こう観やがってます

　ロリで巨乳――は西尾維新作品ではよくあること。

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　以下刀語　第5話「賊刀・鎧」の感想。

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　同作者の病院坂黒猫というキャラクターを思い出します。貧弱だったよなぁ、彼女も。階段上るので息切らしてましたっけか。

きみとぼくの壊れた世界 (講談社ノベルス) (2003/11/08) 西尾 維新 商品詳細を見る

　割とオススメです。ちなみにミステリー。いやミステリーっていうか推理ものかな。


　お風呂シーン。
　湯気邪魔すんな、なんて思いませんでしたがそこそこのサービス回でもあったんじゃないかなと。そして七花を立たせるとがめがまたシュール。下半身もじっくり見たんだろうか。まあそりゃ見ちゃうよね。


　いろいろと無頓着な七花ですが、今回は嫉妬という人間的感情を露に。やっぱり子供なんですよね。だからこれまで命を容易く奪えたのでしょう。子供が昆虫の命を躊躇無く絶やすように。
　とがめのドＭ的シーンが良かったなぁ。頭はマッサージとは関係ないからね！　あれはものすごく背徳的でした。


「自由に不自由」
　何気に気に入ったセリフ。校倉必も何気に好感持てました。どうでもいいけど西尾維新は妹出しすぎだよね！　戯言シリーズといい、人間シリーズといい、世界シリーズといい、化物語といい。

　
　真庭の頭――鳳凰。
　カッコよかったですね。いや見た目じゃなくてね。声とか立ち振る舞いとかがカッコよかったの。
　だからこそ活躍しそうです。こいつは強いよ。
　そして彼にとうとう「ちぇりお」をツッコまれちゃいましたね。この時の演出気合入りまくりです。いや戦闘より力入ってたでしょ。とがめは頭いいからこういうとき見てて非常に悲しい気持ちになります。言い訳がせつねえｗ


　戦闘の方は鎧通しが通らずピンチ……だったのかな？　結局打撃が通じない刀と捉えてよかったんだろうか。ある意味虚刀流の天敵のように見えた。



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