2007.12.17
しおんの王 第10話
将棋の駒の形のクッキーを焼く紫音。
母は、そのクッキーを渡す相手を[ボーイフレンド]ではないか?と紫音に訪ねた。
しかし、そのクッキーは歩の母へのお見舞いとして焼いていたものだった。
紫音・・・可愛いなぁ~。
っつ~か、歩と紫音はホントに見ていてほほえましい。
しかし、歩は・・・
母の入院費のため、対局料の前借をしたい・・・と事務局に申し出た。
だが、そんなことが叶うはずもない。
紫音は、そんなこととも知らず歩にクッキーの入った袋を・・・。
歩はそんなことにも気づかずにその場を立ち去ってしまう。
また、悟がその場に居合わせて歩にお金を用立てると・・・さすがの歩もその申し出を断ったのだ。
この日、紫音の対戦相手は小学校5年生の本間素生だった。
対局を前に何か違和感を感じる紫音。
そして、駒を手荒に扱うことも紫音にはちょっと・・・。
その原因は、本間がネット将棋専門だということで納得いった。
直接的な人との対局・・・まったく違うもののようだ。
対局が始まってからも紫音は違和感を感じ続けた。
本間は礼儀というものを学んでいないようだった。
そりゃそうだよね。
ネットじゃ・・・ねぇ。
紫音を少し馬鹿にしていた感がある本間だが、紫音の真剣な顔を見てある[おまじない]をする。
その[おまじない]とは・・・
涙が溢れ出し、手の震えが止まらなくなった紫苑。
そんな紫苑を見て逆に本間もまごまごしてしまう。
こんなにおまじないが利くなんて・・・予想もしていなかったのだろう。
おそらくこのおまじない・・・額に[王]・・・それは紫音の過去の悲惨な事件と関係があるのだろう。
紫音は8年前の夜のことが忘れられない。
しかし紫音は、その事実から逃げているのは自分自身だ・・・と思い直し、将棋を指し続けた。
紫音の様子を心配した久谷は、紫音が対局している部屋へ・・・。
対局は紫音の勝利で終局した。
本間は紫音との戦いで何かを得たに違いない。
・・・というか、得たと思いたい。
本物の対局・・・それは人と人が直接手合いをすることだ!ということを、本間は学んだことだろう。
対局後、警察に連絡し、[おまじない]の件を話したのだろう。
本間も一緒に事情を聞かれたようである。
警察が来たときに、久谷が紫音の所へ案内するとき、机に置きっぱなしになっていた久谷の携帯電話が何者かの手によって持ち出されてしまう。
その夜、紫音のところに着信が・・・。
その相手とは・・・?
そして、本間に[おまじない]を教えたno nameとは?
今回は、歩と紫音の絡みがほとんどなくて・・・ほのぼのしたシーンが全くなかったね。
まぁ、将棋サスペンス(勝手に命名)なんだから仕方がないか・・・。
けど、女装している歩より、フツーにしている歩のほうが全然いい。
カッコいいもん。<そこか?
母は、そのクッキーを渡す相手を[ボーイフレンド]ではないか?と紫音に訪ねた。
しかし、そのクッキーは歩の母へのお見舞いとして焼いていたものだった。
紫音・・・可愛いなぁ~。
っつ~か、歩と紫音はホントに見ていてほほえましい。
しかし、歩は・・・
母の入院費のため、対局料の前借をしたい・・・と事務局に申し出た。
だが、そんなことが叶うはずもない。
紫音は、そんなこととも知らず歩にクッキーの入った袋を・・・。
歩はそんなことにも気づかずにその場を立ち去ってしまう。
また、悟がその場に居合わせて歩にお金を用立てると・・・さすがの歩もその申し出を断ったのだ。
この日、紫音の対戦相手は小学校5年生の本間素生だった。
対局を前に何か違和感を感じる紫音。
そして、駒を手荒に扱うことも紫音にはちょっと・・・。
その原因は、本間がネット将棋専門だということで納得いった。
直接的な人との対局・・・まったく違うもののようだ。
対局が始まってからも紫音は違和感を感じ続けた。
本間は礼儀というものを学んでいないようだった。
そりゃそうだよね。
ネットじゃ・・・ねぇ。
紫音を少し馬鹿にしていた感がある本間だが、紫音の真剣な顔を見てある[おまじない]をする。
その[おまじない]とは・・・
涙が溢れ出し、手の震えが止まらなくなった紫苑。
そんな紫苑を見て逆に本間もまごまごしてしまう。
こんなにおまじないが利くなんて・・・予想もしていなかったのだろう。
おそらくこのおまじない・・・額に[王]・・・それは紫音の過去の悲惨な事件と関係があるのだろう。
紫音は8年前の夜のことが忘れられない。
しかし紫音は、その事実から逃げているのは自分自身だ・・・と思い直し、将棋を指し続けた。
紫音の様子を心配した久谷は、紫音が対局している部屋へ・・・。
対局は紫音の勝利で終局した。
本間は紫音との戦いで何かを得たに違いない。
・・・というか、得たと思いたい。
本物の対局・・・それは人と人が直接手合いをすることだ!ということを、本間は学んだことだろう。
対局後、警察に連絡し、[おまじない]の件を話したのだろう。
本間も一緒に事情を聞かれたようである。
警察が来たときに、久谷が紫音の所へ案内するとき、机に置きっぱなしになっていた久谷の携帯電話が何者かの手によって持ち出されてしまう。
その夜、紫音のところに着信が・・・。
その相手とは・・・?
そして、本間に[おまじない]を教えたno nameとは?
今回は、歩と紫音の絡みがほとんどなくて・・・ほのぼのしたシーンが全くなかったね。
まぁ、将棋サスペンス(勝手に命名)なんだから仕方がないか・・・。
けど、女装している歩より、フツーにしている歩のほうが全然いい。
カッコいいもん。<そこか?
しおんの王 #10
入院している歩のお母さんのためにクッキーを焼く紫音。歩のために何かできることがうれしいみたいです。紫音からお金を借りることを断ったものの、歩はトーナメントの参加料の工面で...