水の音、無形の雫

アニメやゲームのレビュー、日常の様々な事象に関する考察など。C86・3日目東P21a

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TOP > 2009年12月

北の国から   2009.12.01

テーマ:雑記 - ジャンル:日記


Q.人間は38度を越えるとどうなりますか?




日本人「眩暈がしたり、吐き気や頭痛に襲われることもあります」




韓国人「北の兵士に射殺されます」









どうもこんばんは。

三カ月近くほったらかしにしてた当ブログですが、その間にも一人二人/一日の来客があったりなんかするようで、一体どこの物好きが何に釣られてやって来るのか甚だ疑問ではありますが、せっかく作ったブログではありますし、今後はもっとアクティブに活動していこうと心に誓ったのが二カ月前の話です。


で、とりあえず北朝鮮の話でも。




『北朝鮮とは何か』




北朝鮮。
不思議な国ですよね。
我々が普段目にすることが出来る媒体、テレビニュースや新聞、インターネットなどの情報を、仮に全て鵜呑みにするとしましょう。

そうすると、かの国はどう見ても異常な、まるで世界に巣食ったガン細胞であるかのような印象を受けるでしょう。


しかし、実際にはそんなことはありません。
北朝鮮という国は、決して悪の秘密結社でも、世界に仇なすテロリスト集団でもなく、もちろん我々が住む日本の敵国などでもありません。


ファンタジー。
そう、北朝鮮とはファンタジーなのです。


順を追って説明します。

まず、そもそも北朝鮮は“実在するのか否か”ということに関して、俺は常々疑問に思っていました。

常識的な範囲内で考えて、普段我々が目にするようなキチガイじみた国が存続出来るわけがない。
このことは誰もが薄々気づいているはずです。

そもそもですよ、今インターネットの掲示板なんかで北朝鮮を批判している人たちの中で、本当にあの国に行ったことのある人は何人いるのでしょうか?
実際にピョンヤンの地に降り立ち、現地の空気を生で体感した人は一体どれほどいるのでしょうか?

少なくとも、2ちゃんねるなどの掲示板やミクシなどのSNSサイトなんかで大声でがなり立てているネトウヨ(あるいはネトウヨモドキ)の人たちは、実際に行ってもいないのに個人の妄想や都市伝説を肥大化させて語っているにすぎません。


あるいはテレビのニュース番組。
様々な映像が流れていますよね。

例えば、将軍様を称えるために偽りの笑顔で踊り狂う子供たち。

祖国の繁栄を祈るために偽りの笑顔で合唱する大人たち。

ニュースキャスターの抑揚豊かすぎるデスボイス。

軍隊によるインテル入りすぎな気持ちの悪いマスゲーム。


こうした映像の数々に戦慄を覚えた人も少なくないでしょう。
しかしながら、こういった映像群をよくよく見てみると、どれもこれも異常なまでに完成度が低いということに気付かされます。

トランス状態で薄気味悪い笑顔を浮かべる子供たちはFFのCGムービーにリアルさで劣っているし、大人たちも同様に、東のエデンやそらのおとしものなんかのキャラクターに比べて表情の豊かさで明らかに劣っている。
ヘブン状態のニュースキャスターにしても、上条さんの説教やルフィのシャウトに比べたらまだまだ熱さが足りないし、ダイスケはんのデスボイスにも到底及ばない。
軍隊の行進やマスゲームも東方の弾幕に比べたらその美しさは天と地ほど離れています。

そう、そうなんですよ、我々がよく目にする北朝鮮の映像は、どれもこれも


あ ま り に も 出 来 が 悪 い


何より重要なのは“リアルさ”の面において、プレステ初期のCGにすら劣っているという点でしょうか。



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北朝鮮の子供の笑顔とセフィロス、どちらがより“リアル”であるかは明白ですよね。


はたして、これほどまでにリアルさに欠ける映像資料を、北朝鮮という国が実在することの根拠としてしまってよいのでしょうか?





さて、上記では北朝鮮の実在性について疑問を投げかけましたが、では、実際のところ北朝鮮とは一体何なのか、そこのところを追及してみましょう。

最初、北朝鮮は“ファンタジー”であると述べました。
そうです、上記のように、北朝鮮に関する資料には尽く“現実味”が欠けており、もはやかの国が実在するのか否かすら断定できません。
となると、その存在は途端に“ファンタジー”以外の何ものでもなくなってきます。


そして、仮に北朝鮮が実在するにしても、その実態は謎だらけなわけですから、逆に言うと、そこには“無限の可能性が広がっている”ということになります。
これをファンタジーと言わずに何と言えばいいのか。

もしかしたら、最高権力者たる将軍様は、実はあんなアンパンマンの出来損ないみたいな風体ではなく、サラサラヘアーのロリショタ美少年かもしれない。
トランス状態で踊り狂っている子供も、実はあれは北朝鮮側の表現技術が未熟なだけで、本来は愛らしい美男美女かもしれない。
顔面ハラスメントのニュースキャスターだって、作画が崩壊してるだけで原作ではすごいセクシーで美人なおねいさんかもしれませんよね。



このように、我々が知ることの出来る情報があやふやで不確定なものである以上、いくらでも想像の翼を広げることが出来るのです。
この世界中に、ここまで“自由度の高い”国が他にあるでしょうか?


そうですね、試しに“朝鮮半島”という名称を“ハルケギニア”と呼び換えてみてはいかがでしょう。
途端に身近な存在に思えてきますね。
何となく仲良くしたくなってきます。





さて、ここまで北朝鮮に関して、手短にではありますが可能性の糸口を探ってみました。

正直なところ、ここまで書いといてあれなんですが、もういい加減飽きてきました。
なので、最後に北朝鮮を巡る“可能性の一つ”として、俺が国連から入手した「北朝鮮の真の姿」をご紹介しておきます。



実録!これが北朝鮮の真実だ!!






○金正日総書記


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○祖国の歌を歌い踊る子どもたち


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○完璧に訓練された軍隊



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○喜び組



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以上。
ありがとうございました。
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