ピッコロさん(@「ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人」)主催のアニメ評価企画「今期終了アニメの評価をしてみないかい?」に今回も参加させて頂きます。
企画の詳細はこちらをご参照頂くことにして、「たらさいと」内での評価方法というか評価の基準について簡単に触れておきますね(^^)
(ちなみに前回の集計結果はこちら)
まず、評価対象となる作品は「2013年9月終了のTVアニメの中でtaraが全話視聴したもの」になります(TV放送が無かった番外エピソードetc.まではチェックできてない場合も…)
評価は各項目0~5点の6段階ですが、「5」を簡単にはつけない代わり「0」や「1」をつけることもほぼありません(「0」はまだ一度も無いはず)
企画ページ掲載の指標(↓)に則って採点しているつもりです(^^;)
5点:とても良い
4点:良い
3点:普通(及第点)
2点:惜しい。何かが足りないレベル
1点:悪い
0点:かなり悪い
客観的な批評や審査もどきができる立場ではありませんので、飽くまでtara個人の主観的な評価です。ご了承下さい<(_ _)>
また、キャラや主題歌のお気に入りもベストキャラクター賞、ベストOP・ED賞、ベスト声優賞(男女一人ずつ)の各賞という形で選ばせて頂いていますv
内容のネタばらしはありませんので、どうぞお気軽にご覧下さい(^^)
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 4
演出 5
音楽 4
総合的な評価 4
旧作はまともに観たことがないので、まっさらな気持ちで鑑賞しました。それでもあの主題歌を聴くと心が昂る不思議…(^^)
新旧の比較はできませんが、昭和の匂いも確かに漂う良リメイクだったように思いますv
リコーダーとランドセル ミ☆ 合計:13
ストーリー 2
キャラクター性 3
画 2
演出 2
音楽 2
総合的な評価 2
過去の「ド」「レ」との違いに当惑…
絵柄は原作に近づけたとのことですが、作風まで変わってしまった気が。最後まで馴染むことができませんでした;
戦勇。(2期) 合計:15
ストーリー 2
キャラクター性 3
画 3
演出 2
音楽 3
総合的な評価 2
所々で大笑いするネタはあったものの、全体としては1期から失速してしまったという印象…(シリアスパートが浮いてたような;)
アルバ=下野さんのツッコミ芸は楽しかったです(^^)
銀河機攻隊 マジェスティックプリンス 合計:27
ストーリー 4
キャラクター性 5
画 5
演出 4
音楽 4
総合的な評価 5
熱いドラマとコミカルなノリがバランス良く融合されていて、戦闘パートも日常パートも楽しかったです(^^)
各キャラクターの魅力もさることながらCGアクションがとにかく凄い! スピード感があって緩急も効いていて、見応え抜群でしたv
とある科学の超電磁砲S 合計:26
ストーリー 4
キャラクター性 5
画 5
演出 4
音楽 4
総合的な評価 4
全ての面で期待通りのクオリティ。シスターズ編は後半の展開が重過ぎて息苦しさすら感じましたが、決着のカタルシスは格別でした(^^)
『禁書目録』の焼き直しになりかねない部分を丹念に再構築して描いた分、「Silent party」編は少し描写が薄かったかも;
Free! 合計:23
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 5
演出 4
音楽 4
総合的な評価 4
熱血青春スポーツアニメかと思いきや、蓋を開けてみれば“熱さ”以上に“爽やかさ”が前面に。暑い夏にひとときの清涼を届けてくれましたv
迫力満点の水泳シーンは、水の描写と筋肉の躍動が凄かった♪
サーバント×サービス 合計:23
ストーリー 4
キャラクター性 4
画 3
演出 3
音楽 5
総合的な評価 4
回が進むにつれてキャラの個性とキャラ間の絡みに広がりが出て、面白さが増幅(^^)
日常描写の安定感をキープしつつストーリー面で足踏み感が無かったのも良かったですね。1クールで綺麗にまとまっていたと思いますv
ローゼンメイデン 合計:21
ストーリー 3
キャラクター性 4
画 4
演出 4
音楽 3
総合的な評価 3
最終話Aパートまでなら美しかったんですが…(^^;)
構成に不満はありますが、描写の一つ一つはとても丁寧でした。振り返ってみれば1クールしっかり楽しませてもらったかしら!(^^)
恋愛ラボ 合計:20
ストーリー 3
キャラクター性 4
画 4
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3
ギャグとシリアスの切り替えに引っ掛かりを感じたのは『琴浦さん』とも共通する感想…
コメディパートはとても楽しかったので、もっとドタバタコメディを押して欲しかったです。原作未読者の無責任な意見ですが(^^;)
ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 THE ANIMATION 合計:17
ストーリー 2
キャラクター性 4
画 3
演出 2
音楽 3
総合的な評価 3
原作ゲームのプレイ経験はありませんが、論破の過程がかなり端折られてるのは解ります。推理面には期待していたので残念;
特筆すべきはモノクマの存在感w ブラックで残虐なノリは正直好みから外れますが、大山のぶ代さんの暴走芝居は楽しみでした(^^)
帰宅部活動記録 合計:20
ストーリー 4
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 4
個々のネタは面白いんですが、ツッコミの切れ味が今一つ…というのが正直な感想。
後半は演出面でひねりや遊びのある話が多くて、独特のノリが段々とクセになってきました(^^)
げんしけん 二代目 合計:24
ストーリー 4
キャラクター性 4
画 4
演出 4
音楽 4
総合的な評価 4
旧作ファンとしてはキャスト変更が残念、原作ファンとしては「初代」終盤のスキップが不満…
とは言いつつも個々の話の完成度は高くて、作品単体で見れば大いに満足できる内容でした(^^)
きんいろモザイク 合計:26
ストーリー 4
キャラクター性 5
画 4
演出 4
音楽 5
総合的な評価 4
賑やかで明るくて、観てて楽しいアニメでした♪ コメディとして見るとネタは小粒でしたが、その点はキャラの魅力でカバー!
作風にもマッチした主題歌がとにかく素晴らしかったのと、本編でも音楽を絡めた演出が光っていたのが印象的です(^^)
幻影ヲ駆ケル太陽 合計:23
ストーリー 4
キャラクター性 4
画 4
演出 3
音楽 4
総合的な評価 4
着地点の見えないストーリーに翻弄され、引き込まれ続けた1クールでした(^^)
作り込まれていた諸設定を活かし切れてなかったのが残念…
神さまのいない日曜日 合計:25
ストーリー 4
キャラクター性 4
画 5
演出 4
音楽 4
総合的な評価 4
独特の世界観とひねりの効いたストーリーを、美しいアニメーションで描写。時間に余裕があれば感想を書きたかった作品です。
原作も未完ということで1クールで綺麗にオチがついたとは言えませんが、数話単位で構成される各章の作りは緻密で唸らされました(^^)
神のみぞ知るセカイ 女神篇 合計:19
ストーリー 2
キャラクター性 4
画 4
演出 3
音楽 4
総合的な評価 2
危惧していた通りの駆け足展開…原作未読組(特にOVA未視聴組)への配慮が感じられなかったのも大きなマイナスです;
もっと丁寧に描写して欲しかった部分を数え上げればキリがありませんが、それでもクライマックスにはグッと来ました(^^)
私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 合計:25
ストーリー 4
キャラクター性 5
画 3
演出 5
音楽 4
総合的な評価 4
橘田いずみさんの もこっち役が完璧! ややオーバーな演出も作風にしっかりフィットしていましたv
もこっちの喜怒哀楽に目を覆ったり大笑いしたりが毎回楽しかったです(^^)
銀の匙 Silver Spoon 合計:19
ストーリー 4
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3
可も無く不可も無く…という印象ながら、原作既読の目から見て安心できる丁寧なアニメ化でした。後半クールも楽しみ(^^)
あと、吉野が妙に可愛かった気がw
ガッチャマン クラウズ 合計:22
ストーリー 3
キャラクター性 4
画 3
演出 4
音楽 4
総合的な評価 4
旧作ファンをニヤリとさせる要素を含みつつ大胆なアレンジを加えた実質別アニメw 放送中に感想を書きたかったアニメその2です(^^)
キャラの行動と近未来的な世界観にワクワクさせられ通しの1クールでしたが、説明不足には不満が残ります…2期での補完に期待。
ふたりはミルキィホームズ 合計:16
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 4
演出 2
音楽 2
総合的な評価 2
実は初ミルキィだったのですが、やや物足りなさの残る内容でした。
前シリーズも観た上でないと楽しめない要素もあったかも知れない…ということで、いずれ遡って視聴したいです(^^)
Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 合計:22
ストーリー 4
キャラクター性 4
画 4
演出 3
音楽 4
総合的な評価 3
パロディ的なコメディ作品だと思っていたら意外とシリアス…萌えあり燃えありで、『Fate』と無関係に楽しめました(^^)
イリヤは元々好きなキャラですが、“こっちのイリヤ”もアリですね♪
てーきゅう 第2期 合計:26
ストーリー 4
キャラクター性 4
画 4
演出 5
音楽 4
総合的な評価 5
観れば観るほどクセになる、軽快で濃密な2分間♪ 2期への期待を十二分にクリアして、3期へと繋げてくれましたv
勢い任せに見えて確かなクオリティ。「低級」とは言わせません!(^^)
空の境界(TV) 合計:23
ストーリー 3
キャラクター性 4
画 5
演出 4
音楽 4
総合的な評価 3
一連の映画をTVシリーズとして再構成。ストーリー上重要な話が抜けているためバランスの悪さは否めませんが、迫力は申し分なし♪
個人的には鮮花のエピソードが観れなかったのが残念…(^^;)
ベストキャラクター賞 アリス・カータレット
(きんいろモザイク)
『きんいろモザイク』の5人と『マジェプリ』のザンネン5は全員好き♪
可愛らしくて無邪気な一挙手一投足で萌えさせてくれたアリスを代表として選ばせてもらいました(代表というよりマスコット?)
インパクトで選ぶならもこっち(@『ワタモテ』)かはじめ(@『ガッチャマン クラウズ』)ですが…(^^)
ベストOP賞
メニメニマニマニ(てーきゅう)
ベストED賞
どう考えても私は悪くない
(私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!)
良曲揃いのOPは『てーきゅう』と『サーバント×サービス』と『きんいろモザイク』の3作品で悩みました(^^;)
聴き心地の良さはほぼ互角…「聴けば聴くほど」な中毒性の高さが決め手ですねw
『ワタモテ』EDはキャラソンとしても作品主題歌としてもパーフェクトでした(^^)
ベスト声優賞・男性
相葉裕樹さん(銀河機攻隊 マジェスティックプリンス)
本職のヒーローボイス!
声優のキャリアはまだ浅いにもかかわらず、ヒーローを堂々と演じ切りましたね(^^)
長ゼリフを軽快にこなしていた池田純矢さん共々、これからも声優としての活躍に期待しています。
ベスト声優賞・女性
橘田いずみさん(私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!etc.)
アニメ『ワタモテ』の立役者!
ハジけ切った怪演に笑い転げました(^^)
作品ごとに演技の幅をどんどん広げられている豊崎愛生さんと、『禁書目録』1期から格段に迫力を増した演技で圧倒してくれた佐藤利奈さんが次点となります。
何とか間に合いました~(^^;)
(『有頂天家族』の視聴が間に合わなかったのが心残り;)
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