和月先生が寄稿!というだけで買う理由として十分ですが、それを抜きにしても買いかも知れない豪華な顔触れです(^^)
イラストあり、データベースあり、インタビューあり…
シリーズ完結はしてないので飽くまで通過点ですが、10年(+1年)の歴史の「集大成」(by矢吹先生)にして「いろいろ詰まった」(by長谷見先生)メモリアルな1冊です。
和月先生の描くヤミちゃんは髪の色遣いetc.がエルムっぽいw
バトルヒロインであり、フリークス要素もあって、和月先生が推しなのは納得です(^^)
全体を見渡しても、ララ以外ではヤミが圧倒的に多いですね~
秋本先生・尾田先生・小畑先生のチョイスがヤミだったのはちょっと意外でした。作風的にもっと大人っぽいキャラを描くのかなとw
この手の寄稿では両さんとのコラボが定番の秋本先生。今回はヤミ単独で珍しいなぁと思いましたが、たいやきをよく見ると…!
村田先生のタツマキちゃんとのツーショットも絵になってます(^^)
高橋留美子先生はやっぱりララですよね♪
でもラムとのコラボを描いたのは本家ではなく蛮仔でしたw
めちゃんこ鳥山先生テイストのララも、味があって好き(^^)
「『To LOVEる』だから遠慮は無用」とばかりに肌色が普通に乱舞してる中、きただりょうま先生の集合絵は特に気合が入ってますね。服の有無で2バージョンあるところまで踏襲w
椎名先生は意外にも健全路線。もっと「ちちしりふとももー!」を強調したイラストが来ると思ってました(^^;)
ラッキースケベのメカニズムを真面目に解析する「ラッキースケベくろにくる」がスゴいw
強引な展開の数々をシチュエーションごとに分類して、物理的・心理的・生理的に
「インタビュー&ヒストリー」では思い出話・打ち明け話が満載。
矢吹先生の「『剣心』で技を出す時のコマ割りは、『TL』のお色気場面の参考にしています。」 という発言は衝撃でしたw
『ダークネス』終了に至った経緯も理解できましたし、矢吹先生も長谷見先生も「続き」を描く気は満々(^^)
インタビューでは「何かのタイミングがあれば」と語られてますが、今月号で早々に番外編が…w
関連サイト
To LOVEる.com
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