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TOP > 2011年01月
とよさと! 2011.01.25
超今さらですが「けいおん!!」でお馴染みの豊郷小旧校舎へ性痴巡礼ツアッーに行ってきました。
ここにその一部始終を露出します。
まず最初に向かうのはやはり便所でしょう。
あずにゃんがおしっこ間に合わずに入り口でお漏らししちゃった便所
豊郷小では老女萌えを実践しているらしく、大変関心しました。
階段に鎮座する「ウサギと亀(頭)」のオブジェも忘れるわけにはいきません。
階段を登るとそこは音楽室です。
あずにゃんが唯先輩の代行体として擬似セックスしたカエルさん
あずにゃんが角オナニーに使ったテーブル、及びあずにゃんの陰毛入りケーキ
亀頭の化身トンちゃん、奥にはあずにゃんが尿瓶代わりにしたことで有名なヤカンも
あずにゃんが一年間一度も洗わずに履き続けた上履き
あずにゃんがプールでおしっこ漏らした回で着用していたスク水
あずにゃんがお漏らしたパンツを乾かすために被せて放置した扇風機(ダイソン)
一通りペロペロしたら講堂へ向かいます。
あずにゃんが観客の前でおしっこ漏らした講堂
搾取コーナーへ行くとなぜかアクメ顔の澪(らしき人)が出迎えてくれました。
シャフトアングルで
まあこんな感じで、作中のエピソードで出てきたあんなものやこんなものが沢山見られてよかったです。
豊郷を訪れてみて改めて分かったのは、HTTで一番生理が重いのはりっちゃんであるということと、やはり一日に二食も天一のこってりラーメンを食べると胃に悪いということでした。
大津かどっかの小汚い店舗と京都本店に立ち寄ったのですが、前者の方は昼間から女子供が居座るような軟派な店で、こってりを頼んだはずなのにサラッサラの、まるでムギの愛液のようなスープで非常に残念でしたね。
京都本店のほうは流石、濃厚な、あずにゃんの愛液ぐらい濃厚なスープで良かったのですが、正直胃もたれが酷いことになりました。
天一はやはり戦場であり、生半可な気持ちで行くべき場所ではありません。
安易な気持ちで行くと命を落とします。
ましてや女子供が遊び半分で訪れて「あっさり」を頼むなど言語道断。
気力、体力、知力を極限まで鍛え上げた漢が命懸けで戦う場所、それが天一なのです。
読者諸兄も、天一巡礼ツアーを行う際には心してかかって下さい。
と、いったあたりで、たまにはこういう旅日記的なものもいいかもしれないと思いつつ。
以上。
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2011年冬期新作アニメレビュー(2) ~性の境界線を越えて~ 『ゾンビ、IS、放浪息子』 2011.01.20
もう既に色々乗り遅れた感漂う新作アニメレビュー第2弾です。
今回取り上げるのは何れもジェンダー、「性」の問題を扱った作品です。
・これはゾンビですか?
男♂である主人公が「魔装少女」に変身するという、一体誰が得するのかよく分からないアニメですね。
ここで重要なのは、あくまで「魔装少女」であり、決して「魔装少年」にはならない点でしょうか。
「魔装少女」とは、それそのものが「少女」であり、中の人の性別は関係がない――「魔装少女」は「魔法少女」のパロディであり、実質的にはすべての「魔法少女」にも当てはまる――という、「魔法少女の変身前と変身後はどっちが本体なのか」問題に対峙する際の一つの指針となっています。
つまり、魔法少女(魔装少女含む)は、それ自体が一つの「性」であるということですね。
この世は男と女と魔法少女に分かれるのです。
この作品は、例えば古いところでは「らんま1/2」であったり「MAZE爆熱時空」であったり、最近では「けんぷファー」なんかもそうですが、そうした「男と女を行き来する」作品と同様に、「男性と“魔装少女(魔法少女)という性”を行き来する」作品であると言えます。
(「魔法少女」が一つの「性」であると考えると、「奥さまは魔法少女」の存在であったり、「なのは」が年食って陰毛ボーボーになってもなお「魔法少女」と呼ばれる所以にも納得できますよね。)
また、この作品においては、「魔法少女という性」に加えて「ゾンビ」という要素が描かれています。
すなわち、「性」の問題と「生」の問題を並列して扱うことで、「ゾンビの魔装少女に生(=生理)はあるのか」そこから発展して「そもそも魔法少女に生理はあるのか」といった根本的な事項に関する議論が促されるのです。
なかなかに周到な仕掛けですよね。
我々は、この(一見すると)トンデモなギャグアニメを軸に、「性(生)とは何か」という難題に立ち向かうことを余儀なくされるのでしょう。
(もっとも、ゾンビ魔装少女♂の性を考察したところで誰も幸せにはなり得ないというのが最大の難関ですが。)
・IS<インフィニット・ストラトス>
ハーレムものに見せかけたバリアフリー論アニメでした。
自分の周りに女子が集まってくるのではなく、女子しかいない空間に単身飛び込むことの苦労を思えば、よもやこの作品を「ハーレムアニメ」などと呼ぶことは出来ないでしょう。
この作品で注目すべきところは、一つは女性にしか扱えないはずの「IS」を、男の主人公が世界で唯一扱える、という点。
これは、「男と女」の差異はどこにあるのかという性差問題に他なりません。
(例えばそうですね、生物学的な分類としての男女ではなく、「役割」としての男女であると考えると、主人公は既に何ものかによってアナルを開発されていて、「女としての役割」を与えられていると仮定することができるでしょう。
タイトルでもある「IS」に、「インフィニット・ストラトス」の他に「インモラル・セックス」の意味も込められているという事実に疑いの余地はありませんから、そのことからも、主人公は何らかのインモラルな性事情を持っていると考えるのが妥当でありましょう。)
もう一つの注目ポイントは、女子ばかりの学校、所謂「女の園」に放り込まれた男子がいかにして日常生活を行うのか、具体的に言うと「便所問題」になります。
「女子しかいない」という前提で設計されたであろう学校施設内に、男子用の便所や風呂は存在するのか、また、あろうことか幼なじみの黒髪日笠ボイス女剣士と相部屋になった主人公は一体どこでオナニーすればよいのか、という極めて重要な課題も浮き彫りになります。
(逆に言えば、男子用の生活インフラが整っていない以上は、日常的に風呂場で陰毛の採取を行ったり――黒髪日笠ボイス巨乳女剣士が「先に入る」との言質あり――女子便所でエチケットボックスの中身を回収するといったライフハックを合法的に行うことが出来る幸福な環境だ、とも考えられます。全校生徒の生理周期を見極めることも不可能ではないですよね。)
そうした、「性」に関するいくつかの問題が提起されると同時に、「インモラル・セックス」のタイトル通り、複数の女子との不道徳な性行為が描かれるのではないかと予想するとともに、どこからどこまでが道徳的でどこからが不道徳なのか、といった問題の考察にも期待したく思います。
・放浪息子
上記2作品で提起された性問題を決着させるために登場したとしか思えないクリティカルな作品でした。
昨今、我々を取り巻く環境は、大きな転換期を迎えています。
「男の娘」や「女装男子」あるいは「BL」や「百合」など、一昔前はニッチな一部の層の間でのみ親しまれていたジャンルが、広く認知され、また受け入れられるようになりました。
そこら中で「性の越境」が行われているのです。
この作品においても、「女装男子」や「男装女子」が描かれ、「男の子は何でできているのか」「女の子は何でできているのか」という疑問が執拗に繰り返されました。
「男」とは何か、「女」とは何かといった、「性の境界線」が問い掛けられているのです。
主人公達が中学一年生、つまり第二次性徴期(男と女の分岐点)である点も示唆的に映るでしょう。
さらには、本編中には「男子便所」で主人公が着替えを行う描写がなされていたり(便所問題)、「普段は家の中でしかしない」女装を街中で行ってみるという、露出趣味への目覚めまでもが描かれているとなると、視聴前に「この作品は放浪息子の砲塔息子が放蕩息子になる話に違いない!」などとほざいていた自分を恥じずにはいられません。
第二次性徴における身体構造の変化や、自らの性欲(または性癖)に対する葛藤であったり、それこそ「生理」に関する諸問題(最近生理のことばっかり言ってる気もしますがたぶん気のせいです。気の性です)など、描かれるであろう、あるいは描かれるべき要素はいくつも存在します。(シリーズ構成を務める岡田磨里であれば、これらすべての要素を描ききることも可能なはず)
様々な性の問題に対する考察とともに、これからの展開から絶対に目を離せない作品になるでしょう。
(個人的には「true tears」におけるオナバードに匹敵するパンチの効いた性描写に期待したいところです。)
以上、新規アニメレビュー第二弾でした。\(おわり)/
取り上げた作品で提示された問題が結局何一つ解決出来ずにただまとめただけみたいになってしまいましたが、まあ、今後の進展に期待しつつ興味深く見守っていきましょう。\(投げっぱなし)/
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2011年冬期新作アニメレビュー(1) 『おちんこ、ドラクラ』 2011.01.13
今期も続々と新作アニメが始まっていますね。
始まってしまったからにはレビューするしかないでしょう。
(1)としてしまうと(2)も書かなきゃいけないような気がしますがどこから手を付けたらいいか分かりません。
とりあえず「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」及び「ドラゴンクライシス!」の2本から、簡単に要点だけまとめます。
・お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!
「おちんこ」と略すべきなのか「おちんことぜんら」と略すべきか、それとも「おちんこ好きなんだからねっ!!」と略すのがいいのか、略称に悩む長いタイトルが印象的な作品ですが、パンツに関してもなかなかに興味深い現象が起こっていました。
こうした、あまりにも不自然で露骨なパンツ描写に、「俺たちが見たいのはパンツじゃない!パンチラだ!」と憤った人は多いかと存じますが、重力を無視してパンツを見せびらかす反面、両親のいる前では慣性に逆らってディフェンシブな働きを見せる「鋼鉄スカート」の存在は、
実はこの作品のテーマを的確に表現するための優れたツールであることが伺えます。
というのも、この作品の主軸となるのは「お兄ちゃんにパンツ見せたい妹」であり、「すべての妹はお兄ちゃんにパンツ見せたいものだ」という世の中の絶対真理の主張がテーマになっています。
そして、自由意志を持ったが如き鋼鉄スカートの働きによる不自然なパンチラ(パンモロ)は、「お兄ちゃんにパンツ見せたい妹=視聴者にパンツ見せたい製作者」というメタな関係の構築を可能とします。
つまり、不自然な、ともすれば「無駄」とも思えるパンツを描くということ自体が、作品のテーマを表現するための手段となっているのみならず、「視聴者」と「妹」との関係をよりシームレスなものにするための装置として機能しているのです。
兄と妹というと、昨年放映されて話題を呼んだ「俺の妹がこんなに可愛いわけがないんだからねっ!!」を思い出す人も多いでしょうし、実際二つの作品を比べた感想も散見されますが、パンツ的に見ても、兄のパンツをクンカクンカすることに特化していた「俺妹」と、兄にクンカクンカされることを目指すこの作品は、真逆の作品であることが伺えます。(もっとも、この作品でも兄のパンツクンカは描かれていたので、真逆というよりは「延長」または「拡張」と捉えた方が適切かもしれませんが。)
そういえば、以前知人と話していて「君は妹を誤解している。現実の妹は兄のパンツをクンカしたりなどしないし、兄とえっちしたい妹など存在しない」と言われて絶望したことがあったのですが、この作品を見る限りやはり間違っていたのは彼の方で、現実の妹はお兄ちゃんに欲情してあたりまえなのだと再認識しました。
まあ何にせよ、新年の幕開けを飾るに相応しい、テーマ性の強いパンツ表現でした。
・ドラゴンクライシス!
釘宮が「りゅうじ!」と発音するアニメ。
この作品も素直に「ドラクラ」と略すべきなのか、龍と龍だから「どらドラ!」とでも略すのがいいか、略し方に迷いますね。
この作品は、パンツはいてない幼女(幼ドラゴン)を立派な淫獣に育てあげるという、現代の源氏物語とも言える内容で、例えば、その淫獣の命名の由来でもある、左手に描かれた「バラ」の刻印なんかは
「花」は女性器の隠喩であり、女性器が「左手」に描かれているこの作品は「手コキ」をクローズアップした作品に違いない、といった主張を展開する人も出てくるでしょうし、真っ赤なバラは「血」の隠喩でもあるのだから、この左手の刻印は「生理」のメタファーに違いない――ひいては、中盤で描かれた、左手から炎を噴出するシーンなんかは
生理中の女性器を覆う包帯(=ウィスパー的なあれ)を無視して吹き出す「炎」が経血、すなわち「横モレ」をあらわしている。ローズはすでに生理来てる。――というような、「ドラゴンに生理/月経はあるのか」問題に関する議論を呼び起こしたりもしそうですが、この作品の最大の見どころはやはり、これまで主人公を調教することの多かった釘宮が、逆に調教される側に回ったというところでしょうか。
シャナにしても大河にしても調教する側でしたし、ルイズも本質的にはマゾでも立場としてはご主人さまでした。
そんな釘宮が、今まで「バカ犬」を調教し続けてきた釘宮が、今度は淫獣として調教される――それも、これまで数々のマゾキャラを演じてきた下野紘によって――という状況は、例えサディストでなくとも多大な興味を引かれることでしょう。
その淫獣調教が、最終的には淫獣の右手(=性器)による手コキを目指してのものであれば尚更です。
生理/月経論とともに、調教、手コキアニメとしても注目すべき作品でありましょう。
以上、新作アニメレビュー第一弾でした。
いつもよりかなり短い気がしますが最近リア充すぎて文章書く余力がないとかそういうのじゃないんだからねっ!!
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