こう観やがってます

ネタバレ感想

クラピカのエンペラータイム制約事情もあって少々状況は悪かったんだけど、ゴキブリのタイミングとオイトの機転で状況は好転。

「早く捕まえて!!　汚らしい!!」
ファインプレーその1。
とはいえ念能力者の前で念を使うのはリスクが高い。
そこでクラピカが取った策が、ビルの能力だと思わせること。

それに合わせて王妃が能力発動。
これがファインプレーその2。
1つのミスも許されない状況で、おそらく今までこういった状況に陥ったこともないのによく判断できましたね。

そしてファインプレーその3、休む振り（視界を遮って
これでビルの念能力者だと思うだろうってね。
ほんとに凄い。クラピカにとっても嬉しい誤算だっただろう。

まとめ

今回は読み応えありました。
クロロもいる状況で今後どういった展開になるのかわたし、気になります！

とはいえ後3、4話で休載といった流れでしょうね。
面白くなってきたところでのお休みはもはや恒例行事です。

ビルの演技は過剰だったけど、不思議と好感持てる。
死なないで欲しいけど、さてどうなる。




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サイールドの捕縛、クラピカの能力

ナイフで突進してきたところから素直に再開。
前回の最後のコマでちょっと笑ってしまったのはナイショだ。

捕縛したサイールドに対しクラピカは『奪う人差し指の鎖（スチールチェーン）』を発動。
相変わらず見せ方上手いわ。
つーか単行本表紙のイルカやん？

能力自体はこれ単体でも便利な感じがするというか、クラピカ強い能力多すぎでしょ。
旅団にしか使えないという限定能力があるにしてもだ。

で、『奪う人差し指の鎖（スチールチェーン）』はただ奪うだけでなく対象を『絶』にする効果まであるとのこと。
今回はそっちの用途でも重要で、このおかげで念獣が耳からはいでてきた。
頭いい。
……が、奪った能力を行使するまではエンペラータイムは続くらしい。時間との勝負になりそうだ。結構バテやすいし、エンペラータイム。ま、それぐらいのリスクがないとセコいよね。

ジョイント型再び（名前だけ

ツボネ、ゴレムに続いてまた登場。
しかしカートンがいないと出来ないらしい。
運がいいのか、悪いのか。
どのみに切り札としては弱かったと思うが。

まとめ

久々のHUNTER×HUNTER。
ジャンプ表紙ではゴンの顔が載ってるけど、まったく登場する気配無いよね。

台詞回しが良く、細かいところで言うとクラピカと師匠との会話、その後のモノローグなども良かった。
それと総合的に観て、クラピカは念能力者として随分と先に行っている気がした。ゴン、キルアなどに比べるとね。基本スペックが高い上に能力には汎用性があるし、すでに安定した強さを手に入れている感じがする。言うてもほんとはバランス悪いんだろうけど。

あと内容とは関係ないけど、スーツ着てる割に女子っぽく見える時あるよね、クラピカ。
鎖操ってるところとか、特に女っぽい。




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ヒソカvsクロロ

終始クロロペース。
準備の差というか、クロロは能力的に事前準備で強さが変わるタイプなので、条件的にはヒソカが不利といえば不利。
ヒソカが不利になればなるほど決着が付かない感が出てしまっていて、途中から戦闘自体に飽きが来た。
人の頭が重いので武器使えるとかの説明もメルエムの強さを観た後だとスケールがちっせえなと。

ヒソカ復活で萎えたってことは無いけど、破損した部分の修復（見た目）はちょっとお手軽過ぎ無いかな？
万能過ぎると思うの。

シャルナーク、コルトピ死亡

冨樫先生が描きたかった部分。
勿体ないけどしょうがないか。
むしろこれからどんどん死んでいくだろう。
ちなみに予定ではマチが死ぬはずだったらしい。

ところでシャルナークの下の名って『リュウセイ』なのね。
ちょっと意外。
もっとも外国人風かと思った。

ブラックホエール号編

ここからはクラピカが主人公。
相変わらず偉そうだ。
師匠やビスケに対してあの態度はある意味すげー。
まあ師匠に対しては最初から「お前」扱いだったけどもね。

いろいろな布石があるんだけど、キャラがとにかく多いので話が進まん。
言うても新しいネタもあって面白いけどね。
念獣にも特徴があるようだけど、こちらは全部紹介することはないだろう。
HUNTER×HUNTERってそんな漫画。

空気的には攻略ゲーになっているので、弱点を探してフィニッシュといったところか。

おまけページ

そこそこのページ数で、けっこうな文章量。
いいと思います。
人によっては一番価値のあるページ。





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HUNTER×HUNTER　第148話「コレマデ×ト×コレカラ」（終）の感想（アニメ）

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過程を楽しめということ。



■世界樹と世界のシステム
回想をはさみつつ世界樹へ。
おっきな木ですが、ハンターならだれでも登れそうな感じ。
ヒソカとか楽して登れそうだよなー（バンジーガムで

テッペンにはピヨピヨうるさい生物とジンが。
ジンの過去話はなかなかいい話ですよね。
ワンピースとか、似たようなエンディングになりそうｗ
みんなとの思い出が宝だ！　みたいな？


世界には公開されていない事実がある。というのがこの世界のシステムらしい。
世界地図の周りには暗黒大陸（と呼ばれているエリア）があり、そこがまあジンの言うところの見えない部分というわけだ。
キメラアントもそこから来たとのこと。



■暗黒大陸とハンター協会
ジンが知っているということは、十二支んクラスなら知っていると見ていいでしょう（ただしアホは除く
意図的に隠しているということですね。
この辺あんまり現実的ではありませんが、むしろ後付設定っぽく感じますが、何があるのか興味は沸きます。

ただし行くのには許可がいる上、強さも必要となるでしょう。
ノヴさんみたいな能力者が一度でも行けば、あとはだれでも何度でも行けそうですけどね。



■まとめ
150話程度で暗黒大陸まで行くというのは、とんでもないスピードだったのかなと思います。
切りのいいところで終わりましたね。

最終回らしくエンディングではいろいろなキャラが登場。
モラウとノヴは賭けでふたりとも外れたので、負けた額で会長のためにお酒を購入。
この辺は原作読んでないとちょっとわかりにくいかな？

ゴトーさんの死はキルアには隠すことに。

クラピカは仲間の目をかなり回収しているご様子。
レオリオの連絡に応じないことから、今でもかなりハードな人生であると予想できますね。





ちなみに原作の方は休載してます。
アニメ最終話からあんまり進んでいないんですよねー。


　
クリックで管理人が歓喜。

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HUNTER×HUNTER　第147話「スクイ×ト×ミライ」の感想（アニメ）

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次で最終回だそうです。



■渋いコアラさん
なんだか哲学めいたことを言い出すコアラさん。
下手すると中二病である。
ただの懺悔タイムなんですけどね。

「救えねェ」
コアラの口癖ですが、一番救えないのは己だったという、そういう話です。
今後はカイトの元で頑張って欲しいところ。



■ゴンとカイト
謝るゴンと、諭すカイト。
ジンの助言もあって、良い感じにまとまりましたね。

カイトはゴンの可能性を知っていたので、ある意味良い結末を迎えられたような気もする。
とはいえ如何にカイトもゴンがゴンさんになるとは予想していなかっただろうけど。

カイトの念能力であったり、成長速度など、地味に気になるところですが、しばらく出番は無さそう。



■ナニカのネタばらし
ゴンへは、キルアが元々話す予定だったのかもね。
ほんとに「なんでも」かどうかは不明だし、ナニカの能力のほんとの秘密は、まだ謎な気も。
出自も不明ですしね。




ジンの方は、世界樹で待つそうです。
予告を見る限り、ほんとに待っているらしい。
登るのは難関らしいけど、案内人はハンターの登頂率をゴンに伝えるべきだった。


　
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