こう観やがってます

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とらドラ！　第２５（最終）話「とらドラ！」


　大河の嘘の電話に大急ぎで実家に向かった泰子。ほんとに心配していたから竜児が無事だと知って起こるどころか腰砕けでした。
　一歩間違えれば危ない嘘でしたけどね。でも泰子と再会するためにはこれぐらいしなければいけなかったのかもしれません。


　泰子の前で大人になると言う竜児。もうすでに大人になってるんじゃないかな？　カッコよかったですよ。
　竜児と大河は同じ部屋で就寝することに。布団の位置に苦笑ｗ
　キスシーンがようござんしたね。見てるこっちが照れるわｗ　キスシーンはラノベには劣るだろうとは思ってたけど、切り口そのものを変えてくるとはね。これにはやられました。



　家に戻ると大河と別れ、そのまま大河は自分の家族の元へ。予感はありましたけど、これはツライ展開。

　クラスでは大河のことで騒然。ほんと仲良しクラスですよね。
　その後大河からクラスメイト全員へ写メールが。クエスチョンなクラスメイトにみのりんがさっむーいセリフを。あれも大河を知ってるから言えたことですよね。実際なんで夜空なのかクラスメイトには理解できなかったわけだし（そもそも夜空であることさえわからなかった）。
　その後亜美の提案で星を見つけることに。この人は何度か書きましたがほんと損な役回りです。でもどこか楽しそうです。ここに居てよかったと思ってる、と思います。



　時が経ち物語は卒業式へ。
　インコちゃんが自分の名前を！
　北村は卒業したらアメリカ入学（会長を追うのでしょう）。
　能登と麻耶は以前よりはいい関係なようです。これ２年のノリですが、３年になってみんなクラスはバラバラなんですよね。

　大河は未だ戻らず……けれど竜児が見上げた教室に。
　虎と竜の引力か。
　大河も家族との関係にケリをつけ再会。
　賛否両論だろうけど、私的にはいい終わり方でした。


　今回は楽しみながらというよりハラハラしながら視聴してました。コケるなよー、という思いが自分の中にあって。結果ほっとしました。

　半年間楽しませて頂きました。感謝。



「総評」は後日。

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とらドラ！　第２４話「告白」


　みのりーぬ！　が走りながら告白。走るシーンは予想通りオープニングから。
　話に見入っていたのでオープニングが入ったときドキッとしました。そういやオープニングなかったなぁ、ってその時になって気付きました。集中しすぎだ、私。
　できればオープニングでは実乃梨の走るシーンはカットして別のを入れておいて欲しかったなぁ。


　今回は原作の最新巻（最終巻でもありますが）を読んだばかりのところが映像で動いていて、何か不思議な感じがしました。とはいえところどころ違いましたけど。このシーンは入れておいて欲しかった、というのがありました。まあこの辺は原作読みの悪い癖ですね。


　話の流れが非常に速かったと思います。「駆け落ち」ですからね。そうなるのならそうなるで、その過程はもっとゆっくりな方が……とか思います。って、残り２話なので仕方無いんですけどね（だから３．４話が……以下略）。


　前回に続き友情が良かった。
　心配した北村が電話し、亜美が家に匿い、実乃梨が今までバイトで貯めたお金を――と当たり前のように助けるところがいい。個人的にはもうちょっと北村に活躍の場を、と思いましたが。最近ちょっと影薄いよね。
　みんな賛成ってわけじゃないし、亜美なんかは竜児達の行動が甘いと思ってるんでしょうけどね。実際子供が２人でやれる事なんてたかがしれてますし。ただ現実として泰子は家を飛び出し１人で竜児を育てたという事実もあるわけで。この辺竜児にも考えがあって行動しているのかもしれません。

　竜児達が帰った後、実乃梨と亜美が仲直りして、見てるこっちもほっとしました。



「熱があるんだろ」
　騒ぐ春田達をよそに北村の言ったセリフですが。事情を知ってるだけにさりげなく良かったかなぁ、と。
　竜児、大河だけの話ではなく家族の話が同時進行しているので実際は少し違うような気はしますが。



　来週は放送時間が違いますから！

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とらドラ！　第２３話「進むべき道」


　原作が完結したばかりなのでアニメを観ると変な感じになるかも、と思ってたのですが普通に見入ってしまいました。　


　泰子がダウンした事に負い目を感じる竜児。心配する大河――その心配は当たってました。竜児は自分が生まれたから泰子が苦労していると思ってるっぽいですね。実際は逆で竜児が居るから泰子は幸せに過ごせてるんですけどね。確かそういうくだりが前にあったと思いますが。
　

　竜児と大河は泰子の代わりにケーキ屋でバイト。これ泰子に黙ってやってるんですよね。恐いわー。嘘を付きなれていない人間が嘘を付くのが恐い。
　まあそんな事より重要なのは春田に彼女がいた事ですけどね。姉や従姉妹というオチではなく正真正銘の彼女なのだから困る。いやー美人だったなぁ。あーみんレベルだよあれは。そりゃ能登も錯乱するわｗ　能登に関しては大河が痛すぎるところを平気でつっつきましたね。能登もね、亜美と奈々子の名前は出しておいて麻耶の名前は出さないんだもん。不自然過ぎるわｗ

「みのりんと仲直りしたいのにうまくできない」
　大河が亜美に言ったセリフですが、妙なところで大河は鋭いですね。でもさくらはいけないぞ？


　今回のクライマックスはバレンタインデー放課後、舞台は旧校舎……だったかな？
　嘘がバレました。
「うそつき」
　気付いた実乃梨の表情が、正直恐かったです。でも凄くいいんですよね。
「私にはなにが幸せか、私以外の誰にも決めさせねーっ！」
　どう表現したらいいのかわからないけど親友の為に必死になれるところとか、上のような言動とか、すべてがいい。

　あと北村とあーみんが息ぴったりで通せんぼしたところが良かったです。ドアから離れるタイミングも一緒だし。こういうやりとりかなり好きです。ただ教室の縮尺がかなりおかしかったよねぇ。


　逃げる大河に、追う竜児と実乃梨。本当にいいところで終わりました。
　オープニングでみのりんが走ってますが次週はそのシーンに出くわしそう、かな。



　書くことが多すぎて上手くまとめられないわ。

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　冒頭で大河の名前叫ぶ竜児ｗ　これは超恥ずかしい。大河ラブと思われてもしょうがないって感じ。


「どうしてあんたなのよ」
　来るとしたら竜児と思ってたのかな？
　亜美と実乃梨は今回も接触。でもみのりんはふっきれました。竜児の気持ちに正面からぶつかる――という事でいいのでしょう。
　対して危ういあーみん。クラスでの問題の起点が自分にあると思ってるようです。みのりんがどうこうというより自分に対して苛立ってる感じ。


　今回は進路についても描かれていました。同時進行で来るという事は何かの布石ですね。
　竜児は勉強ができるので進学しないともったいない感じなんですが、本人にその意思無し。泰子が進学を勧めているのが痛いですね。進学を希望しないのは家庭の金銭事情もあるから。
　それを知ってか泰子はバイトを始める事に。仕事＋バイトなんて竜児にしてみれば余計心配の種になるんですけどね。
　ゆりちゃんが普通に先生してましたｗ　いや本来いい先生なんですよ。ただちょっと暴走する事があるだけで。
　先生の心配は結構当たってました。やりたい事を主張しない竜児って結構危ういです。そこに意思が無いから。優しい事は長所であり、時に短所にもなる。誰かの為に行動せず自分の為に行動して欲しいね。



「帰らなかった理由はお前が俺にっ！」
　とりあえずもちつけｗ　その後も竜児は挙動不審でしたね。ここら辺がこのアニメにおける男子と女子の違いでしょうか。大河はドジだけど平静です。
　とりあえず大河が竜児のフォローをしてるのが、見ていて切ない。

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　　最後っぽいですね。



　予告。
　三十路ジャンケン。
　ゆりちゃん先生はやはり恐いですｗ

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　今回も麻耶さまは能登にお怒りです。能登は友人の為と言ってますが、これもほんとは……なんでしょうね。多分亜美や実乃梨はその事に気付いてます。気付いてるから気に病むんでしょうね。


　亜美は実乃梨にケンカ売って、その際竜児が実乃梨に告白しようとした事バラされてましたね。これは竜児ちょっと可哀相。普段のあーみんは気遣いに溢れてるのにね。いやほんとに。
　イライラが溜まってたのか亜美は反省はするも実乃梨と顔を合わすと爆発。すごい迫力。原作読んで知ってるのにドキドキしちゃいましたわ。
　そしてその間に実乃梨のヘアピンが……。それに気付いたのは大河だけ。大河から目を話したことに竜児は悔いてましたがこれは仕方ないですよね。目の前で女子がリアルファイトしてたんですから。


　大河を救出したのは大河の予想通り竜児でした。けれど大河はゴーグルをメガネと勘違いしたのか北村だと思ってしまい……。
　これは、切ない。大河が竜児を好きだったことより、竜児が好きでありながら実乃梨とくっつけようと行動しているところが切ない。ヘアピンも大河が実乃梨に渡したわけで。渡したときどういう心境だったのか、考えると複雑な気分になります。

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　みのりんと２人きりになったときの竜児の心情もまた切ない。

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