゃうの?
そして・・・何よりも…
雲平には腹が立つ。
雷鳴の気持ちがよくわかる。
なんか…いろいろあるんだろうけど、雷鳴のイライラの方がすごく単純に理解できる。
また、虹一にとっても雲平はイライラの種だったんだろう。
みんなにとってイライラの種だよ、この人は!
でも・・・
やっぱり雷光がもう出ないのかと思うと…心が痛い。
雷光…やっぱり好きだったから…。
絶対に命を落とす…と覚悟はしていたものの、はっきりと映像になってしまうと本当につらい。
雷光…。
あのとんでもないファッションセンス…ものすごく好きでした。
最終回まで生き残れなかったのは…本当に残念で仕方ない。
もしも・・・服部が生きているのなら…雷光も生きてておかしくないぞ!(思い込み)
ってか・・・
生きててほしいのだぁ~!雷光!!
2008F1 イタリアGP
おめでとう!ベッテル!!!
ホントにホントに良かったね。
心からおめでとうの言葉を!!
昨日の予選でPP獲っただけでもすごいことなのに、ポール・トゥ・ウィンですよ、ベッテルは!!
右京が…右京が…
予想通り、泣いてたようですよ。
彼は、感激屋さんですから…。
いつだったか…フェラーリが全く勝てなくて、そのあとやっとのことでシューマッハが勝った時も大泣きしてましたからね。
あぁ…この人、フェラーリが大好きなんだな…って思った。
さて、今回のレース…。
マクラーレンがまた得点しましたよ。
はぁ~…↓
ホントに苦手なんですよね。
F1を真剣に見始めた80年代からずっと、このチームのことは好きになれない。
そして、そのチームのドライバーも…もちろん好きにはならない、なれない…。
しかし、そこにいたドライバーがフェラーリに行けば…なぜか好きになってしまう。
もぉ、あのチームが個人的に苦手なんですよ。
だから私にとってはあのチームはいつでも悪役であり、そこのドライバーは悪の手先にしか見えないわけでよ(笑)
ここんとこ…個人的見解なので…あのチームのファンの方、ごめんなさい。
好みはみんな色々ですからね。
それにしてもライコネンは…どうしたかね?
どうなっちゃってんだ?
せっかくシューマッハが来てるってのに…おまけにここはモンツァなんですけど…。
フェラーリが勝たなくてどうするよ!
ライコネン…もうダメなの?
辛くなっちゃったの?
それに引き替えトロロッソは…
もぉ、お祭り騒ぎでしたがな。
ベルガー大喜び!
ベルガーもきっとものすごく力…入れてるんだろうなぁ~。
よかった、よかった。
一貴くんは・・・
ピットロードからのスタート…レースもこれと言っていいとこなし。
しかし、終わってみればなぜかかなり前方からスタートしたチームメイトより前の順位でゴール。
なんか・・・キツネにつままれたようだ。
次はシンガポールGP。
初めてのナイトレース。
どんな感じなのかなぁ~。
なんか楽しみだなぁ~。
鉄腕バーディーDECODE 第11話
元の体に戻れたはいいけど…やっぱり視力は戻っていなかった(笑)。
あぁ…そういえばこの子…こんなメガネかけてたっけ…と、今更のように思った。
もう、眼鏡のない顔に慣れちゃったよ。
中杉の様子が気になりまくりのつとむ。
バーディーに頼み込み、中杉の家を見はることに…。
いや・・・だから・・・中杉がリュンカなんだよ!
なかなかそのことが言えないバーディー。
学校でも巷でも、中杉のおじいさんが何者かに殺害され、お手伝いさんまで行方が分からなくなっている…と大騒ぎである。
ある晩、つとむが中杉を見張っていると・・・
気づけば元の体に戻ってたりする。
なんだか突然な話だが…(笑)
一方、リュンカを追いかけるバーディーたち。
すでにつとむと離れたバーディー。
だが、なんとなく心は晴れない。
それもそのはず…リュンカは中杉なのだから…。
つとむが部屋に帰されたとき、突然家のチャイムが鳴る。
焦って服を着て玄関に出てみるとそこには…中杉が。
今までの数日間のことをつとむに話す。
ここから少しの間は、アタシの苦手な恋愛モードに移行。
結局、中杉はシャマランのところへ行く…と言いだす。
完全に騙されてるって!
っつ~か、操られてるってばよ!
しかし、何も言葉を返せないつとむは、シャマランとともに船に乗り込む中杉を見送った。
そして、シャマランが振り向いたとき…その顔は…。
夜…一人でトイレに行けなくなりそうですよ…マジで。
なんて恐ろしい顔をするのでしょう…シャマランは!
そして・・・声がまた…ぴったりですよ…鈴村さん。
S的要素が多めのキャラをやらせたら、ホントにすごい能力を発揮しちゃうよ、この人。
がっくりと力なく帰宅したつとむの所に訪れたネーチュラー。
彼女がつとむに聞かせたその声は…
なんだか話が進まない。
まぁ、これも分割2クール作品らしいから仕方がないか…。
でも、なんかとっても中途半端なところで終わりそう。
1月までストーリー…覚えていられるかな?
つとむはさ・・・中杉の何がいいんだろう。
全然魅力的じゃないよ。
けど・・・まぁ、人の好みはいろいろだから(笑)
バーディーもつとむとの精神融合が始まりかけたところだった。
ヤバかったね…。
バーディー…消滅寸前だったじゃん。
よかった、よかった…つとむの体が元に戻って。
それにしてもこのアニメ…
バトルシーンが売りなんじゃないの?
っつ~か、バトルシーンは異常に力が入ってるよね?
でも、すごくいいんだよな…。
まぁ、2ndシリーズも頑張って観ますよ!
って・・・まだ1stシーズン終わってねぇってばよ!
theme : 鉄腕バーディーDECODE
genre : アニメ・コミック
西洋骨董洋菓子店 レシピ11
現在起こっている連続誘拐事件の犯人捜査に協力するアンティーク。
店先と店内に隠しカメラを設置。
エイジの部屋で監視を続ける刑事たち。
ある日の最後の客が現れる。
もう店じまい…というところであらわれたその客の様子が少しおかしい…と感じた橘だった。
その夫人は、ケーキを3つ持ち帰る…が、受け取ったところで倒れてしまう。
橘は、何かを探るためなのか、その客を家ので送ることに。
しかし客は送迎を断った。
それでも橘は引き下がらない。
デリバリーもやっているので…と、半ば強引にフェラーリで彼女を家まで送って行った。
「もうここで・・・」といった彼女だったが、ドアを開けた瞬間、中から悲鳴のようなものが聞こえた。
橘は何かを確信したように、その家に踏み込んだ。
捜査令状もないのに、勝手に入ったらアンタ!!不法侵入だよ!(笑)
靴も脱がずにズカズカと入り込んだ橘の足元にすがりつき、何とか橘を阻止しようと涙ぐましい努力をつづける夫人。
結局、2階の奥の部屋から子供の声がすることに気づいた橘は、そのドアを開けようとする。
だが、ドアは…開かない。
そしてドアを開けさせよう…とするのだった。
ドアが開き、少年が泣きながら橘に助けを求めて走って抱きついてきた。
その部屋から覗いた顔は…まだ若い青年の顔だった。
ただその子と遊んでいただけ…と。
橘は、自分を誘拐した犯人とは別人であることを確信した。
いや、それはたぶん…最初からわかっていたことだったんだと思う。
ところで、これ…来週最終回?
それとも…レシピ13まで?
っつ~か…大丈夫?
超スピーディーな最終回じゃね?(笑)
ここまで来ると、ホントにただのケーキ屋話じゃない。
最初の方とは全く別の話になっちゃってるよ。
でも…まぁ、橘の誘拐のことは最初からわかるようになっていたし、周りもそれを軸として話が動いていた。
どういうジャンルとして括ったらいいのかわからない内容だな…と、アニメを見て改めて感じた。
マンガを読んだ時も最初と最後の印象があまりにも違うので、ちょっとまごついた感があった。
結局、それは・・・アニメでも同じことになりそうだ。
とにかく最後まで、しっかり見届けたい。
theme : 西洋骨董洋菓子店~アンティーク~
genre : アニメ・コミック
打撃天使ルリ 第7話
正義でも悪でもない…
打撃は心を撃ち抜くもの。
そう確信した。
佐々木刑事にかくまわれたルリと健一郎。
ところがその別荘から抜け出してしまう。
二人は自首しよう…と話し合う。
だが、ルリが眠ってしまった一瞬の間に健一郎は一人で自首しようと行動する。
一通の手紙をルリに残して…。
夜の道を歩き「捕まるのは一人でいい。すべて自分のせいになれば…」と思っていた健一郎の目の前で、とんでもない事件が…。
オヤジが女子高生を襲ってるYO~。
でも・・・なんとなく、女子高生は自分から制服のブラウスのボタンを外しているようにも見えなくもなかった(笑)
そこを見て見ぬふりしちゃったら話が進まない。
健一郎は当然、女子高生を助けようと割って入った。
だが・・・
ナイフを所持していたオヤジは、健一郎の脇腹を…。
そのころルリは…
健一郎が残して行った誤字だらけの手紙を読み、あわてて彼を追いかけるのだった。
しかし・・・ルリが健一郎を発見した時、すでに彼は倒れていた…。
健一郎の状態に我を忘れたルリは、近くにいたオヤジが犯人だと知り打撃するのだった。
そのすべてを見てしまった佐々木刑事は…
そこへ神取が現れ、ルリに銃口を向ける。
神取は自分の家族が奪われたことを根に持っている。
その犯人がルリではないのに、ルリに対して異常なまでの執着と憎しみを抱いていた。
ルリは神取の心を打ち抜いた…
すべてを無に帰するために・・・。
数年後、ルリの両親は相変わらず仲良しだった。
周りからの罵倒にも決して屈することなく、ただひたすら娘・ルリを信じて待っていた。
そしてルリは…
街を闊歩し、今日も悪を駆逐するため正義の打撃をふるわんとするのだった。
そしてその傍らには…健一郎の元気な姿も…。
どこまでが原作通りでどこからがオリジナルシナリオなのか全く分からない。
だが、全7話でなかなかよくまとめたんじゃないだろうか?
もう少し長くやっても良かったかな?とも思うし、このくらいがちょうどいいかも?とも思う。
番外編などでまたルリ&健一郎に逢えたらうれしい。
最終的にルリの会社の人たちは、みんな良き理解者となったようだった。
なんかその辺が…安っぽくてよかった。
それと、ゆーやんがなかなかの熱演で、本当に毎週楽しみだった。
私はドラマを見ない人なので、あまりよく知らないのだが…
菊川怜さんという人は、こういうドラマに出るタイプの人…じゃないんだよね?おそらく…。
こういう役は…新境地的な感じなのかな?
それならなおのこと…よく頑張ったと思った。
ゆーやんはまだまだ俳優としては駆け出しに近いと思う。
TVにもそうそう出てこない。
だから、いろいろな役をこなしていくことで、演技の幅を広げてほしいと願っている。
だが、菊川さんについては…ホントに最初はこういう役・・・恥ずかしかったろうに…と思う。
それでも最後まで演じきったということは、私はかなり好印象を持った。
ただ、今後 自らのキャリアにとっての「汚点」であるとか、ひた隠しにしたりとか…そういうことだけはやめてほしい。
ほらほら・・・そういう人、居るじゃないですか。
ねぇ・・・あの人とか、あの人とか…いろいろ。
自分がやった仕事に誇りを持てない人って…なんかねぇ…。
とにかく、このドラマ…多分、視聴率とかよくなかったと思うけど、個人的には毎週楽しみだったし、面白かったと思う。
また、どこかでルリ&健一郎に会いたいなって思った。
F1予選 イタリアGP
ライコネンの獲得したスターティンググリッドがあまりにもひどすぎる。
前レースの残り2周…
あれ以来、アタシ自身も立ち直れていないような気がします。
そして・・・
今回一番ひどいのは…
実況。
最悪!!
こんな人に実況をやらせないでほしい。
フジTVももっとちゃんとした人を送り込んでほしい。
右京の解説が水の泡になるような実況しかできないアナウンサーなんていらない。
この予選でも、まだアタック中の車がいるにもかかわらず、ボーダーライン上の選手の名前を呼びあげ、P2通過!的な発言をしていた。
結局その人たちは…落ちたよ。
落ちたことに対して・・・というか、自分が不確定な事実を確定のように叫んだことに対する謝罪のコメントは全くなく、何事もなかったように実況を続けていた。
最悪だ…この実況アナ。
もう一人最悪なやつがいるんだよね…。
もうF1放送は重要視されていないのか?
どうでもいいアナウンサーが出張して実況するのか?
大川さんとか三宅さんが実況していたころが懐かしい。
フジTVアナウンサーの低レベル化…ひどいね。
まぁ、どこの局もそうだけど、ちゃんとアナウンスできる人がいない。
バラエティー番組ならそれでも通用するのかもしれないが、スポーツ実況はちゃんとできる人を送り込んでほしい。
予選も大雨でとんでもないことになっちゃってるのに、なんか実況がひどすぎてすべてが台無しだ。
右京…かわいそう。
シャカリキ!
やっと観にいってきました!!
ゆーやんの映画!
渋谷で観るか、新宿で観るか…悩みに悩んで結局全然違う劇場に行きました。
なんと…はじめて降り立つ地…そこは木場!!
木場なんて一度も行ったことないよ。
近いのに…うちからだとちょっと交通の便が良くないので、一度も行ったことがない。
だが、いろいろ考えた末、行きたくない渋谷や新宿の劇場に行くよりも、行ったことのない新しい劇場で観たほうがいいんじゃないか?と思ったわけですよ。
東京メトロ東西線木場駅下車…4番出口から地上へ…
その先にどでかいイトーヨーカドーが…
その建物の3階が映画館になっている。
13:20からの回で観よう…と思って出掛けたのだが、劇場に到着したのは13:19頃だった(笑)
席…ほとんど空いています…と言われ、まん真ん中をとった。
劇場内に入ると…な、な、なんと!誰もいないんですけど…。
そんな無人の劇場でスクリーンだけが注意事項のビデオを映し出していた。
席を探す暇もなく、予定通りに館内は暗くなってしまった。
席なんて探さなくてもいいや…誰もいないんだし…。
そう思って自分目線で中央の席に座った。
今まで、ガラガラってのはよくあったけど、無人ってのは…初めてだ。
すごいね…ホントに集中できるね。
誰もいないんだもん…どこでどんだけ泣いても気にならない。
この映画、テレ朝ムービーらしい。どうりで、テレ朝の番組にいろいろ出て宣伝活動をしていたわけだ。
まぁ、全体的にそういったタイアップ的なにおいプンプンだったけど、割に面白い映画だった。
やはり、原作がそれなりにきちんとしているからなんだろう。
「シャカリキ!」の原作漫画は全く読んだことがないが、なんとなく「Over Draive」と重なる部分があった。
「Over Draive」も原作漫画は読んでいないが、アニメをずっと観ていた。
すごく面白かったのに、なぜか人気が全然なかった。
まぁ、流行りのファンタジー要素も全くないし、恋愛モードにもならない。
特別な素質を持ったヒーロー的主人公も出てこない。
そういう作品はどんなに内容が良くても受けないんだろう。
ちょっと話がそれた…(笑)
この「シャカリキ!」のあらすじとしては…
転校ばかりの主人公が、友達代わりに親に与えてもらった自転車で坂を登ることに目覚める。
そして入学したばかりの高校で、登校途中にバスと競う。
そのバスには、廃部寸前の自転車部のメンバーが乗り合わせていた。
この亀高自転車部は、今では廃部寸前だが、非常に伝統のある強い自転車部だった。
だが・・・次のインターハイで鳳帝に勝たない限り部は完全廃部へ…。
そのピンチを救う救世主として自転車部に入部したのが主人公・テルだった。
テルは自他ともに認める坂バカ
坂を観ると自転車で登らずにはいられないのだった。
インターハイに勝つため、亀高が練習していたとき、鳳帝のユタと出会う。
テルの闘争心に火がついた…が、全くの素人であるテルに勝ち目はなかったのだ。
インターハイ優勝に向けて練習するものの、チームプレイが大切なロードレース。
ところがテルは、そんなものはどうでも良くて、坂道でユタに勝ちたい…だけだった。
インターハイでぼろ負け…というか、棄権失格となってしまった亀高。
当然自転車部は廃部。
バラバラになる元部員達。
そんな中、テルは一人練習に励むのだった。
そして、ゲラロシュタイナー ロードレースという市民レースに参加すると決意する。
このロードレースは個人参加型である。
だが亀高自転車部は、チームプレイでユタに勝利しようと決意するのだった。
ユタは、もうすぐヨーロッパへ旅立ってしまう。
この市民レースが最後のチャンスだ。
ユタに挑戦状を渡すテルだったが、ユタがそんな市民レースに出るはずもなかった。
だが・・・ユタの父は亀高自転車部監督。
二人の間で交わされた会話によってユタの心にも火がついた。
当日…
チームプレイでエースを勝たせるためだけに力を尽くす亀高。
だがユタは・・・チームで参加しているにもかかわらず、彼らを[足手まとい]と称し、個人プレイで突っ走る。
今まで、個人プレイで周りを混乱させていたテルが、エースであるポッポを勝たせるために自分を殺して最後まで力を尽くす。
そして亀高は…
といった内容だ。
不覚にも、数か所 涙してしまった。
話としてはありがちだが、こういう簡単な話のほうが素直に感動するかもしれない。
そして、主役を演じた遠藤雄弥クンはなかなかの演技だった。
また、ライバルユタを演じた鈴木裕樹くんも、演技は今一つだったが、すっかり男っぽくなってクールなライバルを演じていた。
また、D-BOYSの他のメンバーもチラリ出演。
テルが校内を自転車で走り回っている時、廊下ですれ違う体育教師を城田優が演じている。
セリフも何もない役だが、アタシには一目でわかりました。
やっぱり城田…カッチョいいぜ。
他にも、瀬戸・荒木・柳下などのメンバーがチラッと出ています。
映画全体はなかなかいいのだが、レース中に挟まれる安っぽいCG画像は…なんとかならなかったのか?
あそこ…必要?
ない方がいいとものすごく感じた。
それにしても、最近の邦画は本当に頑張っていると思う。
数も多いし、規模も様々だ。
最近の洋画に観たいと思うようなものは全くない私だが、邦画は観たいものが目白押しだ。
アニメはもちろん、こういう普通の邦画も面白いものが非常に多くなってきた。
なかなかいい傾向だと思う。
ネプリーグ 9/8放送分
今回は、城田・ゆーやん・ズッキー・荒木・柳下の5人だ。
あぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・だめだ、このメンツ。
まぁ、もともとクイズ番組向きの脳みそは持ち合わせてないと思うけど(笑)
この番組か、ヘキサゴンがギリギリのライン…かな?
まぁ、天は二物を与えずって言うしね。
城田はすっかり金髪じゃなくなって、ホントにいい感じだった。
金髪が似合わないわけじゃないけど、個人的には今くらいの色が一番かっちょいい。
まぁ、城田は王子様だから、どんなことになってもカッチョイイんだけどね。
あと、ゆーやん。
かわいいなぁ~、ゆーやん。
何だろう…このかわいさ。
昔は大してかわいいと思わなかったんだけど、今はホントに可愛いと思う。
最近、顔つきが変わってきたように思う。
ドラマに出たり、映画に出たり…そういうことで顔つきが変わっているのかもしれない。
なかなか好感度が高い見た目だと思う。
それと印象もすごくいい。
印象がいいと言えば…
ズッキーはホントに印象がいいなぁ~。
この子も最近ぐっと男らしくなってきた感じがする。
ちょっと前までの浮ついた感じがなくなってきて、すごくいい感じだ。
やっぱりみんな・・・大人になってるんだなぁ~。
とにかくズッキーの漢検2級ってのが驚いた。
そうなんだぁ~。
城田にしか興味ないから、他のメンバーのこと…ほとんど知らないんだよ。
はぁ~…それにしても城田はいつみても…王子だなぁ~♪
パンダ幼稚園 1~5
まぁ、5話目は1~4の総集編みたいな感じだったから、第4話まで観ればいいかな?と思った。
ジャイアントパンダは、私の好きな動物の一つで、これだけ大掛かりな番組は今までになかったように思う。
このアニマルプラネットの特集番組は本当に観ていておもしろかった。
また、ナレーションがはなさんだったのも良かった。
彼女の声はホントに和む。
また口調もとてもいい。
四川省にあるパンダセンターの日常…みたいなドキュメンタリー番組だったが、まったく飽きることなく観ることができた。
パンダの子供たちがてんこ盛り!
なんであんなに愛らしいんだか…。
あれは罪だね。
観ているこっちの顔までふにゃーってなっちまいますぜぃ!
子供もたくさん出てきたけど、大人パンダもたくさん。
出産・育児・繁殖に至るまで、こと細かく番組内で紹介していた。
これは保存して、何度も何度も繰り返し観たい番組だと思った。
夏目友人帳 第10話
北本たちには見えない傘・・・
学校帰りに橋の上でパックジュースを飲みながら和む高校生たち・・・
何だか…微笑ましい。
突然貴志の前に現れた妖怪。
顔面を包帯でぐるぐる巻き、そして大きな傘を持ち、ヒョウタンをぶら下げている。
そのヒョウタンの中から声が…
アサギ・・・それがヒョウタンの中の主の声だった。
アサギは体がなくなってしまったため、琴を奏でることができなかったのだ。
ある朝、目覚めた貴志を見た朝帰りのニャンコ先生…
夏目…その髪!
髪も瞳も青く…
そして登校中、北本に声をかけられた貴志…
肩をたたかれるが…はれぇ~…
北本…ドキドキ。
っつ~か、貴志のバックに紗がかかり、ピンク色だよぉ~!
学校でも、田沼に辞書を返してもらうとき、同じ状態になってたよ。
実は、貴志が寝ている間、貴志の中にアサギを入れたらしい。
貴志…女人化?
アサギの望みをかなえてやれば、自然と体から出て行く・・・ということで、貴志は協力することに。
ところが、琴を作るところから…らしい。
川で特別な魚を探す二人。
蛇の目さんと名づけられた低級は…とにかく必死だった。
蛇の目さんが必至なので、貴志は蛇の目さんとアサギの関係を知りたがった。
蛇の目さんは傘持ち役だったそうだ。
蛇の目さんがやっと見つけた魚は、白いナマズのような魚だった。
これでおしまい…と思った貴志だったが、今度はことの胴体部分を探すのだという。
夜、家に帰ると貴志は塔子さんに温かく迎えられる。
塔子さんは優しい人だ。
貴志は今のこの家にいることが幸せらしい。
その夜、貴志は夢を見る。
アサギの心を見たようだ。
憧れの壬生さまの前で琴を弾いている最中に、突然肌が崩れ出してしまった。
明日は満月・・・磯月への道が開ける…
最後に一度だけでもアサギに琴を弾かせたい…蛇の目さん(アカガネ)の気持だった。
翌日、琴の胴体(竹の生えた切り株)を探す二人だったが、全く見つからない。
必死で探す貴志に突然誰かが声をかける。
その声に教えられるがまま探していると…見つけた…竹の生えた切り株を!
ところが、教えてやったのだからお前のハラワタをもらうぞ…と。
貴志は得体の知れないものと会話してしまったようだ。
ことが出来上がり、磯月への道を急ぐ二人だったが、昼間の妖怪が貴志を襲う。
アカガネは貴志を守ったが、琴が…
貴志は琴を守ろうと…崖から転落。
目が覚めたところで…アカガネは急いで磯月へ…と。
ところが、貴志の中のアサギは・・・
大切な友人のために最後に弾きたい…と。
それはアカガネのためにだけ弾きたいということだった。
さぞ美しい音色だったのだろうが、BGMはなかった。
それが返って美しさを増したような気がした。
翌日、深い眠りに就いたアサギとともに蛇の目さん(アカガネ)はどこかへ帰って行った。
ずっと居たいと思える場所…
ニャンコ先生にはそんな場所があるか?と貴志は聞いた。
ニャンコ先生はツンデレだから、そんなこと言うはずもなく(笑)。
けど、貴志のこと、貴志のそばがとても心地いいのだと思う。
今回、ニャンコ先生は突っ込み役に徹していた気がする。
肝心な時には全く現れなかった。
貴志がピンチの時にも出てこなかった。
まぁ、そんなこともあるでしょうが…。
貴志もニャンコ先生のこと…好きだよね。
この場所に来て、貴志の心が安らげるのは、本当にいいことだと思う。
注)磯月・壬生という漢字変換が正しいかどうかは解りません。
西洋骨董洋菓子店 レシピ10
最終回も近いので、それも仕方ないとは思うが、この辺まで来ちゃうと…とても重いので個人的には好きではない。
まぁ、ただのけーき屋さん話でないことは最初からわかっているのだが…やっぱり…ね…。
昔のことを夢に見る橘…
憂鬱な朝を迎えた橘だが、そんな憂鬱な気持ちを吹き飛ばすちーちゃんの一声…
わぁ~かぁ~っ!!
卵焼き・・・焼けないらしい。
結局、橘が卵焼きを作って朝食。
そして店では…
新作ケーキの試食会。
アンニャ・・・変な名前(笑)
開店すると美人が来店。
その美人は小野の妹だった。
小野の妹は、兄に結婚の報告に来たのだった。
ぜひ、結婚式に出てほしい…と。
そして兄妹は、それぞれの思いを…
妹は父親に他に女の人がいたこと知っていたか?と兄に聞いた。
兄である小野は、母親のことは知っていたが父親のことは知らなかったようだ。
母親のことを臭わせたが妹は全く知らなかったようなので、小野は口をつぐんだ。
店では小野の帰りを心待ちにした橘が…
美人の妹を紹介してもらおうと…
だが、結婚することを知った橘…撃沈(笑)
小野の妹が店に現れる前、一人の婦人が来店していた。
その夫人は、おなじみさんのようだった。
その夫人と一緒に暮らしている男…その男こそ…
そしてCvは中井さんであった!!
キャー!ここへきて中井さんですかっ!!
もぉ・・・どこまでも楽しませてくれるよ、この番組。
男夫婦みたいですよね♪
ある朝、ちーちゃんが橘に悪びれもせず…
意味…解ってる?
解ってないよね?
そして多発する誘拐事件。
橘たちもTVで新たな誘拐事件が起きたことを知る。
警察では、多発する誘拐殺人事件の犠牲者となった少年たちの胃の中の物が、ケーキである…と断定。
そこで、刑事は芥川のもとを訪れる。
芥川は、その内容物からあるケーキを特定し、そのケーキを売っている店は都内に1軒しかない…と。
刑事たちと芥川はアンティークを訪ねる。
橘に事件のあらましを話し、捜査協力を仰ぐのだった。
橘は・・・自分の気持ちがよくわからないようだった。
この日を待っていたんじゃないのか?
ケーキ屋を始めたのは、この日が来るための礎…
犯人を何とか捜し出したい…
だが、橘は…
そして芥川は…
刑事は…
自分が引き起こしたことすべてに責任を取るなんてことはできない…と。
刑事が芥川に謝り、芥川もまた謝る姿を見て橘はつぶやいた。
自分も取り返しのつかないようなこと…数々冒してきたからだ。
だが、それが生きていることなんだし、誰しも仕方のないことなんだと思う。
誰からも愛され、誰にも悪影響を与えずに生きることなんてできるはずがないのだから。
結局、橘は捜査に協力すると約束するのだった。
ホントに重くなってきた。
最初のころの展開がうそのようだ。
まぁ、最初から[誘拐]に関してはいろいろと臭わせていたのだが、ここまで来るとホントに…ねぇ。
とにかく残り数話、頑張ってほしいです。
すっきり終わってね!
そして・・・
今回の作画は最悪だった。
どう大目に見ても…涙が出るほどのひどさだった。
話がシリアスになってるんだから、作画もしっかりやってほしい…。
がんばれ!日本アニメーション!
theme : 西洋骨董洋菓子店~アンティーク~
genre : アニメ・コミック
隠の王 第23話
雪見王子VS雷光王子
雪見は宵風・壬晴を首領のもとに連れて行く。
そして、自ら彼らを謝罪させる…と。
服部がそんな甘い考えに自分の意思を変えるはずもない。
宵風について語り始める服部。
どういう経過で[吉良]を与えることになったのか…
そんな服部に反論する雪見。
だが、服部はその意見を制した。
子供であろうと何であろうと…思いの強さは、私と宵風…全く同等であった…
服部にしてみれば、[吉良]と[森羅万象]を天秤にかけ、より確実に自分を抹消してくれる[森羅万象]を選んだ宵風に対して面白くない…という思いが強かったんだろう。
服部にしてみれば宵風の行為は裏切り以外の何物でもないわけだ。
一方、織田たちは…
鬣の2人に襲われていた。
そして雷鳴たちも…。
服部は語り続ける。
宵風に対して、灰狼衆として死ぬか、造反者として死ぬか…選ばせてやると。
そこに登場したのが雷光王子。
雷光は服部に今の考え方を捨ててほしい…と願い出る。
だが、服部がそんな意見に従うはずもなく…雪見に雷光を消すように命ずる。
雪見は…
雷光は…
雷光の刀が雪見に対して致命傷を与えた。
だがその時、壬晴ののど元に刀を突き付けられ、宵風は雷光に吉良を討つように命じられた。
だが、宵風は…
雷光と服部の直接対決・・・
しかし、結果はあっけなく…
雷光様ぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!
何かを感じた雷鳴だったが、彼女が駆け付けたその時…すでに雷光は絶命…
そしてみんなあんたの所為だ…と追いつめられる宵風。
そのとき壬晴は…
森羅万象発動?!
いやぁ~…神龍が出てくるのかと…(笑)
ところで、雲平は・・・
なんか電車でとりあえず近所まで来てるみたいだね。
来週はちゃんと出てきそう。
む~ん・・・
いまさらなんだよね。
小太郎に己の甘チャン加減をさんざん指摘されたにもかかわらず、最後の最後まで甘チャンだ。
たぶんこの人はこういう性格だから仕方がないんだろう。
どうにもならないんだよね…たぶん。
なんか・・・すっげぇ個人的に嫌い。
なんかあるんだろうけど、相手に自分の気持だけを押し付けて、相手のことを全く考えない。
そして、自分のことは何も説明しようとしない。
そういう人はね…たとえ正しいことをやっていたとしても理解されないんだよね。
まぁ、ラスト数話…
雷光が死んでしまった今となっては、ただ最終話まで見届けるだけです。
雷光…ホントにカッコよかったよ、最後まで♪