2013年11月 : 異常な日々の異常な雑記 QLOOKアクセス解析 アクセスランキング

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森内竜王・名人誕生とちゆ12歳の更新

[ 2013/11/30 ]
本日、当ブログが30万ヒットに到達したので例によって適当な更新を。
なんか10万ヒットごとに御礼更新をするのが恒例になってますね。
いつもアクセスしてくださる皆様、ありがとうございます。

20万ヒットが7月末だったので4ヶ月か。まあ、ペースは変わらず、というところでしょうかね。
Get Wildまとめのヒットがでかかったですね。
今だに毎日それなりのアクセスがあって、助かっています。
それも小室哲哉氏のツイッター経由のアクセスもちらほらあったりするんで、有名人パワーはすごいものですね。

昨今は時間があると将棋を指しながら将棋動画を観ているのですが、これがまったくブログ更新の役に立つことはない、という状態をどうにかしたいところです。
はまってから1年経つというのに、将棋に関して薀蓄を垂れるのはなかなか難しいものがあります。
ブログの糧とするならば今だったら『艦これ』にはまっといた方がいいんでしょうが、なかなか新規ユーザーに門戸を開いてくれないので足踏み状態。
まあ、それはともかく、ブログの30万ヒット到達と時を同じくして森内名人が竜王位を奪取した、というニュースが飛び込んできました。

将棋竜王戦、森内名人が奪還 渡辺の10連覇阻む 朝日新聞

渡辺明前竜王は10連覇ならず。まあ、10連覇も見てみたかった気もするけど、「竜王・名人」もなかなかレアなのでそういうものをリアルタイムで見ることができるのはうれしいです。
もっと言うなら羽生三冠の「永世七冠」の瞬間を見たいものですが、どうなんでしょうねえ。
さらに言うなら藤井九段の永世竜王を拝みたいのですが、ほとんど不可能でしょうねえ。

さらにうちの30万ヒットと時を同じくしてちゆ12歳が更新してました。

「ニコニコ動画:GINZA」のサムネイルがひどい件 ヴァーチャルネットアイドルちゆ12歳

下手したら、その一回の更新で30万ヒットいっているんじゃないか?
ニコニコ動画のサムネイルが気に食わねえ、という話だったけど、更新内容よりも、更新した事自体がニュースになるという、相変わらずな存在感に驚きを隠せません。
今回はエイプリルフールでもバレンタインデーでもないのに何故今頃…。
はやく本でないかなあ。
サイバースペース広しといえども、ただ更新した、というだけでニュースになるのはちゆちゃんくらいしかいないでしょう。
中の人がリアルで何をやっているかはよくわからないけど、このアフィリエイト全盛の今だったらサイト更新しているだけでもそれなりに食っていけそうな気がするんですけどねえ。
イケダハヤト氏やちきりん氏などがでかい面しているよりはちゆちゃんに世相を切ってほしいところですが、世の中はままならないものです。





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[ 2013/11/30 ] 身辺雑記 | TB(0) | CM(-)

Eric Clapton『Layla』を聴こう

[ 2013/11/30 ]
クラプトンじゃなくてデレク・アンド・ザ・ドミノスだろう、というツッコミが聞こえてきそうですが、まあ、紹介する動画はクラプトン名義の演奏ですから。
クラプトンに加え、ジミー・ペイジ、ジェフ・ベックの三大ギタリストが一同に会している上にスティーブ・ウィンウッド、サイモン・フィリップス、ローリング・ストーンズからチャーリー・ワッツ、ビル・ワイマン等が参加、と凄まじい顔ぶれの演奏。1983年、ロイヤル・アルバート・ホールで開催されたチャリティコンサートから。
どうしてこうなった…という勢いで無茶苦茶走りまくってますが、それでもかっこいい。
ロック史上最強のリフと言ってもいいんじゃないか、と個人的に惚れ込んでいる楽曲です。



1970年にクラプトンを中心に結成されたデレク・アンド・ザ・ドミノスの唯一のアルバムのタイトルトラック。
特に説明を要するまでもないですね。
Wikipediaに単独ページが作られていますし、ぐぐればいくらでも情報が出てきます。

クラプトンほど紆余曲折、伝説と逸話に彩られたロック人生を歩んでいる人もなかなかいないと思います。
多分、彼が死んだら伝記映画の2,3本は作られるんじゃなかろうか。
この曲の逸話もいろいろと興味深いものがありますが、そういう背景を知らなくても、単純にかっこいいです。
クラプトンの全キャリアを通してみても、もっとも普遍的にロックしている楽曲じゃないでしょうかね。
ロックってリフだよなあ、とつくづく感じさせる一曲。

ライブでもよく演奏されているけど、デュアン・オールマンがスライド・ギターでゲスト参加したスタジオ盤の完成度にまさる演奏は存在しないと思います。
でも、↑のライヴのゴージャス感は多少の乱れがあろうがなんだろうが、ねじ伏せるくらいの魅力があるんじゃなかろうかと。
ここ数年のレイラは逆にスローになってたり、上品なアレンジがされてたりするんで、このくらい荒ぶってくれていたほうがむしろ好ましいんじゃないかな。
まあ、プレミア感による錯覚かもしれないけど(笑)

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[ 2013/11/30 ] 音楽 | TB(0) | CM(-)

責任の所在&高齢者医療・福祉にあがる不満の昇華

[ 2013/11/29 ]
前々回の言論人批判の記事が増田で言及されていました。

問題に目を背ける者たちに社会を語る資格は無い  はてな匿名ダイアリー

増田で記事を言及されるのは4回目くらいだと思うけど、その記事にはてブがついて人気エントリーに入ったのは今回が初めてじゃないかな。しかも私の記事よりブクマが多いし…。
最初の1ブクマ目は私だったりするんですがね(笑)
今までは注目もされない匿名の有象無象が何を言っても黙殺してきたけど、多少なりとも注目されていたようなので、何か返したくなりました。
といっても、別にたいして批判されたわけじゃないんですけどね。
記事タイトルと、「言論人だけの責任じゃないだろう」と冒頭で切って捨てられただけ。

何となく、噛み付いてみましょう。

まず記事タイトルに対する反論。
別に高齢者問題に目を背けたことはないんですけどね。このブログでも何度か書いてきましたし、近いうちにまた書くこともあると思います。

で、冒頭の一文に対する反論。
言論人に責任がある、という物言いもしていません。
無能である、と言っただけで。
問題意識がズレているから、お前らのおまんまが食い上げているんだよ、ということを指摘しただけです。
とはいえ、仮に責任があった場合でもその物言いは少し違う気がします。
◯◯だけの責任じゃないだろう、という物言いってよく聞くけど、それって責任の所在をぼかす物言いでしかありません。
第二次大戦は国民の殆どが主戦論に回った、だから国民全員に責任がある、という言い方がありますが、そういう物言いって、国の指導者の責任をぼかす効果しかありませんよ。
国民には"決定権"はないわけですから。
国民が賛成しようと反対しようと、戦争が必要ならすればいいし、必要がなければしなければいい、その判断をするのが政治家という人たちの役目です。
それで給料もらって生活しているわけだから。
コンビニ店員にコンビニ店員の役割があるように、弁護士に弁護士の役割があるように、言論人には言論人の役割がある。
で、言論人の役割っていうのは社会の様々な現象を解説、解釈し、社会の行く末に警鐘を鳴らし、可能であれば対案を示すことです。
その役割をきちんと果たさなかった、という意味では責任論が成り立つ余地があります。
といっても、被害者が被害を自覚してなきゃ責任を追求しようもないですけどね。

たとえば、ブログラマーには政治に関して何かをいう権利はあるだろうけど、政治の決定に関して与えられている権利は投票権くらいしかありませんし、政治や社会提言に関する仕事で金をもらっているわけではありません。
日本人は「責任の所在」に関して、特にいい加減すぎる傾向があります。
上の人間が責任を取ることはなくて、下の人間にばかり責任を押し付ける、という場面が多々ある。
責任者が責任をとらない社会にあって、それに拍車をかけるようにいたずらに「責任の所在」を国民一般に広げるような思考はあまり感心できませんね。


と、一応、ごく短い批判部分に対する回答としてはこんなところです。
で、中身のほう。

少子化が問題じゃない、高齢者が問題であり、高齢者を死刑にしろ、というなかなかに過激な主張で、当然ながらブコメで叩かれていたんだけど、中には共感を示すコメントもあったりします。
まあ、銭金の問題で言ったら、現状、膨大な税金が高齢者医療、高齢者福祉に回されていますからね。
そういうことを言いたい気持ちがまったくわからないでもないんですよ。
高齢者医療に税金が回らなかったら、いったいどれくらい金が浮くだろう、と。

ただ、こういう主張ってよく見かけはするんだけど、いずれも言葉が過激すぎるなあ、というのはあって、まともな政策提言として検討対象になりうる言説になったものはありませんね。
直感的な言葉でしかない。
2chでも年寄りが何か政治的な発言をすると老害ははやく死ね、という言葉がすぐに飛び交ったりするし、潜在的にはこういう思いを持っている人は相当な数に昇るだろう、と推察されます。
だから、こういう声を政策的なところまで昇華することも不可能ではないかもしれない。
これにもっと理屈をつけて価値観化させる理路を構築することができたら……ということを最近考えているので、そのうち書くと思います。
まあ、以前書いたことの延長線上にあることではあるんですけどね。
かなりアクロバティックな論理展開をしないと難しい問題ではあると思うんで、ヒットしたらしたでやはりボコられるだろうな、というのは覚悟しなくちゃならないことではありますが。
読んでくださっている方の思考の糧になればそれでいいか、というところで。


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[ 2013/11/29 ] 考察 | TB(0) | CM(-)
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