先日書いた
自民党が政権復帰しても日本の未来は暗いだろうという記事に「ネトウヨの一人」と名乗るハンドルの人が異論を書いてきました。
それなりに長文のコメントを書かざるを得なくなったので、編集してエントリ。
まあ、くわしくは該当のエントリを読んだほうがいいです。
以下、青字が「ネトウヨの一人」さんで、黒字が私です。
[179]
おっしゃるとおり、理想をいえば中韓をもっとガンガン煽って自滅させてほしいところですが。
中国はともかく、韓国はアレで台湾・シンガポール以外のアジア諸国よりはずっと「まともな国」なんですよね。もともと日本の植民地だったわけですし。
なかなか切り捨てられないのでは。
自民党政権は、民主党政権よりもマシになり、まともなことをまともにやってくれれば、それだけでもう十分ではないかと。民主党政権の3年でいろいろなことが無茶苦茶になりましたから・・・
インフレターゲットも、先進国であたりまえに行われているレベルのことが、日銀の独善でやられていなかっただけだと思うので(これは民主党前からですが)、せめてそこを正常にしてほしいですね。
株価は、もっとも敏感な経済指標なので、株価が上がってもそれを実感できるまでにはある程度時間がかかるかと思います。
[ 2013/01/13 23:04 ] ネトウヨの一人 [ 編集 ][180]
Re: タイトルなし
そうして仕方ないと言いつつ「韓国人出て行け」と言い続けるのは矛盾ではありませんか?
そもそも、日韓の交流がこれだけ盛んになったのは自民党政権下ですよ。
3点より5点がましだからって、5点の生徒に合格点をあげることはできないんじゃないかな、と。
5点の生徒がどうやったら100点をとれるようになるのか、という提言こそ必要でしょう。
ほんとに日本という国が大事なら、教育がどうこうとか憲法がどうこうじゃなくて、日本人が減っていっている現状をこそ、憂えるべきじゃないですか?
[ 2013/01/14 01:09 ] 煎茶 [ 編集 ]
[183]
外国人の中で特定の国出身者を優遇する、「国籍で外国人を差別すること」が本質的な問題です。
ネトウヨ思想は「優遇しているのが反日的な国民なのが問題だ→優遇されてるなら良き日本人になれ→良き日本人になる気がないなら出ていけ」ということだと思います。
ただ、反日国家が日本国を利するということはありうるので、政権与党が韓国優遇政策をとることも仕方ない側面があると思います。
民主党の迎合政策はひどすぎ、なめられて日本国民の反韓感情と韓国の離反を招きました。
反韓感情が当初予想よりも強かったために、追い込まれた韓国が中国に飲み込まれて自滅しそうだが、安全保障上それは困るという考え方は「あり」だと思います。
これって矛盾でしょうか??
>5点の生徒がどうやったら100点をとれるようになるのか、という提言こそ必要でしょう。
民主党政権の反省点として「満点解答は妄想の産物だった」ということがあります。
自民党の、安全保障=親米集団安全保障、金融政策=インフレターゲティング、経済政策=公共事業、エネルギー政策=火力水力原子力という路線は、現状では最小最善と思います。
良いか悪いかは相対的なもので、「誰がやっても悪いのは同じ」ではないし、「満点」を求めてもいけないかと。
少子化問題はどの先進国でも抱えていて、古くはローマ帝国も同じ悩みに苦しみました。
こうすればよいという答えはないと思います。
欧州のように移民によって安直に解決しようとすると、社会不安の原因になるように見えます。
オランダのような小国の事例を参考にするのも難しいと思いますし。
米英独仏伊で、参考になるような方法があればよいですが。
月並みですが、まず景気を良くして心と財布に余裕を作り、人によっては専業主婦OKな経済的余裕を可能にするとともに、職の流動性を高めて産後女性の職場復帰を容易にしていくのが理想としか。
いまはアファマティブアクションがゆがんだ形になってしまっているので、これを是正するべきという程度の提案しかないですが・・・
[ 2013/01/15 00:45 ] ネトウヨの一人 [ 編集 ][184]
Re: タイトルなし
> これって矛盾でしょうか??
矛盾だと思いますよ。
「あり」ではあるでしょうがね。
ただ、「あり」だとしてその内実がどうなのって話がひっかかるのです。
韓国を中国に対する防波堤として利用するにせよ、それがかつての自民党政権下における日韓交流と変わらない交渉のあり方で、結果的に反日教育が繰り返されるようなら困ります。
韓国の対日感情をどのようにコントロールするか、というこれまでとは違った、新しい道筋くらいは提示してもらわないとまた同じ轍をふむだけでしょう。
あるいは、矛盾を解消して韓国が中国に飲み込まれるのを黙認しつつ、ロシアと結ぶ、という手だってないことはないですし、さらに台湾の独立派を支援して中韓包囲網を築く、という手もある。
ロシアとの間にも北方領土問題がありますが、少なくとも日露関係は国民の感情レベルでは日韓関係ほどひどいことになっていないし、また日本国内でロシア人は韓国人ほど跳梁していないです。
台湾に関しては言わずもがな。
そうした国益の最大化という観点が、少なくともこれまでの自民党の対韓外交の実績を見ると、まったく評価できません。
> >5点の生徒がどうやったら100点をとれるようになるのか、という提言こそ必要でしょう。
>
> 民主党政権の反省点として「満点解答は妄想の産物だった」ということがあります。
> 自民党の、安全保障=親米集団安全保障、金融政策=インフレターゲティング、経済政策=公共事業、エネルギー政策=火力水力原子力という路線は、現状では最小最善と思います。
> 良いか悪いかは相対的なもので、「誰がやっても悪いのは同じ」ではないし、「満点」を求めてもいけないかと。
いや、満点を求めないとだめでしょう。
結果として何点になるかわかりませんが、少なくとも要求レベルで妥協してどうするんですか。
それは批判をするな、ということですか?
私は建設的な批判(コレはダメだからこうすればいい)をしているつもりです。
大マスコミのようにカツカレーネタとか、体調ネタで批判しているわけではありませんよ。
良いか悪いか評価を下せるものもいくらでもありますよ。
出生率、失業率、消費者物価指数、購買力平価、経済成長率、貿易収支、自殺者数、プライマリーバランスの均衡具合、などなど、いくらでもいい悪いの判断になるものはあります。
民主党の政策なんてはじめから満点でもなんでもないですよ。
ただ、俗耳に入りやすい文言を並べたってだけです。
私は前回の選挙で民主党にいれたわけではありませんし、そもそも民主党も批判してきましたよ。
どこの政党もダメです。
> 少子化問題はどの先進国でも抱えていて、古くはローマ帝国も同じ悩みに苦しみました。
それでローマは移民の流入をまねき、滅んでしまいました。
> こうすればよいという答えはないと思います。
> 欧州のように移民によって安直に解決しようとすると、社会不安の原因になるように見えます。
> オランダのような小国の事例を参考にするのも難しいと思いますし。
> 米英独仏伊で、参考になるような方法があればよいですが。
フランスの出生率は2008年に2.0に回復しましたよ。
ヨーロッパでも日本よりひどい数字の国はありません。
フランスモデルの導入でいいんじゃないですか。
オランダだって小国と言えども一千万人以上の人口を抱えている国です。
十分、モデルとして参考にする価値はありますよ。
どんなに少子化対策をがんばっても人口が減るのはわかりきっていることです。
ただ、そのペースをどれだけ鈍らせるか、人口減を何年までに終わらせるかというビジョンは必要でしょう。
> 月並みですが、まず景気を良くして心と財布に余裕を作り、人によっては専業主婦OKな経済的余裕を可能にするとともに、職の流動性を高めて産後女性の職場復帰を容易にしていくのが理想としか。
> いまはアファマティブアクションがゆがんだ形になってしまっているので、これを是正するべきという程度の提案しかないですが・・・
景気をよくする、というのが第一であることには私も異論はありません。
ただ、その内実や方法論がどうなのって話です。
たしかに自民党の景気対策で潤う人々はそれなりの数、いるでしょう。
でもそれが長期的に見て日本を繁栄させるものなのか。
たとえばエコポイントは短期的には景気対策になったかもしれないけど、その後の家電消費の冷え込みを考えれば失敗だったとわかるはずです。
[ 2013/01/15 03:02 ] 煎茶 [ 編集 ]
[187]
>韓国の対日感情をどのようにコントロールするか、というこれまでとは違った、新しい道筋くらいは提示してもらわないとまた同じ轍をふむだけでしょう
韓国人の伝統的対日差別感情は、外交政策ではどうにもならず、「日本人も怒るのだ」と教える以外にないです。
ネトウヨの反韓運動は、「新大久保に押し掛けて、何の関係もない在日朝鮮人を罵るくらいにお前らが大嫌いだ」と知らせる効果が重要です。
これは政治的な活動ではあるけれども、日本人の知性を代表しているわけではなく、怒りや軽蔑、敵意という、感情の表現なんですね。
日本には、対中包囲網を主導する資格はありません。
古くは南京事件の幣原外交、最近では天安門事件など、国際的対中包囲網を破った複数の前科があるからです。
欧州・米国からみた日本は、日本からみた韓国と同様だと思います。
中国に対する潜在的な親近感を克服しないとどうにもならないでしょう。
>たとえばエコポイントは短期的には景気対策になったかもしれないけど、その後の家電消費の冷え込みを考えれば失敗だったとわかるはずです。
エコポイントはもともと短期景気浮揚政策で、麻生の敗北で続きを出来なかっただけかと。
アベノミクスは経済政策としては相当に期待できると思います。
日本のように巨大な成熟国家の長期経済成長を、国家が主導することは不可能です。
「借金してでもほしい!」という需要を喚起できる「何らかの高額商品」の創出を待つしかなく、政府には、それを醸成し妨害しないことと、景気回復につながるための地合い作りを期待するべきかと。
規制緩和、セーフティネットの充実、研究機関への薄く広い投資、産学連携を妨害しないことくらいしかやることがないのでは。
[ 2013/01/16 02:15 ] ネトウヨの一人 [ 編集 ][188]
Re: タイトルなし
>韓国人の伝統的対日差別感情は、外交政策ではどうにもならず、
どうにでもなりますよ。
たとえば、通貨スワップの融資枠を広げるかわりに、「親日反民族行為者財産の国家帰属に関する特別法」を撤廃させるとか、技術援助の見返りとして歴史教科書の内容を日本に融和的な記述にさせる(事実認識そのものの是非はこの際おいて表現などを主に。日本の記述そのものの割合を低くさせたりとかもあり)とかね。
もしくは親日罪を撤廃しなければ通貨スワップを打ち切るぞ、でもいいです。
そういう条件をつきつけたことが今までの自民党外交でありましたか? 私は寡聞にして存じません。
> ネトウヨの反韓運動は、「新大久保に押し掛けて、何の関係もない在日朝鮮人を罵るくらいにお前らが大嫌いだ」と知らせる効果が重要です。
> これは政治的な活動ではあるけれども、日本人の知性を代表しているわけではなく、怒りや軽蔑、敵意という、感情の表現なんですね。
いや、それは逆効果でしか無いですよ。
そういう感情のぶつかり合いから何か建設的なものは生まれないでしょ。
ただああいうギスギスした摩擦だけが延々と繰り返されて、いずれは数年に一度、凄惨な虐殺事件がおきるようになりつつも今と変わらず韓国人は日本に居続ける、という状況になるでしょう。
アメリカやヨーロッパと同じことが起こるだけです。
> 日本には、対中包囲網を主導する資格はありません。
天安門事件で日本は何か国際的にやらかしたんですか? 幣原外交なんて戦前の話を蒸し返す国はさすがにないと思いますが。
ただ、そこまでご懸念をお持ちならロシアかインドに主導してもらえばいいんじゃないですか?
> エコポイントはもともと短期景気浮揚政策で、麻生の敗北で続きを出来なかっただけかと。
> アベノミクスは経済政策としては相当に期待できると思います。
続きってどういうものでしょう?
20兆円ばら撒くとか言っているけど、そんな巨額なバラマキが何年もできるわけないと思いますが。
注射が切れたら不景気と財政赤字に苦しむだけです。
そもそも日本のような隅々までインフラの行き届いた国でこれ以上新しいインフラをつくったって今以上に生産流通の効率化なんて達成できませんよ。
高度経済成長期ならインフラをつくることで、生産流通の効率化がはかられ、更なる経済効果を生む、という意味合いがあったけど、今、ただでさえ人が減っている状況でこんなことやったって投資に見合った成果があがるはずないでしょう。
結局借金が将来世代に残るだけです。
> 日本のように巨大な成熟国家の長期経済成長を、国家が主導することは不可能です。
> 「借金してでもほしい!」という需要を喚起できる「何らかの高額商品」の創出を待つしかなく、政府には、それを醸成し妨害しないことと、景気回復につながるための地合い作りを期待するべきかと。
> 規制緩和、セーフティネットの充実、研究機関への薄く広い投資、産学連携を妨害しないことくらいしかやることがないのでは。
そんな高額商品なんてなくても可能です。
子どもが増えればいいんです。
中国があれだけ経済発展したのは何故か。
それは人間開発の余地が十分にあったからですよ。
一人の人間が現代の社会人として成立するためにどれだけの金が必要か。
今の日本で1人の人間が出産から大学卒業までにかかる費用はだいたい3,000万円くらいです。
ずっと私立だったり、塾通いだったりで6.000万円くらいかかる人もいる。
場合によっては億に届く投資を受けて成人する人もいるでしょうし、大学に行かない人もいるでしょう。
仮に3000万円だったとして、新生児数が10万人増えたら22年間で約3兆円。一年で1,300億円です。
さらに毎年、今の水準より10万人多い状況が続けば、その効果は増していく。
二十年後には200万人今の水準より増えるわけだから、単年度で2.6兆円。
20万人増えるようになれば、その伸び幅は2.600億円になりさらに増加する。
直接効果だけでこれくらいあるので、波及効果を考えればさらに膨大な経済効果になります。
ベビーブームの再来ともなれば200万人の出生が見込まれますが、これは今のほぼ倍。
もちろん、成人して後も様々な消費活動を行うでしょうし、人が増えればまたインフラ整備が意味のある公共投資になることもあるでしょう。
逆に言えば、子どもが減っている、ということはそれだけ社会から需要を喪失し続けている、ということです。
そして、こうして人が減っている時に公共投資をやったらどうなるか。
注射が効いているうちはいいですよ。
で、20兆円の投資にみあった回収が見込めるでしょうか、今の日本で。
今の我々よりも数の減っている将来世代にさらに巨額な借金を背負わせることになるだけです。
買いたいものがなければ、買いたいと願う主体をつくりだせばいい。
景気対策としての少子化対策です。
もちろん、今の子育て世代にはそうやって子どもを増やす余裕がないから子どもが減っているわけだけれども、その20兆円の半分でも少子化対策にあてて、24時間保育施設、産婦人科、小児科の拡充や教育費の援助に向けたら投資に見合った回収が見込めるのではないですか?
子ども手当のような投げっぱなしではなくて、施設や社会制度そのものを子育てに最適化したものに変えていく。
そうやって出生率をあげているでしょう、ヨーロッパのいくつかの国では。
金融緩和やインフレターゲットそのものは否定しませんよ。
でも、そうやって確保した資金を回す対象として、土建業界に金が流れても、一時的なものにしかなりません。
あるいは3年後くらいまでは「さすが安倍ちゃん」とか言っているかも知れません。
でも10年後にはあれがすべての元凶だった、と言われている可能性は非常に高いです。
今のデフレ不況の原因が橋本龍太郎のせいだった、と言われているのと同じことになるんじゃないですかね。
[ 2013/01/16 08:04 ] 煎茶 [ 編集 ]
[191]
「『生産しないけど消費する』人が増えれば需要が増える」なら引退者が増えても同じことでは?
人口増→経済成長は生産人口が増えるからですよね。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2180
またこれは菅内閣のころに書かれた安部ブレーンの対談記事ですが、彼らが言うには日銀等のいう「人口減→デフレ」論は、森鴎外と同程度の現実無視=学問的非常識のようです(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2180?page=4)
アベノミクスの理論的指導者は浜田宏一、P.クルーグマンなど、そうそうたる経済学者ですよね。
10年後の予想は難しいですが、悪いことにはならないのでは。
[ 2013/01/19 02:38 ] ネトウヨの一人 [ 編集 ][193]
Re: タイトルなし
> 「『生産しないけど消費する』人が増えれば需要が増える」なら引退者が増えても同じことでは?
> 人口増→経済成長は生産人口が増えるからですよね。
大人は切り詰めようと思えばいくらでも切り詰めて生きていけるでしょう。
実際日本の年金制度は破綻しかけていて、老人たちは派手に金を使ったりできないですし、引退しない老人たちもけっこう多いですよ。
子どもの場合は、ほとんど強制的に支出しなければならない数字だけであれだけあって、その消費性向もコントロールしやすいし、投資にもなっている。
老人医療での支出も増加するけど、あれって投資にならないし、若年層の投資にまわさなければならない資金がどんどん食いつぶされていくだけでしょう。
> http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2180
> またこれは菅内閣のころに書かれた安部ブレーンの対談記事ですが、彼らが言うには日銀等のいう「人口減→デフレ」論は、森鴎外と同程度の現実無視=学問的非常識のようです(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2180?page=4)
私は人口が減っているからデフレだ、なんて言ってませんよ。
いずれにせよ、人口が減ったら経済規模が縮小することには変わらないわけで、それは自明の理ですよ。
> アベノミクスの理論的指導者は浜田宏一、P.クルーグマンなど、そうそうたる経済学者ですよね。
> 10年後の予想は難しいですが、悪いことにはならないのでは。
少子化がどれだけ深刻なのか、ということを理解していないからそういう空理空論が言えるんですよ。
経済学の200年の歴史が…とかのたまっていたけど、その200年の歴史で少子化が社会問題化したのは今回が初めてのケースです。
人口動態を無視して経済を語っている連中に何がわかるというんでしょう。
反論できるところだけ書いてよこしているにみえますが、他の論点については、ご賛同いただける、と解してよろしいですか?
[ 2013/01/19 12:19 ] 煎茶 [ 編集 ]
その後何も書いてよこさないのでこれで終わりでしょうね。
それでもうちのブログに罵倒してくるそこらへんのネトウヨよりは紳士的に対話してくださったので、敬意は感じています。
文中ではヨーロッパの出生率はどこも日本よりいい、と書いてしまったけど、実際にはドイツとイタリアは日本と変わらないようです。
旧枢軸国側の出生率が揃って低いというのも何かの因縁でしょうか。
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