マダム愛の徒然日記　〜パリと私の”平凡？”な日々〜　フランスのプチ情報発信中　

もう今となっては
目を細めてしまうくらい
むか〜し、むかしの話ですが

実はこの夏

行ったんですよ！

夢の国へ〜

そう
ディズニーランドでございます。

 

コロナの影響で
７月１５日まで閉鎖されていたけれど

色々な制限付きでの開園。

こんな時期にと言う不安もあったけれど
この時、世間はGOTOモード。

さらに
６才の息子との夏は今年しかない！と思い

いつもは準備したランチで重くなるカバンを

今回は除菌シートやらジェルやら
換えのマスクやら念のため着替えやら

そんなのを詰めての出発。

前日に突然決めた
サプライズだったので

息子はカメラにおさまらない勢いで
おおはしゃぎ〜。

 

この夏のディズニーランド
いったいどんな感じだったかと言いますと

これがね

かなりびっくり。

入場人数をかなりしぼっているので
長くても２０分ほどの行列で済んだのですが

どのアトラクションでも
誰もがソーシャルディスタンスを守っておりました。

 
見よ！この皆のディスタンス！

何よりも
さすがディズニー。

どうやってディスタンスを守るか
わかりやすいんですよね。

 

これなら
距離を保ちやすいし

なんだか自然に守っちゃいますよね。



まあ
これを守る覚悟がある人しか
ディズニーランドに行かなかったのかもしれません。

 

じゃあ、それぞれのアトラクションは
いったいどうなのかと言いますと

これもかなりびっくりですよ。

例えば
スターツアーズ！

こちらの乗り物は
横１０列、縦５〜６列くらいの
かなり大きなBOXの乗り物なのですが

横にはMAX２つのグループしか座れません。
そして間には２つの空席があるのがマストなのです。

そうなると

１列目にはだいたい４〜５人のみ。

さらに
２列目は無人になっていて

３列目は１列目と同じ。

４列目は無人、、、

と言った感じで

普段は５〜６０人乗れる乗り物が
１２〜１５人ほどに制限されておりました。

 

もちろんこれ以外の乗り物も
かなり厳しく人数制限されておりまして

例えばスペースマウンテンの様な
ジェットコースターは

４人のりの１つのBOXには１グループのみ。
２つめのBOXは完全に無人を徹底しており

カリブの海賊の様に
大きな船で内部をまわるものも

１列目に１グループ
２列目は無人
３列目には１グループ・・・

なのはもちろんですが

２隻目の船は無人
３隻目の船にお客
４隻目の船は無人

と言う様に

こちらも徹底。

いやー、これにはびっくり！

この夏
フチュロスコープと言う未来型遊園地も行ったけれど
ここは完全に普通な感じで

他のお客が隣に座っていましたからね。

さすがディズニーランド！と
感激です。

  

でも
この日１番感動したのは

何よりも

ミッキーの家！

ミッキーに会えるこの場所は
いつも１〜２時間待ち。

あまりにも行列が凄いので
今まで並んだ事すらなかったけれど

この日はまさかの

無人！

並ぶどころか
そのまますぐに入れてしまい

中ではミッキーが
ぽっつーん。

私達を見つけたミッキーが
むしろ大喜びしてくれると言う

なんだか不思議な構図が完成よ。

 
ぽつーーーんっ

ただ
うちの息子

ミッキーに興味ゼロなんだよね。

一生懸命
自分をPRしてくるミッキーに対して
完全に冷たい目。

この園の主役なのにーーーー！！！



こんな感じで
いつもとは違うディズニーランドを楽しんだ私達。

アトラクションに乗る前、乗った後
毎回除菌ジェルが必須で

手がかさかさになったけれど

マスクで暑くて
フラフラ倒れそうになったけれど

１日で２５回乗り物に乗れて
大満足。

でも
それと同時に

普段は
海外からの観光客が中心のディズニーランド
今後やって行けるのかしらと

ちょっと不安にもなった私に
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年末なのに

パパママがアメリカに行ってしまい
パリで１人お留守番の息子君。

そんな息子に
ごめんなさいとありがとうの気持ちを込めて

１１月の末に
デェズニーランドへ〜！

 

クリスマスシーズンの
パリ・ディズニーランドは

私にとってもお初なので

けっこう楽しみにしていたけれど

雨だし寒いしで
正直それどころじゃなかったわー。



でもまあ
悪天候のお陰で

乗り物にはけっこうスムーズに乗れたので

これはこれで
正解だったかな。

 

雨の中の
ビッグサンダーマウンテンとか
案外スリルあったしねぇ〜。

顔とかびっしょりになって
メイクとかやばかったけれど

家族とディズニーなら
そんな事も気にしなくて良いから
気楽だしね。

ふふ。



息子君は
お気に入りのキャラに会えて

 

雨なんて
どんとこーい！で

楽しんでいた様です。

 

この春まで
年間パスポート所有者だったのですが

更新しようか悩んだ上

習い事が多いからそんなに通えないだろうと
諦めた我が家。

なので今回
約半年ぶりの訪問だったのですが

この半年で
大きな変化が〜！

その証拠写真がこれ！

 

そう
この度初めて

息子君が
ハイパースペースマウンテンに
乗れたのです。



日本のスペースマウンテンに比べると
桁違いに激しいこの乗り物。

最初からロケットスタートで
宙返りやコークスクリューの連発。

もう
ぐるんぐるん回されて
とんでもない状態になります。

でもってそのスピード自体も
日本の1.5倍という

かなりな絶叫マシーン。

その為
日本のスペースマウンテンは
身長制限が１０２cmだけれども

パリのハイパースペースマウンテンは
ディズニーランドで最強の

１２０cm。

なので今まで息子は
乗ることが許されなかったのですね。



でも
この夏に１２０cmを超えた息子。

でもって
乗って見たい？と聞いたら
のりたーい！と言うものだから

それならば、と
乗って見たのです。



結果は大満足！

パリのハイパースペースマウンテンは
内部が完全に”スターウォーズ”になっておりまして

音楽が流れ
映画に出て来る惑星や宇宙船が
バンバン飛んでいるので

息子も大喜びだったわ〜。

 

翌日学校があるにもかかわらず
気がつけば夜の１９時まで遊んでいた私たち。

でもって
お腹もすいてきたもんだから

園を出たところにある
プラネットハリウッドレストランと言う

超コテコテ
アメリカ系のレストランに行ったのだけれども

 

息子
翌日まさかの

胃腸障害。

以前、ディズニーランドのレストランで
食中毒になった苦い経験があるので

ディズニー園内のレストランは
それ以降避けていたけれど

まさか
園外でも！？

どうやら息子は
ジャンクフードが体に合わないらしい。

案外繊細な体の持ち主の様ですよ。



アメリカの企業で働き出し

願わくば息子を
長期でアメリカに連れてゆきたいなんて
考えている旦那君は

ちょっとショックそうだったわ。



とにもかくにも
久しぶりのディズニーランド

やっぱり楽しかったな〜

 

やはり
年間パスをまた買ってしまおうかな。

もっと頻繁に行きたいもんな。

買ったら
行かざるおえないもんな。

必然的に２万歩は歩くから
健康にも良いしな。

なんて

密かに

でも
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やっとこ秋のバカンスが終わって数日が経ち
少しづつ落ち着いて来ている私の生活。

なんせ今回のバカンスは
なかなか内容が色濃かったわー

 

年に４回の２週間バカンスと
たっぷり２ヶ月の夏休みがある
フランスの子供達。

子供の時からこんなに休んでいたら
そりゃ、大人になってもバカンス命なはずだわよ。

と

ジャポネースの私は思わずにはいられませぬ。



でも、さすがに親は
子供に合わせて休んでられないと

色々な方法で色々な人に預けて
どうにか乗り越えるのだけれども

我が家みたいに
私が連日家にいる場合は

なんとなく
そんなのに預けるのは気が引けて

バカンス中はべったりと一緒にいることに。

せめてバカンスの時くらいは〜
なんて思ってしまうのは

多分私が日本人だからなのよね。
と、気づいてはいるけれど

なかなかどうして
やっぱり抜けないこの体質。

日本の血が流れてるんですわ。



今回の休みの前半は
レンヌからちびっこギャングの襲来〜っ

 

この７月に３才になった甥っ子が
お泊りに来ましたよ。



なので２人を連れて
ディズニーランドへ行ったりして

パパとママの力を全力で出し切り
子供の相手をする事からスタート。

 

いや〜、しかし
３才と４才、２人を連れてのディズニーランドは
なかなか難易度が高かったけれど

終わった後の妙な達成感がたまらんね。

そして思い返すと
何気に１０個以上のアトラクションに乗っていて

これまた妙な達成感。

 

ちょうどハロウィンイベントの時だったので
パレードもたまたま目の前で見れたし

 

裏道で通りすがりの
ミニーちゃんも見れたし

あ、写真を取ろうとしたら
さっさと逃げられて

調子に乗って
少しあとをつけたら

ガードマンみたいな人に
ガッチリとガードされ

気分はパパラッチ。

でもって
ピノキオは皆に愛想を振りまいていて

逃げる必要なんかなく
堂々と歩いていて

ああっ、ディズニー業界の上下関係って
ハリウッドみたいだね。

売れっ子とそうでない子の違いか！？

なんて思ったりして。

ふふ。

  

あ、そうそう
パリのディズニーランドの風物詩とも言える

”乗り物が途中でとまっちゃう”瞬間にも
見事に遭遇。

 

ビッグサンダーマウンテンの頂上から
徒歩で下山している人達をを眺め

いや〜、パリのディズニーランドは
日本と違って現実っぽいね〜と

そんなのも楽しんだりしてね。

ふふふ。



こんな感じで
けっこうなスタートダッシュで幕を開けた
我が家の秋のバカンス。

ここからバカンス中の小ネタが
ポロポロと出てくると思うので

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