わが家に咲いた先代萩。
いつまでも眺めていたい美しい紫の花です。
聳山窯作陶展、今年もはじまりました。
皆さまの作品がじっくり楽しめます。
作品のことをぜひ、ご本人に聞いてみてください。
会場は姫路イーグレ。目の前に姫路城がみえます。
姫路お城まつりとご一緒にいかがですか。
外郎製
花街で、をどり鑑賞をするのも楽しいものです。
各花街で春先からをどりの会が催されますが
最終は鴨川をどり。
華やかな様を、外郎から透けた餡と
焼印で表しました。
その時期の旬の果物を使った菓子、旬菓。
今年は不作とのことで、和歌山まで買付けに
行って参りました。
これが寒天?と驚くような食感です。
旬の果物の美味しさを楽しんでいただきたく、
砂糖は控えめにしております。
一度おためしを。
初夏、青楓の変化していく様が
楽しめます。
そんな風情を菓子に表しました。
少しだけ、おいしい干菓子を楽しみたい。
ちょっと手土産に。と人気です。
煉切
明日、5月15日は葵祭が行われます。
二葉葵を頭に挿して参列します。
葵祭の象徴である二葉葵。
女人行列の華やかな様を表現したいと
思い、この色にしました。
すはま
一寸豆を模したすはまです。
青大豆を材料にしており、この色は青大豆
そのものの色です。
大豆の粉自体にほのかな甘みがあります。
優しい甘さで一服いかがですか。
押物
葵祭に因んで作りました。
紫を綺麗に色出しするのは難しいのですが、
美しい色に仕上がりました。
たっぷりとした干菓子です。
粒あんの大福が好きです。
好きなんだけど、一つ食べたらお腹一杯に
なっちゃいます。
他の物も食べたいし・・・ということで
小さめでもしっかり大福の歯ごたえがある
菓子を作りました。
煉切
緑が眩しいですね。
山の緑を楽しんだ後は、一葉の
楓とお茶でゆっくりしませんか。