「第弐門」の最終話というだけの意味ではなく『修羅の門』という作品そのものが完結を迎えつつあるのをひしひしと感じる、先月そして今月の内容でした…
徹心さんの命の灯も消える寸前(!)だし、四門に無空波を重ねるという豪華過ぎる畳み掛けまで飛び出して、もう出し惜しみ無しというか正真正銘のクライマックスですね~
仕合の見応えもさることながら、これを見守る“観客”も熱い!(マッイイツォと羽生社長は文字通りのギャラリーと化してますが^^;)
心情的には100%九十九(&舞子)寄りですが、師の声で海堂が持ちこたえるくだりには胸が熱くなりました。その徹心に凛子さんが活を入れるシーンも…(^^)
九十九の意志を重んじて声援を思いとどまる舞子はまさにヒロイン!
泣いても笑っても来月で完結。後日談的なエピローグもあると思うので、決着は早そうですね。
ここまで来た以上はグランドフィナーレを待つばかり…
(刮目して待て!)
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