たらさいと
視聴中のアニメの感想を中心にあれこれとマイペースにつぶやくブログ。ツイート以上、レビュー未満。
アニメ感想 『WHITE ALBUM 2』#11「雪が解け、そして雪が降るまで(後編)」
視聴が遅れて感想を書くタイミングを逸し続けている今期アニメ…
当面は感想を諦めて視聴に専念するつもりだったんですけどね~

『WHITE ALBUM2』の第11話を観ていたらもう我慢できなくなってしまいました(^^;)
年内締切のアニメ評価企画の記事を筆頭に優先順位の高い更新ネタは沢山あるんですが、ひとまず棚上げってコトで;(ぉ)

「前編」の第10話とまとめて感想という形でもいいんですが、2話続けて観たわけではないですし、特に引き込まれた「後編」のストーリーに絞って感じたままに書くことにします。
まぁ、前話の内容にも当然触れますけど(^^;)
そんなわけで、冬馬北原の出会いを描いた前話から引き続いての冬馬パート。
正直なところ前話の時点では心情的に100%小木曽さんに傾いてて、「そんなに前から北原を意識してたならもっと早く素直になれば良かったんじゃ…」とか「この期に及んで北原の気持ちが冬馬に傾くなんて展開、あり得ない(というか許せない)!」とかアレコレ考えながら観てました(^^;)
でも、今回の後編で一気に冬馬に感情移入。これは切ない…!

特に鮮烈だったのが、キスを巡る3つのシーン…

1つ目のキスは学園祭ライブ後の第二音楽室。7話ラストの小木曽さんのキスよりも先に、冬馬が北原の唇を奪ってたんですね…
初めての相手は雪菜ではないッ! かずさだッ!(バァァーーァン)
しかも、冬馬が走り去った後の廊下…第一音楽室の入口の陰に覗いてるのは小木曽さんの赤い上着!((((;゚Д゚))))
その上着を北原の肩に羽織らせて寝顔を見つめていた彼女の胸の内は完全に想像の埒外ですが、その後の強引なアプローチには納得が行く舞台裏明かしでした(^^;)

2つ目のキスシーンは未遂に終わりましたが、後部座席の小木曽さんが狸寝入りしてるんじゃ…とハラハラ(^^;)
この時の冬馬の逡巡を小木曽さんが薄目で見ていた…かどうかは判りませんが、もし起きてたとしたら一気に修羅場ゲージが跳ね上がりますよね;
手を振って冬馬の車を見送る笑顔とか、まだ車が視界から消えない内から北原に目を移して顔を近づけて(恐らくは)キス…とか。下手をすると小木曽さんに対する見方を改めなくてはいけないかも;;
いずれにしても、信号待ちの車内で一人号泣する冬馬には心を揺さぶられました…(´;ω;`)

そして回想パート明け。3度目にして初めての“北原から”のキスですね。これがもうとにかく情熱的というか官能的というか///
これまですれ違い続けてきた二人の感情が初めて重なったんですから、抱擁だけで抑え切れなかった北原も全身で応じてしまった冬馬も安易には責められません…
キスの激しさ・濃厚さが却って二人の距離を浮き彫りにする演出は実に皮肉で胸がキリキリ;

どっちに転んでもバッドエンドしか見えない修羅場がこの先どうなってしまうのか…
最後まで目が離せません(^^;)


関連サイト
TVアニメ『WHITE ALBUM2』公式サイト

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テーマ:WHITE ALBUM2 - ジャンル:アニメ・コミック

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