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これが子ども向けなのか!? 今こそ振り返る『ガンダム Gのレコンギスタ』
ガンダム Gのレコンギスタとは?
2014年10月より2015年3月まで放送されたガンダム作品。
監督はファースト、∀ガンダムなどの富野由悠季。御大です。
略称は一応『Gレコ』だったそうです(そんな略し方してた?
キャッチコピーは「君の目で確かめろ!!」
放送前には富野監督自ら各メディアに登場。
「子ども向けアニメ」「脱ガンダム」などの言葉も残しました。
が、結果的にその公約通りには行かなかった。かもしれない。
とにかく分かり難く内容で、子どもどころか大人でも分かり難い(ただしガンダムファンのなかには感動したとの声もある
ちなみに『レコンギスタ』は『レコンキスタ(再征服など)』に濁点を付けたもの。
「の」と濁点は必要であると考えているようです。
普段通りのキャラクターとポジション
シャアのようなキャラクターを登場させないというのが今回の富野監督のこだわり。
が、その他のキャラクターは普段通りと言えるでしょう。
天才肌の主人公、幼なじみの実らない恋、憧れとなる姫のようなヒロインなどなど。
ちなみに、マスク系キャラ(作中でもマスクだったが)も登場します。
ただし今回は前述の通りシャア枠としてではありません。
結果的にこれが悪い流れを作る要因の1つになったような気がしないでもない。
ガンダムにおいてシャアが必要といった考えは無いけど、シャアの方が重要とは思ってる。
富野監督は王子キャラを出したくないという理由でマスクの立ち位置をああいったものにしたんだろうけど、ライバルキャラはいた方が面白い。
終盤も強い敵が出てこなかったから盛り上がらなかったし。
主人公とヒロイン
戦う姫がヒロインで、弟が主人公。
って、スター・ウォーズか!
それも旧三部作。
もうね、全体的に古いんですよ。
しかもその後の展開もよくわからん。
結局ベルリの恋はどうなったんだ?(旅に出て終わる
幼なじみもソシエ枠っぽい割にはフェードアウトしていくし。
まとめ
管理人のなかでのGのレコンギスタは終わりです。
と、どこかで言ってしまったので少し恥ずかしくもあります。
これも『鉄血のオルフェンズ』が途中からアレだったのが悪い。
この記事を書くきっかけが『鉄血のオルフェンズ』というのはヒミツです。
あの作品は、フミタンの死の前後が特に微妙でしたね。
若干酷評気味ですが、モビルスーツや作画が悪かったということは無かったと思います。
メカの破損シーンなどはむしろ近年のアニメのなかでも良い方だったかと。
あと話とは関係ありませんが、自然や大地、動物の描写が良い作品でした。ジブリっぽいシーンもちらほら(影響されたのかな?
最終回、ベルリが旅に出るラストに感動したというファンもいたと聞いています。
なのでここの記事はあくまで主観的なものであると、判断して欲しいです。
とはいえ共感してくれる人がいた方がこういうブログを運営している者としては助かりますが。
余談ですが富野監督作品では『逆襲のシャア』が一番好きですね。
ファーストガンダムの最終回も良かったと思います。
最近の作品の方が富野由悠季の感性が出ているようなので、そういうことなのでしょう。
■スタッフ
脚本: 富野由悠季
絵コンテ: 斧谷 稔
演出: 河村智之
作画監督: [キャラ]玉川真吾 [メカ]中谷誠一
■キャスト
ベルリ・ゼナム:石井マーク
アイーダ・スルガン:嶋村侑
ノレド・ナグ:寿美菜子
クリム・ニック:逢坂良太
ミック・ジャック:鷄冠井美智子
ルイン・リー:佐藤拓也
マニィ・アンバサダ:高垣彩陽
ラライヤ・マンディ:福井裕佳梨
ケルベス・ヨー:須田祐介
ドニエル・トス:辻親八
副長:諏訪部順一(他兼役)
ステア:ミシェル・ユミコ・ペイン
ギゼラ:佐竹海莉
ハッパ:鈴木千尋
マッシュナー・ヒューム:たかはし智秋
ロックパイ・ゲティ:平野潤也
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